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2026年3月3日夕刻の皆既月食を撮影出来ました。今回の皆既月食に向けてレンズを新調したり、天体望遠鏡用の赤道儀(ビクセンGP赤道儀)を30年ぶりに復活させたりと準備を重ねてきましたが、当日の天気予報は雨のち曇り。範囲を広げて予報をチェックしても晴れるのは九州南部のみで、全国的に悲壮感の漂う天気でした。しかし、諦めずに SCW や他の天気予報を仔細にチェックして、月食の頃に雲間があるかも知れない場所を探した所、山口県の上関町付近ならチャンスがあるかも、、、という事で、広島から110km、上関まで行ってきました。曇り空の中でチャンスを狙うので、赤道儀は持ち出さず、通常三脚での撮影です。到着直後は雲だらけの天気でしたが、幸いなことに皆既月食が始まる頃に晴れて、時々雲に襲われるものの、皆既終了まで撮影できました。
EOS 6D, TAMRON SP 28-75mm F/2.8 Di A09E @44mm, f/5.6, 4s, ISO 1600
上関大橋と皆既月食中の月との競演。この頃の月の周りは綺麗に晴れていました。
EOS 6D, TAMRON SP 28-75mm F/2.8 Di A09E @44mm, 合成
同じ機材での固定撮影で、月の動きを合成しました。時々雲に覆われた関係で、月の位置は一部不正確です。
EOS 50D, SIGMA 60-600mm F4.5-6.3 DG OS HSM Sports @600mm, f/8, 1s, ISO 800, トリミング
ここからは新調した超望遠レンズでの月の拡大撮影。皆既直前でターコイズフリンジが僅かに見えています。
EOS 50D, SIGMA 60-600mm F4.5-6.3 DG OS HSM Sports @600mm, f/8, 1s, ISO 800, トリミング
皆既開始4分前。右上の明るい部分がほとんど無くなってきました。
EOS 50D, SIGMA 60-600mm F4.5-6.3 DG OS HSM Sports @600mm, f/8, 1s, ISO 800, トリミング
ほぼ皆既最大の時刻の月です。
EOS 50D, SIGMA 60-600mm F4.5-6.3 DG OS HSM Sports @600mm, f/8, 1s, ISO 800, トリミング
皆既終了3分前の月。右下が明るくなってきました。
EOS 50D, SIGMA 60-600mm F4.5-6.3 DG OS HSM Sports @600mm, f/8, 1s, ISO 800, トリミング
皆既終了10分後。右下が明るくなり、ターコイズフリンジが僅かに見えています。
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皆既月食の前後も含めて、撮影できた画像を並べて連続写真にしてみました。月は左下から右上に動き、姿を変えていきました。右上の月が満月状態まで繋がっていないのは、その時点で空が雲に覆われて撮影できなくなったからです。
半ば諦めていた皆既月食撮影ですが、撮影できて良かったです。
2026年3月5日
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