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2024年桜のギャラリー第2弾は、島根県雲南市加茂町にある段部の枝垂れ桜で、2022年以来2年ぶりに訪問しました。著名な桜の中では、3月上旬に咲く南明寺の糸桜(萩市)を別格として、段部は最も早く咲く枝垂れ桜のひとつですが、今年は3月19日の開花から満開までに時間が掛かり、タイミングを計って訪問したつもりの3月26日はまだ二分咲きで撮影出来ませんでした。本来は他の桜を撮る予定だった日のスケジュールを調整して、3月30日に再訪。無事に満開の姿に逢う事が出来ました。
EOS 6D, TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD A012 @23mm, f/5.6, 1/400s, ISO 200, NiSi Landscape C-PL
訪問日の3月30日は晴天の土曜日とあって、現地では桜祭りが催され、人出がひっきりなし。皆さんそれぞれに桜を堪能されていました。日中のこのアングルから人の居ない情景を撮るのは不可能なので、多くの人が桜を愛でられている雰囲気をそのまま写しました。
EOS 6D, TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD A012 @15mm, f/5.6, 1/500s, ISO 200, NiSi Landscape C-PL
丘の上から、端正な桜の姿を逆光で。
EOS 6D, TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD A012 @15mm, f/5.6, 1/800s, ISO 200, NiSi Landscape C-PL
桜の真下から、枝垂れの壮麗さを強調して。
EOS 6D, TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD A012 @15mm, f/5.6, 1/1000s, ISO 200, NiSi Landscape C-PL
二本の飛行機雲が描く十字架を見つけて、太陽と組み合わせてみました。
EOS 6D, SIGMA 15mm F/2.8 EX Diagonal Fisheye, f/5.6, 1/1600s, ISO 100
フィッシュアイレンズで桜の真下から、
EOS 6D, SIGMA 15mm F/2.8 EX Diagonal Fisheye, f/5.6, 1/1600s, ISO 100
フィッシュアイが描く、ちょっと不思議な世界。
EOS 6D, SIGMA 15mm F/2.8 EX Diagonal Fisheye, f/5.6, 1/640s, ISO 100
段部のシンボルを主役に
OS 6D, TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD A012 @22mm, f/5.6, 1/400s, ISO 200, NiSi Landscape C-PL
これは桜の後の丘に生えていた白木蓮の木。大きくて見事でした。
OS 6D, TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD A012 @15mm, f/5.6, 1/800s, ISO 200, NiSi Landscape C-PL
木の下からダイナミックな感じで
EOS 6D, SIGMA 15mm F/2.8 EX Diagonal Fisheye, f/5.6, 1/1600s, ISO 100
再び、枝垂れ桜の真下から、枝垂れを強調したアングル。
EOS 6D, TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD A012 @15mm, f/5.6, 1/400s, ISO 200, NiSi Landscape C-PL
最後は人それぞれに、和気あいあいな、枝垂れ桜を愛でられている姿を。
右側の若い男性が肩からたすき掛けにしていたカメラは、オリンパスペンF(グレードまでは判らず)でした。60年前の1963年に発売されたハーフサイズのフィルム一眼レフです。ちょっとビックリ!(歴史的名機で私も所有しています(^^)v)
2024年4月30日
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