長沢の枝垂れ桜で屏風を作ってみる
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長沢(ながぞう)の枝垂れ桜撮影の時に、濃霧が襲ってきて幽玄な情景になったのは前回つぶやきに書いた通りです。その情景で最適な構図バランスを持つ写真といえば、多分次の写真だろうと思います。
KENがこの構図の写真を撮ったのはワンカットのみで、実は違う構図の写真を連写していました。それが次の写真ですが、この写真は周りの余白が大き過ぎるし、桜の位置もやや中央に寄り過ぎていてバランスを崩していますよね。にも関わらずこの構図の写真を沢山撮影した理由は、この情景を目の当たりにして、詩でも加えて掛け軸か屏風にしたら似合うだろうなぁ、と思ったからです。
KENの写真の基本はポジを最終作品としていて、ポジからは何も加えず、何も減らさないのがルールです。だからギャラリーにはこの写真のまま掲載していますが、しかし撮影時に頭の中にあったイメージを自分で具現化してみたくなりました。それでまず、詩を書き加えてみました。詩は、枕草子から有名な「春は、あけぼの やうやう白くなりゆく山ぎは......」を持ってきて、桜が舞を舞っているようなこの情景に相応しいものに(殆どゼロの古語知識で)書き換えてみました。詩の意味は相当にいい加減、間違いだらけだと思います。まずは文字と桜のバランスを見て下さい。 (もしもっと相応しい詩の表現があれば教えて下さいね。)
さて、次は屏風造りです(^^;。ここまでの桜の構図造り、文字の場所などは屏風にする事を考えずに、画面のバランスだけで決めていました。しかし屏風にするとなると、折り畳まれますので、画面内に分断線が入る事になります。写真の縦横比から四曲一隻の屏風にしてみました。写真をトリミングせずに分断すると、分断線が何処に入るのか入れる前はドキドキでしたが、結構バランスよく分断されました(ただ左側の詩はもう少し左寄りの方が良いですね)。頭の中でイメージだけで構図造りしましたが、結構まともな構図になっていた事がこれで自分自身で確認出来ました(笑)。
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