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広島県呉市音戸町波多見の沖合に浮かぶ「小アジワ島」。伏せたお椀に毛が生えたようなユニークなシルエットの小さな島です。2006年に写真仲間がこの地で日の出を撮影した写真を見て、そのユニークな姿に惹かれ「いつか撮影しよう」と思いつつ月日は流れて、実現したのは14年も経ってからの事でした。撮影日は2020年1月6日です。
EOS 6D, SIGMA APO100-300mm F/4 EX DG HSM @300mm, f/8, 1/500s, ISO 400
日の出直前の小アジワ島。海岸から島までの距離があるので、300mmでもこの大きさにしか写りません。超望遠レンズ必須の被写体です。
EOS 6D, SIGMA APO100-300mm F/4 EX DG HSM @300mm, f/8, 1/800s, ISO 400
日の出。生憎島の両側に漁船が居て、シンプルな絵にならず、、
EOS 6D, SIGMA APO100-300mm F/4 EX DG HSM @300mm, f/8, 1/1250s, ISO 400
太陽の位置を左右に振った写真も撮りましたが、日本人の心には「花札の坊主」があるので、シンメトリックな構図がしっくり来るようです。
EOS 6D, SIGMA APO100-300mm F/4 EX DG HSM @300mm, f/8, 1/800s, ISO 400
花札の坊主(笑)。500mm位のレンズだと無駄な空間のない構図が作れそうです。
EOS 6D, SIGMA APO100-300mm F/4 EX DG HSM @300mm, f/5.6, 1/500s, ISO 100
太陽が雲に隠れる前に、右に振ってみましたが、漁船の位置もあってまとまらず。
EOS 6D, SIGMA APO100-300mm F/4 EX DG HSM @100mm, f/8, 1/320s, ISO 100
太陽が隠れている間に鷺が来たのでワンカット。
EOS 6D, SIGMA APO100-300mm F/4 EX DG HSM @250mm, f/8, 1/800s, ISO 100
雲の上から太陽が出て、かなり輝度が高くなったのでこの日の撮影を終了しました。
2022年1月17日
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