画像をクリックすると拡大されます
ロウバイの写真です。四半世紀の歴史を持つこのサイトでロウバイは初登場!。1月早々に咲くために、毎年「さて、花でも撮影しようか」と思う頃にロウバイは終わっていて、今までまともに撮影したことがありませんでした。
今回の撮影にあたってロウバイが咲いている名所を検索してみましたが、広島市付近にはめぼしい場所が無い為、取り敢えず近所の道路脇に咲いていた木でチャレンジ。周囲には電線、電柱、民家があり条件は良くありません。黄色い花には青空が似合いますが、この日の天気は生憎の小雨交じりの曇り空。ロウバイは下を向いて花を付けるので、下から見上げる形で曇り空バックの写真が多くなりました。撮影日は2024年1月18日です。
EOS 6D, TAMRON SP 90mm F/2.8 Di Macro 272E, f/2.8, 1/500s, ISO 200
初めて対峙するロウバイの花をどうまとめるか、悩んだ末の最初のカットがこの対角構図。両端にチラ見に花を配置して安定感を出してみました。
EOS 6D, TAMRON SP 90mm F/2.8 Di Macro 272E, f/2.8, 1/640s, ISO 200
仲のよい三輪の花を中心にまとめて、もう1枚。雨交じりの天気なので、壊したら替わりの効かないマクロアポランター125mmではなく、タムロン90mmマクロで撮影しました。中古値段が10倍違います。
EOS 6D, TAMRON SP 90mm F/2.8 Di Macro 272E, f/2.8, 1/640s, ISO 200
水滴を付けて並んだ二輪の花をメインに。横から撮っているように見えますが、これも真下から見上げて撮影しています。タムロン90マクロを使うのは久しぶりですが、ボケ味が素直ですね。
EOS 6D, TAMRON SP 90mm F/2.8 Di Macro 272E, f/2.8, 1/400s, ISO 200
構図の安定感を求めて、逆Y字。
EOS 6D, TAMRON SP 90mm F/2.8 Di Macro 272E, f/2.8, 1/800s, ISO 200
一本の枝に付いた沢山の花の全てにピントを合わせて、、
EOS 6D, TAMRON SP 90mm F/2.8 Di Macro 272E, f/2.8, 1/400s, ISO 200
これも構図に安定感を求めてみました。花と蕾のコンビネーションがいい感じです。
EOS 6D, TAMRON SP 90mm F/2.8 Di Macro 272E, f/2.8, 1/400s, ISO 200
前ボケで奥行き感を出してみました。
EOS 6D, TAMRON SP 90mm F/2.8 Di Macro 272E, f/2.8, 1/640s, ISO 200
背後に林もあったので、これを背景に出来る枝を探して、シックな感じで1枚。
EOS 6D, TAMRON SP 90mm F/2.8 Di Macro 272E, f/2.8, 1/200s, ISO 200
黄色い花ばかりご覧頂いたので、最後はお口直しでサザンカの花。ロウバイの隣りに咲いていました。
2024年2月4日
|