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今回は山口市の紅葉撮影の際に立ち寄った、サビエル記念聖堂の写真です。
古典的な外観を持った初代のサビエル聖堂は私のお気に入りの場所で、以前足繁く通ったものですが、1991年の火災により焼失。そのニュースのショックが大きかったのと、1998年に再建された現在の聖堂のイメージが以前とは違いすぎたので、その後は足が遠退いていました。今回は約23年ぶりの訪問になります。白亜の建物とステンドグラスによるカラフルなライティングがもたらす祈りの場は、現代的な魅力に溢れていました。撮影日は2023年11月15日です。
なお、フランシスコ・ザビエルの来日400年を記念して建てられたこの聖堂の正式名称は「山口サビエル記念聖堂」で、「サ」と濁らないのが正しいとのこと。このページを書くために調べていて、今回初めて知りました。
EOS 6D, TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD A012 @24mm, f/5.6, 1/800s, ISO 100
到着時、太陽が丁度よい位置にいたので、聖堂の頂点と重ねて1枚。なお、背後に山口市庁舎新築工事の背の高いクレーンが写り込んでいたので、フォトショップで消してあります。本来そこには無い物なので、、
EOS 6D, TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD A012 @15mm, f/5.6, 1/800s, ISO 100
中庭に入り、真正面から。見学者の入口は1階右側で、200円の入場料を払って入館します。
EOS 6D, TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD A012 @15mm, f/5.6, 1/160s, ISO 800
祭壇の様子。背後のステンドグラスから射し込む光が、美しい神秘の空間を作っていました。
EOS 6D, TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD A012 @15mm, f/5.6, 1/160s, ISO 800
空中に浮かぶ十字架。カトリック教会の十字架と言えば、背後の壁にキリスト像と共にあるのが一般的ですが、この十字架にキリスト像は無く、現代風にアレンジされています。
EOS 6D, TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD A012 @15mm, f/5.6, 1/125s, ISO 400
祭壇を横から。ステンドグラスから射し込む光の共演が分かりやすいカット。
EOS 6D, TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD A012 @24mm, f/5.6, 1/80s, ISO 800
礼拝室の背後にはパイプオルガン。ステンドグラスに彩られていて綺麗でした。
EOS 6D, TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD A012 @30mm, f/5.6, 1/50s, ISO 800
カトリック教会に必ずあるマリア像。
EOS 6D, TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD A012 @15mm, f/5.6, 1/200s, ISO 100
礼拝室は2階にあり、そこから表に出て見上げると、白亜の屋根が眩しい!
EOS 6D, TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD A012 @28mm, f/5.6, 1/400s, ISO 100
聖ザビエル像と聖堂。
EOS 6D, TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD A012 @30mm, f/5.6, 1/400s, ISO 100
最後にまた聖堂を真正面から、今回は山口市庁舎建設のクレーンが写らないポジションから撮りました。
2023年12月25日
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