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呉市の音戸の瀬戸に掛かる音戸大橋。昭和36年に完成し、桁下に大型船を通すために橋の両端の道路がループになっているので、昭和の時代の教科書に載っていた有名な橋でした。そして平成25年に開通した第二音戸大橋。こちらは殆ど高速道路の橋の様な高規格の物で、本土側から倉橋島への通過時間が一気に短縮されました。第二音戸大橋が出来てから撮影する人が増えて、ネット上にも作品が多数。昔からある音戸大橋も含めて撮影したことが無かったので、出掛けて見ました。撮影日は2020年1月5日です。タイトルに「冬の、、」とあるのは、今回撮影のリベンジで「初夏の、、」編があります。
EOS 6D, TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD A012 @30mm, f/5.6, 30s, ISO 100
最初の撮影ポイントは第二音戸大橋の倉橋島側にあるパーキングエリア。ここが絶好の撮影ポイントになっているので、撮影する人が増えました。第二音戸大橋は22時までライトアップされています。
EOS 6D, TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD A012 @15mm, f/5.6, 25s, ISO 200
新旧音戸大橋のコラボレーション。14-15mmクラスの超広角レンズが必要です。光跡が無いと橋のカタチが目立たないので、両方の橋にクルマが通るのを待って撮影。この写真に不満があったので、季節を改めて初夏にリベンジしました。その写真は後日また、、
EOS 6D, TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD A012 @16mm, f/5.6, 30s, ISO 400
第二音戸大橋の北側にある長い階段の途中から、新旧音戸大橋のコラボレーション。良いアングルを求めて100段近い階段を昇ったり降りたり、、
EOS 6D, TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD A012 @23mm, f/4, 8s, ISO 800
今度は音戸大橋のたもとから、新旧音戸大橋のコラボレーション。
EOS 6D, TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD A012 @25mm, f/5.6, 161s, ISO 100
大型船がやってきたので、大急ぎでISO感度を下げて絞り込み、バルブで長時間撮影。船の速度が遅く、少し露出オーバーになりましたが、デジタルなので何とか補正出来ました。
EOS 6D, TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD A012 @15mm, f/4, 2s, ISO 800
最後は音戸大橋のループの中から、良く見るとオリオンが写っています。
2022年1月29日
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