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2020年8月6日に浜田市郊外にある野山嶽を訪問。この年は7月に長雨がありヒマワリが生育不良になり、花の状態は良くありませんでした。折角の訪問なので、色々なレンズを持参してレンズ遊びをしました。その違いをお楽しみ下さい。
EF24-105mm f/4L IS USM
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @24mm, C-PL, f/11, 1/160s, ISO 200
先ずは標準ズームのEF24-105mm f/4L IS。C-PLを付けた為か、レンズの性能差か、次のタムロンと比較すると抜けが悪いですね、、
TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD A012
EOS 6D, TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD A012 @30mm, f/5.6, 1/1600s, ISO 100
一目で分かる、クリアな写り。EF24-105mm f/4L ISでもカバー出来る30mmでの撮影ですが、EF24-105mmのF5.6だと周辺画質、周辺光量がガタガタでこの様には写せず、楽しさが違います。
EOS 6D, TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD A012 @15mm, f/5.6, 1/800s, ISO 100
そして15mmでの撮影。強烈なパースペクティブが楽しい!
EOS 6D, TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD A012 @15mm, f/5.6, 1/320s, ISO 100
レンズに触れんばかりに近づいて撮影。タムロンA012ならではの世界。
Kenko PINHOLE LENS 02 50mm f/250
EOS 6D, Kenko PINHOLE LENS 02 50mm f/250, f/250, 1/8s, ISO 1600
ケンコーのピンホールレンズです。F250という暗さなのでフィルム時代は撮影も大変でした。デジタルでもファインダー像は見えませんが、取り敢えず撮ってモニターで確認して、構図調整が出来るので楽になりました。とは言え、芯が何処にも無い絵になるので、被写体を選びます。このヒマワリはピンホールレンズの被写体としてはイマイチでした。描写の違いだけをお楽しみ下さい。
Kenko MC Soft 85mm F/2.5
EOS 6D, Kenko MC Soft 85mm F/2.5, F/2.8, 1/3200s, ISO 100
ケンコーのソフトレンズです。ソフト効果を出すために球面収差が大きいので、光学ファインダーでの見た目のピント位置と実際が異なり、ピントを外すことが多いです。デジタルだと撮影結果を見ながら微調整出来るので楽になりました。
EOS 6D, Kenko MC Soft 85mm F/2.5, F/2.8, 1/4000s, ISO 100
ピントが決まればそれなりの絵を恵んでくれます。
EOS 6D, Kenko MC Soft 85mm F/2.5, F/2.8, 1/1600s, ISO 100
ソフトレンズはノスタルジックな被写体が合いそうです。
Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/2.5, 1/2500s, ISO 100
私のメインレンズのマクロアポランターです。全てが綺麗に写ります(笑)
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/2.5, 1/2000s, ISO 100
やっぱりこのレンズは手放せませんね、、
2021年7月31日
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