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2024年桜のギャラリー第18弾は、桜とタラコ(芸備線のキハ47)の写真です。タラコと桜はよく似合うので、多くの人が桜が満開の時期に撮影されていますが、私は他の桜撮影スケジュールとの関係で、満開のピークを過ぎたタイミングでの撮影となりました。当日は朝から本降りの雨で、花びらが沢山落ちてしまい、春散らす雨となりましたが、それはそれで季節感のある写真になったと思います。撮影日は2024年4月9日ですが、最後の写真だけ4月14日です。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @24mm, f/8, 1/400s, ISO 1000
芸備線で一番の桜の名所「志和地駅」周辺を散策して見つけたのが、雨に濡れた黒い路面に敷き詰められた花びらたち。桜舞い散る時期に雨が降らないと見ることの出来ない情景なので、先ずはここで列車の到来を待ちました。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @28mm, f/8, 1/640s, ISO 800
他にも良い情景が無いかなと歩きまわり、次に見つけたのが志和地駅北側にある志賀神社の参道。カメラをローアングルに構えて、次の列車を待ちました。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @35mm, f/8, 1/640s, ISO 800
再び志和地駅南側に戻り、雨で五分散りとなった桜とタラコを撮影しました。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @35mm, f/8, 1/640s, ISO 800
額縁構図でもう一本。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @24mm, f/8, 1/1000s, ISO 400
構図を整えて、もう一本撮影して、この日のタラコは終了となりました。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @50mm, f/11, 1/500s, ISO 800, KANI Vivid C-PL
雨のタラコ撮影の5日後の4月14日、染井吉野はすっかり散って坊主になっていましたが、国道54号線を走行中に江の川対岸に満開の姿を保った桜を発見。早速その桜の下に赴き、タラコを待って撮影しました。快晴の青空と桜とタラコ、ベタですがいい感じです(笑)
2024年6月3日
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