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島根県大田市にある掛戸松島の日没の写真です。掛戸松島は時折訪問する場所で、このサイトでは過去日没で3回、月没で1回、彗星写真で1回登場しています。三瓶山方面へ天の川撮影に行った際に、夕刻に立ち寄ってみました。撮影日は2026年5月11日です。
海上にそそり立つ細長い奇岩といえば、北海道余市町のローソク岩や、島根県隠岐の島町のローソク島が有名で、どちらも自然の芸術ですが、掛戸松島の奇岩は人の手で彫られた物です。度々氾濫していた波根湖(撮影ポイントの背後にある干拓地、当時は湖)の水を日本海に流すために、鎌倉時代に開掘した切り通し工事の記念碑として残された人工島です。島根県の公式サイトなどでは奇岩の高さを20mとしていますが、実際にはそれほど高くは無く、ダイヤモンドになった時の太陽高度から逆算した高さは約14mです。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @24mm, f/11, 1/400s, ISO 100
太陽が奇岩の頂上と重なるタイミングから撮影開始。先ずは広い情景を取り入れてみました。冒頭に書いたように、この入江は自然の物ではなく、人工的に開墾されて出来たものです。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @85mm, f/11, 1/500s, ISO 50
奇岩と太陽をアップで、、
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @105mm, f/11, 1/400s, ISO 50
太陽がどんどん沈むので、カメラポジションを高くしながら、太陽と奇岩の頂上を重ね続けて撮影しています。撮影ポジションが高くなったのは、水平線と岩の交点が高くなっていることから分かります。太陽がそろそろ色付いてきました。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @90mm, f/11, 1/200s, ISO 100
太陽と奇岩の頂点を重ねられなくなったので、太陽を右脇に置いて構図づくり。いよいよ日没です。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @24mm, f/11, 1/160s, ISO 100
空に向かって微かな光芒が伸びていました。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @105mm, f/8, 1/80s, ISO 100
太陽が沈み、上部の雲が明るく輝いています。
EOS 6D, EF24-105mm f/4L IS USM @24mm, f/8, 1/15s, ISO 800
肉眼ではすっかり暗くなった情景。マジックアワーのオレンジとブルーを収めて撮影終了。
2026年6月5日
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