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2021年3月18日、イズモコバイモの撮影帰りに安芸高田市の虫居谷にあるミツマタ群生地に行きました。有名地だけに平日でもクルマが一杯。沢山の人が作品を発表している場所なので、KENらしさを求めてあれこれ試して見ました。
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/2.5, 1/1000s, ISO 100, 二重露出
先ずは、ミツマタにミツマタのボケを重ねて、黄色い空間に咲く花を表現してみました。
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/2.5, 1/250s, ISO 100, 二重露出
黄色とは反対色の空の色を少し加えて、変化を加えました。
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/2.5, 1/1000s, ISO 100, 二重露出
空の色を多くすると、黄色が相殺されて爽やかな空間になって行きます。
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/2.5, 1/1000s, ISO 100, 二重露出
空を広く取り入れて、青空の中に咲くミツマタ。
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/4, 1/640s, ISO 100, 二重露出
群生地の花の多さを表現するために、二回目の露出で花のボケを前ボケのように加えてみました。
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/4, 1/640s, ISO 100
暗い林の背景の中で、陽の光で輝く花たち。日本画の様な雰囲気になったでしょうか?
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/4, 1/500s, ISO 100
それをアップにすると、何かの工芸細工の様な緻密さが現れました。
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/4, 1/1000s, ISO 100
林に向かって群生を引いて撮影すると、深い森の中に続く不気味な光る道の様に見えました。
2021年4月20日
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