醍醐桜 2023
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岡山県真庭市にある醍醐桜です。超有名な桜で見物客が殺到し、開花シーズンには駐車場待ちのクルマで大渋滞になると聞いて、これまで敬遠していました。今回は友人のアドバイスを得て、渋滞にならない時間帯に訪問。早朝の青空の下で撮影を楽しんできました。撮影日は2023年4月3日です。
日中にストレートに撮った凡庸な写真ばかりですが、他の人は天の川と組み合わせたり、朝焼け、夕焼け、ライトアップ、霧など、様々な光線状態で印象的な写真を撮られているので、来年以降に作戦を立てて挑戦してみようと思います。
EOS 6D, TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD A012 @15mm, f/5.6, 1/200s, ISO 100
日の出から間もない時間帯、色温度の低い朝陽を浴びてそびえ立つ姿。
EOS 6D, TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD A012 @15mm, f/5.6, 1/160s, ISO 100
丘の上の一本桜で、空が広いです。
EOS 6D, TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD A012 @15mm, f/5.6, 1/200s, ISO 100
まだ低い朝日を入れてみました。
EOS 6D, TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD A012 @15mm, f/5.6, 1/250s, ISO 100
桜の根元には祠があります。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @67mm, f/8, 1/160s, ISO 400, C-PL
幹には樹齢1000年の風格を感じさせて、神が宿る桜という感じがします。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @24mm, f/8, 1/160s, ISO 400, C-PL
山の頂点に立ち、周囲を支配しているかのような存在感がありますね。
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/2.5, 1/160s, ISO 50
神々しいまでの幹の姿に対して、花はとても小さくて可愛らしいです。
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/2.5, 1/80s, ISO 50
マクロで撮るとメルヘンチック。とても「醍醐桜」とは思えません。
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/4, 1/250s, ISO 50
凛とした山の上の空気にそよぐ花。
EOS 6D, TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD A012 @15mm, f/5.6, 1/320s, ISO 100
再度、端正な構図で1枚。太陽が高くなり、幹の陰影が深くなって、1枚目よりも立体的な姿になりました。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @28mm, f/8, 1/80s, ISO 100, C-PL
染井吉野で額縁構図。少し柔らかい雰囲気の写真になりました。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @24mm, f/8, 1/80s, ISO 100, C-PL
最後は回りの木々で額縁を作ってみました。これにて撮影終了。
2023年4月18日