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島根県大田市三瓶町池田にある浄善寺の大銀杏を再訪してきました。前回は2025年11月20日に訪問しましたが、この時の大銀杏はまだ色づき始めで、落葉は殆ど無し。その作品は記事No.419、No.420で上梓しましたが、銀杏の見どころである黄色い絨毯の無い情景は物足りず、12月2日に再び三瓶を目指しました。今回の大銀杏は7分散りの状態で見頃を過ぎていましたが、その代わりに地面にはふかふかの銀杏の絨毯が出来上がり、撮影を堪能してきました。
EOS 6D, TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD A012 @15mm, f/5.6, 1/250s, ISO 200, NiSi Landscape C-PL
青空と共に出迎えてくれた浄善寺の大銀杏。このアングルからだとまだ葉が沢山残っているように見えますが、、
EOS 6D, TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD A012 @15mm, f/5.6, 1/200s, ISO 200, NiSi Landscape C-PL
境内からの情景では、ご覧のように銀杏の葉は大半が散っていました。境内奥の紅葉がいい感じに色付いていたので、前景に使ってみました。
EOS 6D, TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD A012 @15mm, f/5.6, 1/200s, ISO 200, NiSi Landscape C-PL
真っ赤な紅葉にぐっと近づいてみました。
EOS 6D, TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD A012 @15mm, f/11, 1/200s, ISO 800, NiSi Landscape C-PL
そして、お目当ての銀杏の絨毯。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @24mm, f/11, 1/60s, ISO 400, C-PL
本堂と銀杏の絨毯。銀杏は厚く積み重なり、地面は全く見えず、境内を真っ黄色な世界に変えていました。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @28mm, f/8, 1/125s, ISO 400, C-PL
山門の屋根も黄色くお化粧していました。
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/2.5, 1/320s, ISO 100, C-PL
名物のブランコも黄色に包まれて、静かな時間が流れます。
※実際には訪問する人、ブランコを漕ぐ人がひっきりなしで、賑やかでしたけど(笑)
EOS 6D, TAMRON SP 35mm F/1.4 Di USD F045, f/1.4, 1/640s, ISO 50, Kenko Center ND
ブランコに座る秋
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/2.5, 1/320s, ISO 100, C-PL
御寄附箱にも秋の彩り。訪問された皆さん、感謝の気持をこの箱に入れておられました。私も少額ながら、、
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/2.5, 1/320s, ISO 100, C-PL
その黄色い絨毯にスポットライトが中たりました。
EOS 6D, TAMRON SP 35mm F/1.4 Di USD F045, f/1.4, 1/1000s, ISO 100, Kenko Center ND
黄色い紅葉を主役にした写真ですが、背後の銀杏にも日が射して黄色く輝き、いい感じです。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @105mm, f/8, 1/80s, ISO 400, C-PL
今まで気付きませんでしたが、この大銀杏にはトトロが棲んでいるんですね(画面左下)。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @50mm, f/8, 1/200s, ISO 400, C-PL
帰りがけに、石段と秋のストライプ模様。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @28mm, f/8, 1/200s, ISO 400, C-PL
最後は山門の外から、南天を主役に赤と黄色の競演。
2025年12月11日
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