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島根県出雲市馬木町にある勝定寺(しょうじょうじ)で撮影した睡蓮の写真です。2023年以来3年連続の訪問になります。2023年は土砂降りの雨で荒々しい作品に、2024年は曇り空で落ち着いた作品に、しかし今年は猛暑の晴天でコントラストの高い作品になりました。撮影日は2025年7月1日です。
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/2.5, 1/800s, ISO 100, C-PL
2025年の西日本は6月下旬に梅雨明けしてしまい、訪問した7月1日は晴天猛暑の日。睡蓮は涼し気な姿の花ですが、ギラギラと照りつける太陽と共に写してみました。この日は本当に暑く、10分も撮影すれば汗だくフラフラ。本堂軒下の日陰のベンチに退避して水分補給、体温調整していました。
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/2.5, 1/1000s, ISO 100, C-PL
ピンクの睡蓮を主役に。CPLで水面反射を取り除き、宇宙に浮かぶ星雲のような雰囲気に撮るのが私の好み。
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/2.5, 1/1250s, ISO 100, C-PL
白い睡蓮と、先程のピンクの睡蓮と、、
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/2.5, 1/500s, ISO 100, C-PL
別のピンクの睡蓮。CPLの効きを弱くしてリフレを出してみました。
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/2.5, 1/1600s, ISO 100, C-PL
清楚なアイボリーホワイトの睡蓮のペア。宇宙に輝く連星のよう、、
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/2.5, 1/800s, ISO 100, C-PL
紫の熱帯スイレン。ピンクの熱帯スレンを従えて、、
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/2.5, 1/1250s, ISO 100, C-PL
小さいながらも際立った存在感を放っていたピンクの睡蓮。多くの葉の切れ目が睡蓮の方向を向いていて、まるで太陽と衛星のよう、、
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/2.5, 1/1250s, ISO 100, C-PL
睡蓮を、縦位置で、手前の草も入れて、襖絵の雰囲気で。
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/2.5, 1/1000s, ISO 100, C-PL
ひときわ背が高かった白い睡蓮。池の中で存在感をアピールしていました。
EOS 6D, TAMRON SP 35mm F/1.4 Di USD F045, f/2.5, 1/1600s, ISO 50, Kenko Center ND
庭園の奥にある石橋と、黄色い睡蓮。
EOS 6D, TAMRON SP 35mm F/1.4 Di USD F045, f/2.5, 1/1600s, ISO 50, Kenko Center ND
石橋と、開きかけのピンクの睡蓮。この睡蓮も多くの葉を従えて、神様か君主の様な存在感がありますね。
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/2.5, 1/400s, ISO 100, C-PL
池の畔の葉で前ボケ遊び。
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/2.5, 1/500s, ISO 100, C-PL
日陰の葉を前ボケに使って撮ったら、まるでモネの睡蓮の絵の様なタッチに。偶然とはいえお気に入りの一枚。
2025年7月24日
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