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鳥取県西伯郡大山町古御堂にある住雲寺の藤の写真です。2023年から3年連続の訪問となりました。広島から250kmクルマを走らせて、現地到着は23時頃。ライトアップは既に終わっていたので、自前のLEDで照明して撮影しました。翌朝は生憎の雨で、柔らかい光の中での撮影になりました。撮影日は2025年4月27日と28日です。
EOS 6D, TAMRON SP 35mm F/1.4 Di USD F045, f/2, 1/1.7s, ISO 1600
住雲寺に到着後、自前のLEDライトを配置して夜に浮かぶ藤を表現。敢えてLEDライトの光を入れて雰囲気を出してみました。
EOS 6D, TAMRON SP 35mm F/1.4 Di USD F045, f/2, 1/1.7s, ISO 1600
藤棚の柱が入らないように構図作り。この写真を見ていたら、昔テレビで見ていた南総里見八犬伝に出てくる、玉梓が怨霊(たまずさがおんりょう)が暗い空間で蠢く姿を思い出しました。
EOS 6D, TAMRON SP 35mm F/1.4 Di USD F045, f/2, 1s, ISO 1600
本堂の前に咲く藤。夜の雰囲気を損なわないようにライティング&露出決定。
EOS 6D, SIGMA 15mm F/2.8 EX Diagonal Fisheye, f/5.6, 6s, ISO 1600
フィッシュアイレンズに付け替えて、真下から大きな藤棚を一網打尽。花火のような雰囲気。
EOS 6D, SIGMA 15mm F/2.8 EX Diagonal Fisheye, f/5.6, 6s, ISO 1600
露光中に雲台を回転させて、、ちょっとしたお遊び。
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/2.5, 1/15s, ISO 1600
マクロアポランターに付け替えて、夜に浮かぶ藤の房を端正に表現。敢えて生け垣と背後の街灯の光を入れて、物語性を出してみました。
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/2.5, 1/15s, ISO 1600
形の良い房の集団を、シンプルに。
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/2.5, 1/8s, ISO 1600
夜の部の最後は、房を大きく捉えて。夜の街に立つ紫のドレスを着た淑女の様な、、
EOS 6D, TAMRON SP 35mm F/1.4 Di USD F045, f/1.4, 1/100s, ISO 50, Kenko Center ND
朝になったら雨。柔らかな光の中で、藤は静かに咲いていました。
EOS 6D, TAMRON SP 35mm F/1.4 Di USD F045, f/1.4, 1/125s, ISO 50, Kenko Center ND
藤の房を真下から捉えて、光の中に咲く爽やかな雰囲気で。
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/2.5, 1/200s, ISO 400, C-PL
マクロアポランターに付け替えて、藤の房を柔らかく、淑やかに、、
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/2.5, 1/200s, ISO 400, C-PL
横位置でももう一枚、、
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/2.5, 1/200s, ISO 400, C-PL
手を繋いだかのような、クロスした藤の房が印象的でした。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @105mm, f/8, 1/100s, ISO 800
お寺の雰囲気を感じてもらえるように、ボケた鈴緒と賽銭箱を主役にして。
EOS 6D, TAMRON SP 35mm F/1.4 Di USD F045, f/1.4, 1/400s, ISO 100, Kenko Center ND
お寺の雰囲気でもう一枚。やっぱり鈴緒が主役です。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @24mm, f/8, 1/100s, ISO 800
ボケた写真ばかりなので、最後は藤棚をパンフォーカスで写しておきました。
今年も存分に楽しませて頂きましたので、賽銭箱にはお礼に500円を投入(^^)
2025年5月23日
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