画像をクリックすると拡大されます
広島県山県郡北広島町大朝にある、西教寺の大銀杏です。1999年から続くこのサイトで西教寺は初登場ですが、このお寺はKENお気に入りの場所で、実は毎年のように通っています。しかし銀杏が色付いてから散るまでの期間がとても短く、更には西教寺さんは境内の清掃もしっかりされるので、黄色い絨毯を含めた良い情景には中々巡り逢えずにいました。今年は西教寺さんがfacebookに色づき具合を上梓してくれましたので、久しぶりに綺麗な大銀杏に逢う事が出来ました。撮影日は2024年11月5日です。
EOS 6D, TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD A012 @15mm, f/5.6, 1/250s, ISO 200, NiSi Landscape C-PL
久しぶりに逢えた、黄色い大銀杏。隣のモミジが良いアクセントになっています。11月5日は例年だと銀杏が真っ黄色になるタイミングですが、今年は紅葉が遅く、まだ緑色が残っている状態でした。しかし、この状態でも葉がどんどん散り始めていて、黄色い銀杏の命は短いなぁ、、と。
EOS 6D, TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD A012 @15mm, f/5.6, 1/160s, ISO 200, NiSi Landscape C-PL
ここが西教寺だと分かる様に石標を入れて。超広角で見上げても石標、銀杏共に倒れ込まない様に、両者を中央に配置しました。
EOS 6D, TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD A012 @30mm, f/5.6, 1/500s, ISO 200, NiSi Landscape C-PL
裏山からの情景。大朝の長閑な田園風景が拡がります。
EOS 6D, TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD A012 @19mm, f/5.6, 1/400s, ISO 200, NiSi Landscape C-PL
本堂の前から、、
EOS 6D, TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD A012 @15mm, f/5.6, 1/200s, ISO 200, NiSi Landscape C-PL
本堂の脇に回って、逆光で大銀杏を捉えてみました。
EOS 6D, TAMRON SP 35mm F/1.4 Di USD F045, f/1.4, 1/250s, ISO 50, Kenko Center ND
ここからはタムロン SP35mm F1.4 Di USDに付け替えて、開放で心象的なスナップを試みました。先ずは石灯籠と大銀杏。
EOS 6D, TAMRON SP 35mm F/1.4 Di USD F045, f/1.4, 1/200s, ISO 50, Kenko Center ND
本堂の屋根を入れて、シンメトリックに爽やかに。
EOS 6D, TAMRON SP 35mm F/1.4 Di USD F045, f/1.4, 1/400s, ISO 50, Kenko Center ND
土塀の鬼瓦も主役になります。
EOS 6D, TAMRON SP 35mm F/1.4 Di USD F045, f/1.4, 1/400s, ISO 50, Kenko Center ND
歴史を感じさせる瓦の列と、年輪を感じさせる大樹。
EOS 6D, TAMRON SP 35mm F/1.4 Di USD F045, f/1.4, 1/250s, ISO 50, Kenko Center ND
本堂を守るように、銀杏の葉が寄り添っています。
EOS 6D, TAMRON SP 35mm F/1.4 Di USD F045, f/1.4, 1/640s, ISO 50, Kenko Center ND
モミジをバックに、黄緑色とオレンジの共演。
EOS 6D, TAMRON SP 35mm F/1.4 Di USD F045, f/1.4, 1/320s, ISO 50, Kenko Center ND
手すりに散った一葉と、大銀杏。
EOS 6D, TAMRON SP 35mm F/1.4 Di USD F045, f/1.4, 1/250s, ISO 50, Kenko Center ND
擬宝珠と、境内の空気感。まだ散り始めで黄色い絨毯にはなっていませんでした。
EOS 6D, TAMRON SP 35mm F/1.4 Di USD F045, f/1.4, 1/250s, ISO 50, Kenko Center ND
大木の幹に散った一葉
EOS 6D, TAMRON SP 35mm F/1.4 Di USD F045, f/1.4, 1/250s, ISO 50, Kenko Center ND
竹熊手と松葉熊手、それに竹箒。銀杏が散るのは早いから、彼らの出番はもうすぐです!
2024年11月16日
|