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力を抜いた鉄道写真の第4段。今回は新見市郊外の山間部で撮影した伯備線列車のパート2です。新見市南部にある井倉峡で撮影した、国鉄色「やくも9号」と、備中神代と神郷駅の間で撮影した普通列車米子行き829Mです。撮影日は2022年7月13日です。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @35mm, f/8, 1/250s, ISO 400, C-PL
先ずは国鉄色の「やくも9号」出雲市行き。遠くから走行音を立てて近付いてきました。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @35mm, f/8, 1/250s, ISO 400, C-PL
小さなトンネルを抜けて、目の前に突然姿を現しました。川には流れがあって、リフレクションはおぼろげ、、
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @35mm, f/8, 1/250s, ISO 400, C-PL
そして次のトンネルに入り、、
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @35mm, f/8, 1/250s, ISO 400, C-PL
あっと言う間に過ぎ去って行きました。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @24mm, f/8, 1/320s, ISO 400, C-PL
次は神郷駅に近い鉄橋で撮影した115系普通列車、新見発米子行き829Mです。この列車、米子側の顔は真っ平ら。関東の人なら「総武線普通列車の顔」だと思いますよね。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @24mm, f/8, 1/320s, ISO 400, C-PL
車体番号を見ると、クモハ114-1178。岡山電車区のG-05編成でした。114-1178はもともと中間車両で、その車体を先頭車両に改造したので、この様な顔付きになっているとの事です。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @24mm, f/8, 1/320s, ISO 400, C-PL
一方、岡山側の顔は普通の「普通列車顔」。車体番号はクモハ115-1516、生粋の先頭車両です。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @24mm, f/8, 1/320s, ISO 400, C-PL
ヒマワリにも似た濃黄色が、青い空、白い雲、夏の緑に映えて、楽しい絵になりました。
2022年8月19日
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