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木次線の奥出雲おろち号を2021年11月9日と17日に撮影した作品の第2部。三井野原と出雲三成の間、島根県仁多郡奥出雲町で撮影した写真になります。この区間は基本的に街中なので、人々の営みを感じる情景になりました。
出雲坂根駅(2021年11月9日撮影)
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @24mm, f/8, 1/250s, ISO 1000
出雲坂根駅で5分間の停車。沢山の乗客の方が列車を降りて、駅の側にある名水「延命水」を汲みに行かれました。ここでは、おろち号を至近距離からじっくり撮影出来ます。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @50mm, f/8, 1/250s, ISO 1000
木次線の最大の見せ場、スイッチバックとおろちループに向けて発車!
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @50mm, f/8, 1/250s, ISO 1000
X字形のポイントを通過するので、列車の動きに変化が生まれます。
三井野原-出雲坂根間「おろちループ」(2021年11月9日撮影)
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @85mm, f/8, 1/250s, ISO 1000, トリミング
ループ最上部を紅葉をバックに進むおろち号
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @105mm, f/8, 1/320s, ISO 1000
乗客に景観をサービスするために、最徐行で進んで行きました。
八川-横田間にある茅葺きの家(2021年11月9日、17日撮影)
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @65mm, f/8, 1/400s, ISO 800
色々なアングルから撮影してみましたが、この茅葺きの家との組み合わせは難しいです。11月9日撮影。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @28mm, f/11, 1/400s, ISO 200
気動車側の撮影は諦めて、トロッコ列車側で茅葺きの家と組み合わせ。
出雲坂根駅(2021年11月17日撮影)
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @67mm, f/13, 1/125s, ISO 200
11月17日、再び出雲坂根駅へ。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @105mm, f/11, 1/125s, ISO 200
前回は向かって列車の左側から発車シーンを撮影しましたが、今回は右側から。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @24mm, f/11, 1/320s, ISO 200
おろち号のカラーリングが、青い空と白い雲にマッチしますね。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @88mm, f/11, 1/160s, ISO 200
スイッチバックをゆっくりと昇って行きました。
亀嵩-出雲三成間(2021年11月17日撮影)
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @60mm, f/8, 1/500s, ISO 400
この日の最後は、亀嵩と出雲三成の間にある橋梁通過シーン。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @60mm, f/8, 1/400s, ISO 400
カーブしているので、列車の表情が良く見えます。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @60mm, f/8, 1/400s, ISO 400
一週間早ければ、背後の山の紅葉が綺麗でした。11月23日で2021年の運行は終了したので、また来年!
2021年11月28日
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