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奥出雲おろち号が2023年度をもって営業終了となるので、木次線撮影に行ってきました。今回はその際に撮影した普通列車の写真たちです。木次線の普通列車は4種類のラッピング車両が追加されて、既存の車両と併せてバリエーションが豊富。何が来るかは撮影時のお楽しみです。天候は「雨、ときどき土砂降り」の厳しい条件でしたが、フラットな光で落ち着いた感じに撮れて、苦労の甲斐がありました。撮影日は2023年6月14日です。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @105mm, f/5.6, 1/250s, ISO 1600, C-PL
午前6時過ぎ。雨が降りしきる中を木次線始発列車がやってきました。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @40mm, f/5.6, 1/160s, ISO 1600, C-PL
このブルーとイエローのラッピング車は「しんわ(神話)」と呼ばれています。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @32mm, f/5.6, 1/320s, ISO 800
出雲坂根に向かってディーゼル音を響かせながら急坂を登って行く、備後落合行き始発列車。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @60mm, f/5.6, 1/640s, ISO 800
このグレーとイエローの車両は「たたら」と呼ばれています。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @24mm, f/8, 1/500s, ISO 800
「砂の器」の舞台になった「亀嵩駅」の近くにある茅葺きの家と、タラコ。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @80mm, f/8, 1/500s, ISO 400
出雲坂根駅で奥出雲おろち号との交換を待つ、従来の「木次線カラー」のキハ120。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @24mm, f/8, 1/640s, ISO 400
おろち号が到着すると、備後落合に向けて発車して行きました。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @105mm, f/8, 1/250s, ISO 800
木次駅で長旅を終えた奥出雲おろち号を出迎えた「しんわ」。この日の最初と最後はこの列車でした。
【参考】木次線ラッピング車には、他に「さくら」(中央)と「たなだ」(右)がありますが、この日は車庫で見掛けただけでした。午前5時過ぎ、出陣前のおろち号を木次駅で確認した時のメモ写真で、ちょっとブレてます(^^;
2023年6月27日
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