| (とんぼ返りイタリア出張記2の続きです)
ドイツのフランクフルトには2時間遅れで到着しました(機材故障で大阪の出発も2時間遅れていた)。その為ミラノに向かう乗り継ぎ便には間に合わず、次の便に変更をしてもらわなければなりません。飛行機を降りたところで日本人スタッフが行き先別の「次の便」のゲート番号を乗客に教えていました。しかし日本人がいるのもここまで。巨大なフランクフルト空港の中を、延々と歩いてミラノ行きのゲートまで行き、カウンターでチケット変更をしてもらいました。この様な時に私自身は旅行に必要なレベルの英語を話せるので困りませんが、後から来た学生二人づれは、カウンターの女性に何を言われても分らず、呆然としていました。こんな時は同胞日本人の出番。私ではなく、その後に並んでいた日本人ビジネスマンが通訳をして事なきを得ました。海外ではスケジュール変更など日常茶飯事で、それゆえにある程度英語が話せないと予定外のトラブルの時に困ってしまいます。 ミラノ空港には予定よりも遅れて夜8時ごろに到着。空港からホテルまでシャトルバスが有ると言うので、空港前にいた人に尋ねてみましたが、イタリア語対英語で話にならず、諦めました。それでタクシーに乗り、運転手にホテル名「Forte
Crest Hotel」を告げて事なきを得ました...、が、着いた所は「Crowne Plaza
Hotel」???。「Is this the Forte Crest ?」とタクシーの運ちゃんに言うと「Yes」の返事。私は半信半疑でホテルのカウンターに行くと、二週間前にホテル名を変更したという。「おいおい、私は日本出発直前にインターネットでお宅のホテルのホームページを見て確認したんだぞ。ホテルの名前を変えるなら、ホームページも更新しておけよな!」こんな所にもイタリアのいい加減さを感じてしまいます。
時差のため、翌朝は3時に目が覚めました。外はまだ真っ暗です。部屋で時間をつぶして、6時ぐらいに空が明るくなり始めた頃、霧が出始めました。来るときの飛行機の中でCAPA3月号を読んでいたのですが、その中に竹内敏信さんの霧の撮り方の特集があって熟読した直後だったので、ちょっと実戦トレーニングしてみたくなり、カメラを持って表に出ました。竹内さんの霧撮影指南は、
表にでると、まず霧の中で幻想的に輝く街灯が目に入りました。それで取り敢えず明るさチェック。絞り開放でも手持ちは不可能なシャッタースピードです。で、スリックミニという超小型三脚(最大高26センチ)を取り出し、カメラに取り付け、地面に置きます。地面に這いつくばってファインダーを覗き、フレーミングしてワンカット撮影。そうしたら、街灯が消えてしまいました。
(つづく)
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