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2024年の彼岸花のギャラリー第三弾は、マクロレンズ以外で撮影した写真たちで、花だけではなく咲いている場所の情景も分かる様な写真を集めました。撮影地は岡山県真庭市、広島県三次市三良坂町、庄原市川北町、庄原市比和町で、撮影日は2024年9月24日と25日です。
EOS 6D, TAMRON SP 35mm F/1.4 Di USD F045, f/1.4, 1/1000s, ISO 100, Kenko Center ND
先ずはタムロンSP35mm F1.4で撮影した写真たちです。これはキハ47タラコを撮影する際に構図確認で撮影した写真ですが、列車が写っていないと、より彼岸花が主役になっていい感じです。彼岸花、豊かに実った稲、遠方の朝霧に霞む山、それらを開放F1.4のボケが優しく描写しています。
EOS 6D, TAMRON SP 35mm F/1.4 Di USD F045, f/1.4, 1/800s, ISO 50, Kenko Center ND
これは三良坂の自生地で撮影した写真。マクロ写真的ですが、本家マクロレンズとは違い、35mmなので咲いている場所の状況を描写してくれる点が気に入ってます。
EOS 6D, TAMRON SP 35mm F/1.4 Di USD F045, f/1.4, 1/640s, ISO 50, Kenko Center ND
独り孤独に咲いていた一輪。
EOS 6D, TAMRON SP 35mm F/1.4 Di USD F045, f/1.4, 1/1250s, ISO 50, Kenko Center ND
群生している様子が分かる様な写真。青空をアクセントに。
EOS 6D, TAMRON SP 35mm F/1.4 Di USD F045, f/1.4, 1/1600s, ISO 50, Kenko Center ND
これは庄原市川北町にある「川北の大柿」の脇に咲いていた彼岸花。タムロンの優しいボケで大柿と彼岸花をコラボしました。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @24mm, f/11, 1/60s, ISO 400, KANI Vivid C-PL
ここから標準ズームに付け替えて、川北の大柿をしっかり描写してみました。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @28mm, f/11, 1/50s, ISO 400, KANI Vivid C-PL
大柿の根元にある祠と彼岸花。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @73mm, f/8, 1/2000s, ISO 400, KANI Vivid C-PL
秋の空に向かって咲く彼岸花たち。真下から見上げるようなアングルで撮れるのが、この場所の良い所。三河内棚田テラスで有名な、庄原市比和町三河内で撮影。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @24mm, f/8, 1/500s, ISO 400, KANI Vivid C-PL
その三河内の広い田園と広い空と彼岸花。彼岸花の開花が遅かった2024年は撮影日時点で稲刈りが終わっていて、残念ながら黄金色の田圃と彼岸花のコラボが出来ませんでした。
2024年10月13日
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