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松江藩主・松平家の菩提寺、月照寺。紫陽花の名所としても知られ、とても品格のある境内に咲くので、背景を活かした撮影が出来る場所です。また書院内部の佇まいも見事。紫陽花スポットとしては私の一番のお気に入りかも知れません。2013年6月に初訪問して以来、6年ぶりの2019年6月19日に訪問し、紫陽花撮影を楽しみました。
EOS 6D, SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSM, f/5.6, 1/160s, ISO 100
一輪の白い紫陽花の背後に石灯籠の列を配置。ボケと石灯籠の存在感のバランスを求めて絞りを決めました。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @40mm, f/8, 1/200s, ISO 400
背後に咲き誇る紫陽花も取り入れる為に、広角系で絞り込んで撮影。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @105mm, f/8, 1/80s, ISO 400
月照寺らしい雰囲気の写真。これもバランスの取れる絞りを選択。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @92mm, f/8, 1/40s, ISO 100
蔵の鉄窓と白い紫陽花。背景を積極的に取り入れる為に、絞り込んで。
EOS 6D, SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSM, f/5.6, 1/160s, ISO 100
蔵の出窓の屋根のひさしが作った影が面白くて、白壁なので紫の紫陽花とコラボ。これも絞りを色々と変えて、存在感とボケの美しさのバランスを探しています。
EOS 6D, SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSM, f/2.8, 1/400s, ISO 100
初代の廟にあった睡蓮を、紫陽花とコラボさせて撮ろうとアングルを探した1枚。
EOS 6D, SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSM, f/2.8, 1/500s, ISO 100
更には、紫陽花のボケだけで睡蓮を描いた1枚。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @105mm, f/8, 1/200s, ISO 400
月照寺らしく、とても端正で品を備えた睡蓮の花。
EOS 6D, SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSM, f/2.8, 1/2000s, ISO 400、二重露出
一応マクロ写真も、、
EOS 6D, SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSM, f/2.8, 1/800s, ISO 100、二重露出
木漏れ日の丸ボケ写真もお約束(笑)
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @40mm, f/8, 1/400s, ISO 1600
書院からの情景。さりげない写真ですが、水平線、垂直線が沢山あるので、歪曲の出ない焦点距離を選び、水平垂直、台形歪みに気を遣いました。カメラを正確に垂直に構えないと歪みます。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @60mm, f/5.6, 1/10s, ISO 1600
この日一番のお気に入り。これも水平線、垂直線が沢山あるので、歪曲の出ない焦点距離で、正確に水平垂直を出して撮影。手持ち撮影無修正でこれだけの水平垂直を出しています。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @82mm, f/5.6, 1/15s, ISO 1600
掛け軸の下に飾られていた花。こういう静かな被写体は心が洗われる気がします。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @35mm, f/5.6, 1/200s, ISO 1600
窓際の菊。水平垂直に気を配り、光の加減にも気を配りました。
2021年6月29日
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