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東城町で福寿草を撮影した後は、総領町へ移動して節分草撮影。福寿草で時間を使ってしまい、総領町に到着したのは日没1時間半前でした。最初は4番公開地「山根保則宅西」に行ったのですが、コロナ感染対策で公開自粛、立ち入り禁止になっていて、私有地ではない1番公開地の「田総スポーツ公園南一帯」に行きました。
節分草撮影には2002年からほぼ毎年通っていますが、殆どが早朝〜午前中の撮影で、日没間際は初めて。西日を浴びた逆光の節分草は、新たな表情を見せてくれました。ただ、節分草は太陽を追いかけるのか、全ての花が同じ向きで咲いていて、逆光で撮影しようとすると右向きの花だけになりましたが、そこはご愛敬(^-^;
EOS 6D, SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSM, f/2.8, 1/125s, ISO 200
日没間際の斜光線を浴びた節分草。茎の輪郭が輝いて、新しい表情を見せてくれました。
EOS 6D, SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSM, f/2.8, 1/640s, ISO 200
同じ花を、ローキーで撮影すると、こうなります。色温度も日没らしいものにしました。
EOS 6D, SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSM, f/2.8, 1/1000s, ISO 200
空を右上に取り入れて、拡がりのある空間を表現。
EOS 6D, SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSM, f/2.8, 1/320s, ISO 200
ここからはKEN流の二重露出の始まり。違いを見て頂く為に、先ずはモデルになった花を通常露出で、、
EOS 6D, SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSM, f/2.8, 1/80s, ISO 200, 二重露出
これをKEN流の二重露出で撮影すると、こうなります。淡いピンクとグリーンの空間に咲かせてみました。
EOS 6D, SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSM, f/2.8, 1/250s, ISO 200, 二重露出
公開地背後に赤い花の咲いた畑があったので、そのボケを使って、艶やかな空間に咲かせてみました。
EOS 6D, SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSM, f/2.8, 1/80s, ISO 200, 二重露出
最後は清楚なグリーンの空間に咲く花です。日没間際でもあり、ここでの滞在時間は小一時間でしたが、とても楽しめました。
2021年3月21日
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