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2021年11月17日、木次線奥出雲おろち号の撮影で夜明け前に備後落合に到着。木次線普通列車の始発が走るまでに時間があるので、その前に芸備線と茅葺きの家との写真を撮影しました。
備後落合と道後山の間にあるこの場所は、一日三往復しか列車が走らず、6時台、14時台、20時頃しかありません。14時台はおろち号の運行時間と重なり、20時台は真っ暗なので何れも撮影は無理。という事で始発の新見発備後落合行き快速 3441D (備後落合着6時34分)と、その折り返しの備後落合発新見行き 442D (備後落合発6時41分)を狙いました。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @82mm, f/16, 20s, ISO 50
新見発備後落合行き快速列車。まだ日の出前の時間で、ISO感度を下げて少し絞り込むと20秒露出が可能と分かり、光の帯として撮影してみました。面白い絵だと思いますが、鉄ちゃん視点で列車の姿が写らないこういう写真は邪道かも(笑)
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @82mm, f/5.6, 1/60s, ISO 3200
10分後にやってきた折り返しの備後落合発新見行き普通列車。この10分で随分と明るくなり光の帯として流すのは無理。ISO感度を上げて普通のスタイルで撮影しました。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @82mm, f/5.6, 1/80s, ISO 3200
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @82mm, f/5.6, 1/100s, ISO 3200
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @82mm, f/5.6, 1/100s, ISO 3200
トンネル内に列車が消えて、ゲームセット。15秒ほどの短いドラマでした。
2021年11月22日
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