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前回ギャラリーの普門寺を撮影した後で、岡山県真庭市木山にある木山寺を訪問しました。紅葉の名所として名高く、インスタ映えするハート型の窓のあるお寺ですが、加えて僅かに残る霧と昇ったばかりの太陽が素敵な朝の景色を恵んでくれました。撮影日は2024年11月20日です。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @24mm, f/8, 1/125s, ISO 200, KANI Vivid C-PL
普門寺は霧の中でしたが、木山寺に到着すると霧は晴れて、快晴の青空と大銀杏が出迎えてくれました。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @24mm, f/8, 1/400s, ISO 200, KANI Vivid C-PL
その大銀杏の下に行くと、昇ったばかりの太陽が足元に光と影を作り出していました。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @24mm, f/8, 1/40s, ISO 200, KANI Vivid C-PL
その場で空を見上げるとこの景色。銀杏と黄葉と青空。鮮やかすぎる情景です。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @24mm, f/8, 1/60s, ISO 800, KANI Vivid C-PL
木山寺と言えばこの写真。黒い板をハート型にくり抜いているので、画面周辺に無駄のない、インスタ映えする写真を撮ることが出来ます。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @55mm, f/8, 1/60s, ISO 800, KANI Vivid C-PL
俗世間的なハートのカタチにばかり目が行きますが、この場所は本堂の中、ご本尊の真ん前で、少し引いて撮ると、緋毛氈、天窓の格子、木戸の格子と、和の魅力に満ちた神聖な空間でした。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @24mm, f/8, 1/400s, ISO 800, KANI Vivid C-PL
本堂から外に出ると、紅葉が逆光に輝いていました。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @24mm, f/8, 1/2500s, ISO 800, KANI Vivid C-PL
低層に僅かに残っていた霧が、あちらこちらで光芒を作り出していました。これはお寺の入り口にある鳥居。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @24mm, f/8, 1/160s, ISO 800, KANI Vivid C-PL
光芒を求めてお寺の中を散策。これは本堂裏の空間で、小さな神社がありました。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @28mm, f/8, 1/160s, ISO 800, KANI Vivid C-PL
更にその脇にあった小さな社。そこに朝の光が神々しく降り注いでいました。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @24mm, f/8, 1/125s, ISO 800, KANI Vivid C-PL
本堂の裏から表につながる通路にも、朝の光。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @40mm, f/8, 1/250s, ISO 400, KANI Vivid C-PL
不老門という小さな門にも朝の光が注いでいました。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @24mm, f/8, 1/320s, ISO 400, KANI Vivid C-PL
最後に大銀杏と鳥居に別れを告げて、木山寺をお暇しました。
2024年12月18日
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