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岡山県真庭市にある「花の山寺・普門寺」で撮影した紫陽花です。「花の山寺」とあるように、春の桜と石楠花、夏の紫陽花、秋の紅葉と桜(秋にも花を付ける四季桜があるそうです)を楽しめるそうです。普門寺は今回が初訪問で、紫陽花を堪能しましたが、形の良い枝垂れ桜もあり桜のシーズンにもまた訪問したいと思いました。撮影日は2024年6月20日です。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @93mm, f/11, 1/80s, ISO 400
普門寺を訪問した最大の目的が、茅葺きの家と紫陽花のコラボレーション。個人的に茅葺きの家が大好きなので、紫陽花と一緒に撮ることが出来て満足!
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/2.5, 1/250s, ISO 200, C-PL
マクロアポランターに付け替えて、印象的に捉えてみました。
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/4, 1/60s, ISO 200, C-PL
更に寄って、紫陽花をメインに。開放だとぼけすぎて茅葺きの存在感が無くなったので、F4に絞ってます。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @65mm, f/8, 1/160s, ISO 400
裏庭にあった紫陽花。二つの茅葺きの軒がいい感じ。
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/2.5, 1/250s, ISO 100, C-PL
ここからはマクロ撮影。木漏れ日のぼけを沢山取りいれて華やかに。
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/2.5, 1/160s, ISO 100, C-PL
暗い背景でシンプル、シックに捉えるのも好きなパターン。
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/2.5, 1/250s, ISO 100, C-PL, 二重露出
白と赤の可愛らしい花を、二重露出でメルヘンチックに。
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/2.5, 1/250s, ISO 100, C-PL, 二重露出
紫の紫陽花もメルヘンチックに。
EOS 6D, Tamron SP180mm F/2.5 LD + NiSi Close Up Lens 77mm, F/3.2, 1/320s, ISO 50
ここからはタムロン180mm F2.5LDとNiSiのクローズアップレンズの出番。極めて浅い被写界深度による心象的な絵柄になります。ピントの芯を多少出す為に、ワンクリック絞ってF3.2で撮影。
EOS 6D, Tamron SP180mm F/2.5 LD + NiSi Close Up Lens 77mm, F/3.2, 1/250s, ISO 50
同じ花の、縁を主役に
EOS 6D, Tamron SP180mm F/2.5 LD + NiSi Close Up Lens 77mm, F/2.5, 1/320s, ISO 50
絞りを開放にして、更に浅い被写界深度で、花の縁以外はクリーミーに溶けました。
EOS 6D, Tamron SP180mm F/2.5 LD + NiSi Close Up Lens 77mm, F/2.5, 1/400s, ISO 50
花一輪を浮き立たせて。ピント合わせが非常に難しいです。
EOS 6D, Tamron SP180mm F/2.5 LD + NiSi Close Up Lens 77mm, F/3.2, 1/125s, ISO 50
紫と青が寄り添うように咲いていたので、そこを切り取りました。
EOS 6D, Tamron SP180mm F/2.5 LD + NiSi Close Up Lens 77mm, F/3.2, 1/160s, ISO 50
これから咲き始める、小さな手鞠紫陽花。
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/2.5, 1/320s, ISO 100, C-PL
タムロン180とクローズアップレンズの撮影はとても神経を使うので、最後はマクロアポランターに戻してリハビリしました。空をバックにシンプルな構図の1枚。
2024年7月1日
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