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トロッコ列車「奥出雲おろち号」は2023年11月をもって25年間の歴史に幕を閉じるので、最近精力的に撮影に出掛けています。そのおろち号は日曜、祝日に限り下りが出雲市からの延長運転になり、普段走行しない場所での写真を撮る事が出来ます。特に車庫のある木次から出雲市への回送運転は早朝になるため、鉄道カメラマンには大人気です。私は普段平日に仕事休みを取るのですが(撮影地の人出が少ないため)、延長運転を撮影する為に日曜日に仕事を休み、おろち号に逢ってきました。撮影日は2023年7月30日です。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @24mm, f/8, 1/1600s, ISO 400, トリミング
出雲大東〜幡屋間にある赤川橋梁。太陽がおろち号と重なってくれました。この日は水量が多く川の流れが速かった為、リフレクションがありませんでした。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @28mm, f/8, 1/200s, ISO 800, C-PL
青空の下、一本桜の脇を抜けて行きます。残念ながら、おろち号はこの桜が咲く姿を再び見ることはありません。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @105mm, f/8, 1/500s, ISO 400, C-PL
山陰本線に入り荘原駅でタラコのキハ47と並びます。これも木次線内では無い情景。
EOS 6D, TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD A012 @20mm, f/5.6, 1/1000s, ISO 200
直江駅では特急やくもとすれ違い。
EOS 6D, TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD A012 @15mm, f/5.6, 1/250s, ISO 200
直江駅停泊中にトロッコ列車の車内を撮影。朝陽が斜光線で射し込んで、明るく撮れました。
EOS 6D, TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD A012 @15mm, f/5.6, 1/640s, ISO 200
特別感満載の車内ですね。乗ってみたいけど、人気がありすぎて指定券が取れません!
EOS 6D, TAMRON SP 28-75mmF/2.8 XR Di A09 @28mm, f/5.6, 1/640s, ISO 200, C-PL
斐川平野を走り、回送列車は出雲市へ。
EOS 6D, TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD A012 @30mm, f/5.6, 1/1250s, ISO 200
出雲市で折り返し、乗客を乗せて青空の下を駆け抜けて行きます。
EOS 6D, TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD A012 @30mm, f/5.6, 1/1600s, ISO 200
直江駅で暫く停車してくれたので、場所を変えてもう1枚。
EOS 6D, TAMRON SP 28-75mmF/2.8 XR Di A09 @35mm, f/5.6, 1/500s, ISO 200, C-PL
延長運転区間の最後は、1枚目と同じ赤川橋梁。流れるような高層雲の白と青が、おろち号のデザインとお揃いになりました。
2023年8月8日
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