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山口県山口市下小鯖にある禅昌寺の紅葉です。かつては80の末寺と1000人に修行僧を抱える「西の高野」と言われた中心寺で、国土地理院マップに「千坊」「門前」「寺内」という地名が残るように、現在よりも遙かに広大な敷地を持っていたそうです。その面影を伝えるように、境内、本堂は荘厳で見る者を圧倒しました。山門前の紅葉が良い感じに色付き、本堂裏の庭園も風情に満ちて、撮影を楽しめました。撮影日は2024年12月4日です。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @55mm, f/8, 1/100s, ISO 800, KANI Vivid C-PL
禅昌寺に到着した時は曇り空。山門前に見事な紅葉が散りばめられていました。フラットな光なので紅葉の色が良く出ます。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @55mm, f/8, 1/100s, ISO 800, KANI Vivid C-PL
山門に近付いて、シンプルな構図で。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @24mm, f/8, 1/100s, ISO 800, KANI Vivid C-PL
参道の左脇の空間から。赤、オレンジ、黄色の紅葉が入り交じり、艶やかな感じになりました。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @32mm, f/10, 1/200s, ISO 400, KANI Vivid C-PL
境内に入り本堂を撮影。これは空が晴れるのを待ってからの写真です。とても巨大で荘厳な本堂です。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @28mm, f/8, 1/250s, ISO 800, KANI Vivid C-PL
山門を境内側から撮影。大きな池があり、鯉が泳いでいました。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @35mm, f/8, 1/80s, ISO 800, KANI Vivid C-PL
こちらは本堂裏の日本庭園。池があり、風情のある空間でした。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @40mm, f/8, 1/80s, ISO 800, KANI Vivid C-PL
面白いカタチの石灯籠を主役に、、
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @45mm, f/8, 1/80s, ISO 800, KANI Vivid C-PL
石灯籠が幾つかあったので、それぞれを主役に構図作り、、
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @55mm, f/8, 1/80s, ISO 800, KANI Vivid C-PL
紅葉と石灯籠と小さな浮島と鯉と、、
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @55mm, f/8, 1/80s, ISO 800, KANI Vivid C-PL
赤とオレンジの紅葉が、常緑樹に交じっていい感じの秋を奏でていました。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @67mm, f/8, 1/80s, ISO 800, KANI Vivid C-PL
本堂裏のリズム
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @93mm, f/8, 1/80s, ISO 400, KANI Vivid C-PL
山門前に戻って、白い木の枝と真っ赤な紅葉のコラボ。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @58mm, f/8, 1/50s, ISO 400, KANI Vivid C-PL
この石碑の白も、赤い紅葉と組み合わせて見ました。赤と白は日本の心、、
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @24mm, f/8, 1/400s, ISO 800, KANI Vivid C-PL
帰り際に空が晴れて、山門と紅葉が到着時とは違う表情を作ってくれました。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @24mm, f/10, 1/80s, ISO 400, KANI Vivid C-PL
光と影、コントラストのある色彩がいい感じです。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @24mm, f/10, 1/80s, ISO 400, KANI Vivid C-PL
最後に青空がしっかり見える構図で山門を捉えてみました。
2025年1月5日
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