天国に一番近い里 桃源郷 川角 2022(その1)
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島根県邑智郡邑南町上口羽にある川角(かいずみ)集落。人口13人の小さな集落で、2007年から休耕田に花桃を植えられて、4月には赤、白、ピンク、黄色に彩られた桃源郷が出現します。2015年に一度訪問したことがありますが、既に花が終わっていました。その後も再訪しようと思いつつ、桜と花期が重なるのでチャンスを逃していました。2022年に訪問すると、ほぼ満開の花桃に巡り会えて、正に「天国に一番近い里」を満喫してきました。天気は雨交じりの曇り空でしたが、却って花の色がしっかり出て良かったと思います。
沢山の写真を撮影したので、今回は比較的「引いて」撮った、川角集落の様子を感じられる写真を集めてみました。撮影日は2022年4月15日です。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @24mm, f/8, 1/200s, ISO 200
先ずは川角集落の雰囲気を。集会場、駐車場のある場所から眺めた情景です。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @24mm, f/8, 1/160s, ISO 200
無数の花桃と菜の花で、赤、白、黄色のパラダイス!
EOS 6D, TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD A012 @15mm, f/5.6, 1/320s, ISO 200
超広角で拡がりを出してみました。ガードレールの白いラインも良いアクセントになっています。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @60mm, f/8, 1/160s, ISO 200
川角に通じるメインストリート。真っ直ぐではない道に趣があります。この道以外は離合困難な狭い道です。
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/4, 1/200s, ISO 100
里山の春、、という感じですね。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @40mm, f/11, 1/160s, ISO 400
水面には無数の赤い花びらが、、
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @84mm, f/11, 1/60s, ISO 400
真新しい耕耘機が農家の活力を感じさせます。
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/2.5, 1/800s, ISO 100
走り去る軽トラをマクロアポランター開放のボケで包んで、農村の生活感を出してみました。
EOS 6D, TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD A012 @15mm, f/5.6, 1/800s, ISO 200
超広角マクロ撮影でエネルギッシュな雰囲気を、、
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/2.5, 1/1250s, ISO 100
最後はマクロアポランターのボケで、色の万華鏡!
2022年5月25日