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毎年欠かさずに撮影しているカタクリです。今年も庄原市総領町亀谷にあるカタクリ自生地で撮影しました。花言葉が「初恋」のカタクリなので、柔らかい雰囲気で撮ってみました。撮影日は2022年4月4日です。
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/2.5, 1/2000s, ISO 100
先ずは青空バックで1枚。背の低いカタクリで空をバックに撮影出来ている人は多くは無いと思います。1999年に初めてカタクリを撮影してから、空をバックにしたい!と思い続けて10年以上。亀谷の自生地と出会って、この様な情景を毎年撮影出来る様になりましたが、撮影姿勢は斜面に貼り付いてアクロバチックですよ! 今年は青空に恵まれて、今までで一番爽やかな感じで撮れました。
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/2.5, 1/2000s, ISO 100
横位置で、ボケのもう一輪の配置を整えて、青空の下で遊んでいる雰囲気を出してみました。
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/2.5, 1/1000s, ISO 100
カタクリはバックシャンでもあるので、このアングルも好きです。
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/2.5, 1/1250s, ISO 100, 二重露出
二重露出で淑女のイメージに、、
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/2.5, 1/1000s, ISO 100
いつもは下を向いているカタクリですが、顔を上げた感じに撮ると、何か呆気にとられたような表情に見えますね。
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/2.5, 1/1250s, ISO 100, 二重露出
後ろ姿の定番アングル。二重露出で柔らかく、、
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/2.5, 1/1250s, ISO 100, 二重露出
真正面から見るカタクリには、戸惑いのような表情を感じます。
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/2.5, 1/1250s, ISO 100, 二重露出
群生している様子を柔らかく撮ってみました。
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/2.5, 1/1250s, ISO 100, 二重露出
一輪だけを浮かび上がらせて、ポートレート。
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/2.5, 1/1250s, ISO 100, 二重露出
最後は色味のあるボケを二重露出で重ねて、柔らかく、華やかな感じに仕立てました。
2022年5月17日
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