多古の石柱と北斗七星
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何度か訪問している島根県松江市島根町多古に立つ巨大な奇岩「多古の石柱」。今回は石柱と北斗七星を組み合わせてみました。撮影日は2022年6月29日です。
【警告】
多古の石柱の観望ポイントは高さ30mほどの垂直に切り立った断崖絶壁で、柵も手すりも道もなく、足元には草が生い茂り絶壁のヘリが分かりにくいので、一歩間違えば垂直に転落します。今まで私が訪問した撮影地の中でダントツに「危険」な場所でした。この写真を見て、夜いきなりこの場所を訪問することは絶対にお止め下さい。先ずは日中に訪問してこの場所の怖さと足場の確認をお薦めします。今回真夜中に訪問し、崖下が見えず「恐怖感」を感じにくい事に却って恐怖感を覚えました。
EOS 6D, TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD A012 @15mm, f/2.8, 8s, ISO 5000, LEE Soft #1
海上に浮かぶようにそそり立つ多古の石柱
EOS 6D, TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD A012 @15mm, f/2.8, 8s, ISO 5000, LEE Soft #1
横位置だと、うねる大蛇の様な形。背後の山が明るいのは、烏賊釣り漁船の灯りのため。
EOS 6D, TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD A012 @23mm, f/2.8, 8s, ISO 5000, LEE Soft #1
最後は北斗七星が入るギリギリの焦点距離で、大きく写してみました。
2022年7月18日