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福寿草の開花の情報を得て、庄原市東城町にある「ためしげ福寿草」自生地に行ってきました。写歴50年になるKENですが、福寿草を撮影するのはこれが初めてです。
EOS 6D, SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSM, f/2.8, 1/1250s, ISO 200
記念すべき福寿草の人生初カット(^-^; 先ずは素直に撮ってみましたが、変哲のない写真ですね。節分草などと同じく、背が低く、雑然とした地面の上に咲くので、背景処理が大変。普通に撮ると無粋な地面が写るし、ぼかしてもこの写真の様に土色の背景になってしまいます。ここからKENの背景処理の戦いが始まりました(笑)
EOS 6D, SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSM, f/2.8, 1/1000s, ISO 200
急斜面に咲く花たちを、斜面の上から見下げる形で撮影。背景は花のボケでまとめてみました。
EOS 6D, SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSM, f/2.8, 1/500s, ISO 200
逆に、斜面の下から上を見上げる形で、背後は森。ただ、立木の雰囲気がいまひとつ、、
EOS 6D, SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSM, f/2.8, 1/4000s, ISO 200
花密度の高い場所で、上から俯瞰的に撮影してみましたが、花の背が低く、地面が殆どぼけずに写るので難しいです。雪の福寿草写真が多いのも頷けます。雪が全てを覆い隠してくれるから、、
EOS 6D, SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSM, f/2.8, 1/250s, ISO 100, 二重露出
二重露出もしてみました。しかし、どのような絵柄にするのかのアイデアが固まっていなくて消化不良。白以外の花で二重露出すると、二回目の露出の色が花に被るので、緻密なアイデアが必要です。
EOS 6D, SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSM, f/2.8, 1/400s, ISO 100
開ききっていない福寿草も可愛いので、斜め上から。このアングルで、手前の地面を隠せれば、背後の地面までの距離が稼げるので、背景処理がしやすくなります。
EOS 6D, SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSM, f/2.8, 1/500s, ISO 100
地面に這いつくばり、空バックの福寿草。少し足元に雑然としたものが落ちているけど、柵の中に入れないので取り切れず。でも、それなりにまとまったかなと思います。
EOS 6D, SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSM, f/2.8, 1/1250s, ISO 200
急斜面に咲く花を、上から見下げる形で、手前にある草を前ボケに使って撮影しました。今回の撮影では一番まとまった写真だと思います。
2021年3月19日
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