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鳥取県米子市淀江町にある天の真名井(あめのまない)で撮影した梅花藻の写真です。昨年に引き続きこのサイトで2度目の登場です。天の真名井は名峰大山の麓に湧き出る名水で、1日2500トンも湧き出るそうです。清流を好む梅花藻はこの名水の所に咲いていました。梅花藻は花径が1cmあるか無いかの小さな花で、地面より低い湧き水の流れの表面に咲くので、バリアングル液晶もAFも無い私の機材での撮影は困難を極めました。撮影日は2026年7月28日です。
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/5, 1/160s, ISO 200, C-PL
先ずは状況説明的に、少し遠方の梅花藻の写真を。ご覧のようにとても小さな花が水面近くに咲いていて、この花と格闘することになります。他のカメラマンの様子を見ていると、ミラーレス一眼のバリアングル液晶を開いて、カメラだけ水面近くに構えて、上から液晶モニターを見てAFで撮影していました。それが現代風(笑)。しかし私のカメラは固定液晶の一眼レフ。マクロアポランターはMF専用レンズなので、今回の写真は全てファインダーを目で覗いて、マニュアルフォーカスでピント合わせして撮影しています。その苦労をご想像下さい(^-^)
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/2.5, 1/320s, ISO 100, C-PL
昨年も訪問して花の小ささを分かっていたつもりでしたが、1年ぶりに見る梅花藻は目が点(・_・)になるほど小さくて、思わず口から出た言葉が「君たち、そんなに小さかったっけ?」
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/2.5, 1/250s, ISO 100, C-PL
気合を入れて、マクロ開放手持ちで等倍撮影。等倍撮影でも花はこの大きさにしか写りません。手持ちで、カメラ、レンズを地面より低い水面付近に構えて、、、バランスを崩せば頭から機材ごと水の中にドボン。苦行です(笑)。でもこうしないと梅花藻の可愛らしい表情を捉えられないのです。
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/2.5, 1/250s, ISO 100, C-PL
並んで咲いていた花を、リズミカルな構図で、、
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/2.5, 1/250s, ISO 100, C-PL
この日は曇っていましたが、一瞬だけ太陽が雲間から顔を出して、玉ボケに包まれた絵をGET出来ました。
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/2.5, 1/250s, ISO 100, C-PL
しかしまた曇ってしまい、シックな世界に逆戻り。玉ボケは昨年沢山撮影したので、今年はシックな絵に注力しました。
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/2.5, 1/400s, ISO 200, C-PL
限りなく水面に近いアングルから、梅花藻の横顔を捉えていきます。
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/2.5, 1/400s, ISO 200, C-PL, トリミング
暗い背景を選んで、モノトーンの世界。このアングルで撮影しようとすると、カメラの下半分は水に没します。これは最近活躍している秘密兵器、レンズの前に装着する鏡を用いた撮影です。
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/2.5, 1/400s, ISO 200, C-PL, トリミング
水面に咲く梅花藻を前ボケに使って一輪を可愛らしく。秘密兵器の鏡ならではのアングルです。このアングルで撮影していると、鏡は時々水没していました(笑)
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/2.5, 1/640s, ISO 200, C-PL
水が流れ落ちる所に咲いていた一輪。背後の滝のようなボケで情景に立体感が出ました。
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/2.5, 1/500s, ISO 200, C-PL
再び鏡を使って、水面ギリギリのアングルから梅花藻の横顔をシックに可愛らしく。
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/2.5, 1/500s, ISO 200, C-PL
他の梅花藻を後ボケに使って華やかに。
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/2.5, 1/400s, ISO 200, C-PL, トリミング
前ボケ、後ボケを沢山入れて、奥行き感のある絵に、、
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/2.5, 1/400s, ISO 200, C-PL
水面付近から遠くの一輪を狙って、水面を感じさせる一枚。
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/2.5, 1/400s, ISO 200, C-PL
最後に等倍付近で一輪をアップで。花の下に蜘蛛がいました。
とても暑い中で、ずっと苦しい姿勢で撮影したので、撮影後は日陰で30分ほど放心状態で休憩しました。
2026年8月12日
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