画像をクリックすると拡大されます
広島県庄原市東城町にある「ためしげ福寿草自生地」には2021年3月8日に訪問して、福寿草撮影初挑戦。しかしこの時はまだ咲き始めで自生地の一部でしか撮影出来なかったので、4月1日に再訪問しました。満開のピークを僅かに過ぎてはいたものの、自生地一面黄色に染まる良い条件でした。花数が多いと前ボケ、後ボケの自由度が上がり、画面整理も楽になり、以前よりも多彩な写真を撮ることが出来たと思います。
EOS 6D, SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSM, f/2.8, 1/1000s, ISO 100
斜面を覆い尽くしていた沢山の福寿草。自生地付近の雰囲気が分かる様に、背後の田圃をボケで入れてみました。
EOS 6D, SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSM, f/2.8, 1/1250s, ISO 100
その斜面の下に這いつくばり、レンズを上に向けて、青空バックの福寿草。青と黄色のコントラストがお気に入りです。
EOS 6D, SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSM, f/2.8, 1/1250s, ISO 100
その中の一輪だけを狙って、より整理された画面での青空と福寿草。
EOS 6D, SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSM, f/2.8, 1/1250s, ISO 100
ここからは、前後の葉を花を使って画面整理を心がけた写真です。まずはストレートに、、、
EOS 6D, SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSM, f/2.8, 1/250s, ISO 100, 二重露出
二重露出でボケを加えて、華やかな雰囲気に、、
EOS 6D, SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSM, f/2.8, 1/400s, ISO 100, 二重露出
これも二重露出で、花がボケで囲まれるような額縁効果を狙ってみました。
EOS 6D, SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSM, f/2.8, 1/640s, ISO 100
一見二重露出に見えますが、通常露出。葉と花の間から遠くにある花を狙った写真です。
EOS 6D, SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSM, f/2.8, 1/1000s, ISO 100, 二重露出
爽やかなグリーンとイエローの空間に咲く福寿草一輪。二重露出です。
EOS 6D, SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSM, f/2.8, 1/800s, ISO 100, 二重露出
この写真が一番華やかに撮れたと思います。お気に入り。
EOS 6D, SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSM, f/2.8, 1/800s, ISO 100,
EOS 6D, SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSM, f/2.8, 1/800s, ISO 100, 二重露出
二重露出の二回目のボケで、空の白を入れると、福寿草の咲く空間が不思議な雰囲気になります。
EOS 6D, SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSM, f/2.8, 1/800s, ISO 100
最後は低く構えて曇り空をバックにした福寿草一輪。
2021年4月24日
|