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2024年桜のギャラリー第4弾は、島根県雲南市木次町にある斐伊川堤防の桜並木と、島根県出雲市斐川町にある五右衛門川の桜並木です。この日は島根県、鳥取県、岡山県方面の桜撮影の為に、20時頃に広島の自宅を出発。途中、休憩を兼ねて木次駅に行くと、斐伊川堤防の桜並木がライトアップされていたので早速撮影。但し23時で消灯となるので、撮影出来たのは30分程でした。
その次に向かったのは五右衛門川。斐川平野の中央部を流れる川ですが、斐川西中学校付近の河原は綺麗に整備されて、川面ギリギリまで草が茂り、無粋な柵などの無い絵本に出てくるような場所です。撮影日は2024年4月4〜5日です。
斐伊川堤防の桜並木
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @32mm, f/8, 2.5s, ISO 800
ライトアップされて、沢山の雪洞が並ぶ桜並木。22時を回っていましたが、結構人出がありました。少し待って人がいなくなってから撮影。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @24mm, f/8, 3.2s, ISO 800
斐伊川の支流の、久野川越しに。水の流れがあるので綺麗なリフレにはなりませんでした。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @24mm, f/8, 3.2s, ISO 800
並木中央部にある橋を入れて。この後には沈下橋の「願い橋」があります。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @28mm, f/8, 3.2s, ISO 800
真っ暗な空を見上げて、、、この後直ぐにライトアップが消灯してしまいました。
五右衛門川の桜並木
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @24mm, f/8, 13s, ISO 3200
木次から移動し、日付が変わる頃に五右衛門川に到着。撮ってみたかった深夜の桜並木です。残念ながら薄曇りで星は殆ど写りませんでした。周囲に灯りは無く、長時間露光でも桜並木は浮かび上がらなかったので、手持ちのLED懐中電灯で照らして撮影しました。一本の懐中電灯で遠景から近景まで均一に照射するにはテクニックが要ります。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @24mm, f/8, 1/100s, ISO 400, Half ND8
一夜明けて、日の出直前の同じ情景。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @24mm, f/8, 1/50s, ISO 400, Half ND8
縦位置で川の流れを強調してみました。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @24mm, f/8, 1/80s, ISO 400, Half ND8
折角の情景なので、草の茂る河原にも降りて。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @24mm, f/8, 1/160s, ISO 400, Half ND8
川面ギリギリまで降りて、身を屈めて、、
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @24mm, f/8, 1/200s, ISO 400, Half ND8
再び元の場所に戻って、少し構造を変えて。右側から太陽が顔を出しました。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @50mm, f/8, 1/80s, ISO 400
とても綺麗な、長閑な場所です!
2024年5月6日
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