キヤノンの製造年記号
KENのつぶやき vol. 189 (初稿2003.6. 7、2005.10.8-9改訂、2012.6.7再改訂、2015.1.25最終追記)
前回つぶやきに引き続き、製造年に関するデータ集です。キヤノンの一部の製品には、製造番号とは別に製造年月、工場を示す記号が記載されています。キヤノンが正式には公表していませんので正式な呼び方はありませんが、キヤノン年号とかCanon Date Codeとも呼ばれています。今回はそれをご紹介しておきましょう。
なおBISONさんの詳細な調査によると、この製造年記号はそれが刻印されている部品の製造年月であって、完成品の製造年月とは限らないそうです。しかし私たちが自分の機材の製造年月の目安を知るには十分でしょう。
(2010年9月15日追記)1960年頃から約50年にわたり記載されてきたキヤノンの製造年記号ですが、従来記載されてきた機材でも2010年中旬以降に購入した機材には記載が無いという事例が報告されています。今までの記載ルールでは製造年を現すアルファベットが2011年でZに到達する為、新しいルールによる記載が期待されていましたが、2010年中旬以降は原則として記載されないようです。以下の情報は2010年までに生産された機材の製造年判別法としてお役立て下さい。
(2012年6月7日追記)しかし2012年中旬になってから、2012年3月新品購入のEF35mm F2にUA0206の記載あり、2012年5月購入のEF24-105mm F4L IS USMにUA0227の記載ありとの二件の報告がありました。一部機材は例外的に2012年からAに戻って記載が続けられているようです。もし2012年以降の新品購入で2文字目にA以降の記載のある機材を発見されましたら、メール、掲示板などでご報告頂けると助かります。
現在記載が確認されている機材については本ページの一番最後をご覧下さい。(最終追記:2015.1.25) |
1 製造年記号の記載方法
1960年〜1986年上旬生産の一眼レフカメラ/レンズ
主にFD時代の機材への記載方法ですが、次のようなアルファベットと数字の組み合わせになっています。各々の意味は下記の通りです。
P1001F (または P1001, P101F, P101)
-
最初のアルファベット(この例ではP)は製造年を表す記号です。
-
次の二桁の数字(この例では10)が製造月です。ただし、1〜9月の場合はこの数字は一桁で、数字全体が三桁になります。つまりP1001なら10月製造、P101なら1月製造です。
-
次の二桁の数字(この例では01)は工場内部の記号との事で良くわかりません。...日付ではあり得ない数字もあるので製造日ではありません。
-
最後のアルファベット(この例ではF)が製造工場を表す略号ですが、省略されることの方が多い様です。
製造年と製造工場の略号については、後で詳しく述べます。この例(P1001F)では1975年10月、福島工場製造という事になります。
1986年下旬以降生産の日本製一眼レフカメラ/レンズ
EOS時代になってからの記号は、それ以前とは多少順序が異なり、次のようになっています。
OP1103
これは1986年上旬以前の記載方法では末尾にあった、製造工場を表すアルファベットを冒頭に配したものです。従って、
-
最初のアルファベット(この例ではO)は製造工場を表す記号です。
-
次のアルファベット(この例ではP)は製造年を表す記号です。
-
次の二桁の数字(この例では11)が製造月です。
-
最後の二桁の数字(この例では03)は工場内部の記号との事で不明です。例によって製造日という噂はありますが、私のMP-E65/2.8のこの数字は「00」なので日付ではありませんね。なお私のPB-E2は数字が通常よりも二桁多く、合計6桁ありました。
ちなみにこの例(OP1103)は、2001年11月、大分工場製造という事になります。
台湾生産の一眼レフ(EOS7,
EOS New Kiss, EOS Kiss III, EOS Kiss III L, EOS Kiss5など)
TQ1102128A
EOS New Kiss以降の台湾生産の一眼レフには上記のような記号があります。基本は日本生産の機材と一緒で、冒頭の製造工場を表す記号が「台湾」を表す「T」になっています。それ以外には末尾に追加で3桁の数字と一つのアルファベットが追記されています。この追記部分の意味する所は全く不明ですが、恐らくは工場ラインの記号だろうと推測します。万が一製造不具合があった場合に追跡調査出来るようにしているのでは無いでしょうか(あくまで想像です)。一応まとめておくと、
-
最初のアルファベット(この例ではT)は製造工場を表す記号です。
-
次のアルファベット(この例ではQ)は製造年を表す記号です。
-
次の二桁の数字(この例では11)が製造月です。
-
次の二桁の数字(この例では02)は工場内部の記号との事で不明です。
-
最後の三桁の数字と一つのアルファベットの意味は不明です。
ちなみにこの例(TQ1102128A)は、2002年11月、台湾工場製造という事になります。
アルファベットの意味
製造年記号(但し、2012年以降は見込み)
記号
|
A
|
B
|
C
|
D
|
E
|
F
|
G
|
H
|
I
|
J
|
K
|
L
|
M
|
1960-1985
|
'60
|
'61
|
'62
|
'63
|
'64
|
'65
|
'66
|
'67
|
'68
|
'69
|
'70
|
'71
|
'72
|
1986-2011
|
'86
|
'87
|
'88
|
'89
|
'90
|
'91
|
'92
|
'93
|
'94
|
'95
|
'96
|
'97
|
'98
|
2012-
|
'12
|
'13
|
'14
|
'15
|
'16
|
'17
|
'18
|
'19
|
'20
|
'21
|
'22
|
'23
|
'24
|
記号
|
N
|
O
|
P
|
Q
|
R
|
S
|
T
|
U
|
V
|
W
|
X
|
Y
|
Z
|
1960-1985
|
'73
|
'74
|
'75
|
'76
|
'77
|
'78
|
'79
|
'80
|
'81
|
'82
|
'83
|
'84
|
'85
|
1986-2011
|
'99
|
'00
|
'01
|
'02
|
'03
|
'04
|
'05
|
'06
|
'07
|
'08
|
'09
|
'10
|
'11
|
製造工場記号(大分杵築と滋賀長浜はあくまで憶測です。この工場ではカメラ機材の製造を行っていませんが、製造年記号を刻むプラスチック部品のみを製造していた可能性がゼロではありません。)
-
O : 大分工場 (私のEOS100、550EX, PB-E2, BP-E1はこの記号)
-
K : 大分杵築工場(?、私のEOS55はこの記号)
-
U : 宇都宮工場(私のEOS3、EF70-200/2.8L、MP-E65/2.8、Ext.Tube
EF25はこの記号)
-
F : 福島工場 (私のESO650/630はこの記号)
-
T : 台湾工場 (最近のEOS7以下のEOSボディ)
-
S : 滋賀長浜工場 (?、私のMLー3はこの記号)
2 どの製品の何処に記載されているか?
2010年中旬までに製造された機材については、私自身の経験と、読者の方から頂いた情報を元にすると、概ね以下の通りだと思います。2010年中旬以降から大多数の機材で順次記載が中止されているようです。ですから下記に該当する機材でも記載のない物があります。
なお、2012年中旬になってから記載のある機材の報告がありました。一部機材では記載が復活(あるいは継続)されている様です。2012年以降製造の機材については最下段をご覧下さい。
【2010年中旬頃までに製造された機材】
銀塩カメラ:一眼レフに記載あり。但し、一部の廉価EOSと、FD時代以前の一部機種を除く
EOSの場合、私の所有していたカメラでは、EOS650,
630, 100, 55, 3, 1Nにも表示があります。カメラショップ等で確認したEOSボディでも、初代Kissに記載の無いものがありましたが、それ以外には記載がありました。一方で初代KissにT(台湾工場製)から始まる記号があったとの情報もありました。従って一部の古い入門クラス機種を除けば記載があると思います。
FD時代の機種ではNewF-1(Z520;1985年5月製造、工場記号無し)、A-1(T827;1979年8月製造、工場記号無し)に記載があるとの情報を頂きました。一方Tー90には記載が見当たらなかったとの事です。
従って、FD時代は記載の有無がクラスによらず混在しているようです。
製造年記号の記載場所は、フィルムチャンバー室(パトローネを装填する場所)で、黒いインクで目立たないように印字されています。
デジタルカメラ;1D系のみに記載あり。
デジタル一眼レフの場合、1D系「1D,
1Ds, 1D MkII」には記載の報告があります。場所はバッテリーホルダーを外した「穴」の奥に黒インクで印字されています。それ以外の一眼レフ、D30,
D60, 10D, Kiss Digitalには「記載が見当たらない」という報告があります。これ以外の機種については引き続き調査が必要です。もし印字が有るとすれば電池室の蓋とか、電池室の奥が怪しいのですが..
コンパクトカメラの場合は、銀塩、デジタルを問わず製造年記号が見当たらないという報告が複数ある一方で、製造年記号があったという報告は一件もありません。多分印字されていないと思われます。
Lレンズ;記載あり
Lレンズについては、EOS,
FD時代共に記載があるようです。手持のLレンズに記載があったとの報告は沢山頂いていますが、無かったという報告は一件もありません。なおNew FDレンズでも1986年下旬以降に生産されたものはEOS/EFレンズと同じルールによる製造年記号が記載されています。
記載場所はレンズ最後端のマウント部です。リアキャップを外さないと見えない場所にある、黒いプラスチック部分です。後群レンズ径が大きいものについては、マウント側面の場合があるようです。
非Lレンズ;MP-E、TS-E、設計の古いEFレンズの一部,
FD/New FDレンズに記載あり
EFマウントレンズで私の手持の非Lレンズで記載があったものはMP-E65mm
F2.8のみでした。また TS-Eレンズについては記載があったとの報告を複数受けております。どちらも特殊用途のレンズで、定価が10万円を大きく超えるので、キヤノン内ではLレンズ並の扱いなのでしょう。但し、価格はLレンズ並でもEF70-300
F4-5.6 DO IS USMには記載が無いようです。また、一部の設計の古いEFレンズについても記載があるようですが、USMになったEFレンズには記載報告がありません。
FDレンズ、New FDレンズについては原則として記載があると思われます。なお、New FDレンズでも1986年下旬以降に生産されたものはEOS/EFレンズと同じルールによる製造年記号が記載されています。
記載場所はLレンズと同じく、マウント後端の黒いプラスチック部分です(希に例外が有るかも知れません)。
非Lレンズの記載有無の報告事例を下記に掲載しておきます。
非Lレンズの製造年記号報告事例
レンズ名 |
製造年記号報告例 |
意味 |
レンズ発売日 |
FD, New FDレンズ
|
FD 55mm F1.2 |
L1104 |
1971年11月製 |
1971年3月発売 |
FD 50mm F1.4 SSC II |
R916 |
1977年9月製 |
1973年6月発売 |
New FD 50mm F3.5 Macro |
X1002 UA1103 |
1983年10月製 1986年11月宇都宮工場製 |
1979年6月発売 |
New FD 28mm F2 |
UD1008 |
1989年10月宇都宮工場製 |
1979年6月発売 |
New FD 24mm F2.8o |
A411 |
1986年4月製 |
1979年6月発売 |
New FD 20mm F2.8o |
UC0204 |
1988年2月宇都宮工場製 |
1979年12月発売 |
New FD 100-300mm F5.6 |
Z107 |
1985年1月製 |
1980年5月発売 |
New FD 35-105mm F3.5 |
Y508 |
1984年5月製 |
1981年4月発売 |
New FD 35-70mm F3.5-4.5 |
UE0412 |
1990年4月宇都宮工場製 |
1983年3月発売 |
New FD 28-85mm F4 |
UA0912 |
1986年9月宇都宮工場製 |
1985年11月発売 |
その他、記載報告のあったFD, NFDレンズ
FD 55mm F1.2 SSC, NFD 17mm F4, NFD 28mm F2.8,
NFD 50mm F1.4, NFD 85mm F1.8
NFD 85mm F2.8 Soft, NFD 100mm F2, NFD 135mm F2,
NFD 200mm F2.8
NFD 80-200mm F4
|
EFマウント・MFレンズ
(TS-E24mm F3.5Lも掲載)
|
TS-E24mm F3.5L |
UG0101 |
1992年1月宇都宮工場製 |
1991年4月発売 |
TS-E45mm F2.8 |
記載報告あり |
- |
1991年4月発売 |
TS-E90mm F2.8 |
記載報告あり |
- |
1991年4月発売 |
MP-E65mm F2.8 Macro x1-5 |
UN0900 |
1999年9月宇都宮工場製 |
1999年9月発売 |
EFレンズ
(報告事例をレンズ発売日順に掲載)
|
EF35-70mm F3.5-4.5 |
UC0305
UC0705 |
1988年3月宇都宮工場製
1988年7月宇都宮工場製 |
1987年3月発売 |
EF35-105mm F3.5-4.5 |
UB0200 |
1987年2月宇都宮工場製 |
1987年3月発売 |
EF50mm F1.8 (I型) |
UC0903 |
1988年9月宇都宮工場製 |
1987年3月発売 |
EF15mm F2.8 Fisheye |
記載報告あり |
- |
1987年4月発売 |
EF28mm F2.8 |
UC1104 |
1988年11月宇都宮工場製 |
1987年4月発売 |
EF100-300mm F5.6 |
UD0205 |
1989年2月宇都宮工場製 |
1987年5月発売 |
EF70-210mm F4 |
UB0800 |
1987年8月宇都宮工場製 |
1987年5月発売 |
EF135mm F2.8 Soft |
UC0400 |
1988年4月宇都宮工場製 |
1987年10月発売 |
EF28-70mm F3.5-4.5 |
UB1200 |
1987年12月宇都宮工場製 |
1987年11月発売 |
EF50mm F2.5 Compact Macro |
UM0109 |
1998年1月宇都宮工場製 |
1987年12月発売 |
EF28-70mm F3.5-4.5 II |
UD0902
UE0504 |
1989年9月宇都宮工場製
1990年5月宇都宮工場製 |
1988年6月発売 |
EF35-70mm F3.5-4.5A |
UC0905
UD0207 |
1988年9月宇都宮工場製
1989年2月宇都宮工場製 |
1988年10月発売 |
EF24mm F2.8 |
UH0203
UM1107
UQ1107 |
1993年2月宇都宮工場製
1998年11月宇都宮工場製
2002年11月宇都宮工場製 |
1988年11月発売 |
EF100-200mm F4.5A |
UD0201 |
1989年2月宇都宮工場製 |
1988年12月発売 |
EF35-135mm F4-5.6 USM |
無し |
- |
1990年3月発売 |
EF100mm F2.8 Macro |
無し |
- |
1990年4月発売 |
EF70-210mm F3.5-4.5 USM |
無し |
- |
1990年6月発売 |
EF35mm F2 |
UP0702
UT0202 |
2001年7月宇都宮工場製
2005年2月宇都宮工場製 |
1990年10月発売 |
EF80-200mm F4.5-5.6 (非USM) |
無し |
- |
1990年11月発売 |
EF50mm F1.8II |
無し |
- |
1990年12月発売 |
EF100mm F2 USM |
無し |
- |
1991年10月発売 |
EF85mm F1.8 USM |
無し |
- |
1992年7月発売 |
EF28-105mm F3.5-4.5 USM |
無し |
- |
1992年11月発売 |
EF20-35mm F3.5-4.5 USM |
無し |
- |
1993年3月発売 |
EF50mm F1.4 USM |
無し |
- |
1993年6月発売 |
EF24-85mm F3.5-4.5 USM |
無し |
- |
1996年9月発売 |
EF28-135mm F3.5-4.5 IS USM |
無し |
- |
1998年12月発売 |
EF100mm F2.8 Macro USM |
無し |
- |
2000年3月発売 |
EF70-300mm F4-5.6 DO IS USM |
無し |
- |
2004年6月発売 |
EFレンズ(非Lレンズ)の製造年記載事例をレンズ発売日基準で並べると、1988年以前の発売分が記載、1990年以降の発売分が記載無しとなっている様です。挟まれた1989年には三本のLレンズ(28-80/2.8-4L, 85/1.2L, 50/1.0L)が発売されたのみで非Lレンズは発売されていません。EF35mm F2が1990年後半に発売になっているにも関わらず例外的に製造年記号が記載されている理由は、レンズ部品が既に発売済みのEF28mm F2.8やEF24mm F2.8と共通である為と考えられます。製造年記号が記載されるレンズは、ごく最近製造された物でも記載されているようです。
非L・EFレンズの製造年記号を概観すると、(1)全て宇都宮工場製である(台湾工場製、マレーシア工場製への記載が無い)、(2)USMレンズには記載事例が無い、この二点が大きな特徴です。
ストロボ:恐らく全機種に記載あり
私が確認した範囲では、550EX,
420EX, 380EX, 220EX, ML-3に記載がありました。またMR-14EX,
MT-24EX, 540EZ, 430EZへの記載報告がありましたので、全ての機種に記載があると思われます。
記載場所はML-3がコントローラー部下側、220EXが電池室内部,
MR-14EX, MT-24EXが電池室の蓋の裏側、それ以外の機種が発光部下側です。
その他機材
パワーブースターPB-E2、バッテリーパックBPーE1には記載があります。記載場所はバッテリーホルダーを外した時に現れる本体側の面です。PBーE2の記号は数字が通常よりも二桁多く六桁になっていました。
Extender EF 1.4x, Extender EF 2x、ライフサイズコンバーターEFにはLレンズと同じマウント最後端に記載があります。
エクステンションチューブEF25にもマウント最後端に記載がありますが、一方エクステンションチューブEF12の方はケンコーのOEM製品なので記載は無く、キヤノンとは全く異なるルールの記号が前側(レンズ側)マウント部に記載されていました。なおEF-S対応になったII型ではEF12の躯体が変更になっていますが、製造年記号の有無は確認していません。
トランジスタパックEにも記載があるとの報告がありました。
それ以外のEOS55用バッテリーパック、EOS5用縦位置グリップ、アングルファインダーB、アングルファインダーCなどには記載がありません。
【2012年以降に製造された機材】
2012年に新品購入した機材の一部で、製造年記号がAに戻って記載されているという報告がありました。一部の機材では例外的に製造年記号が復活(または継続)されている様です。2012年以降に新品購入された機材で、製造年記号がA以降の購入年月と整合の取れている記号で記載されている物がありましたらメール、掲示板などへご報告下さい。下記に追記して行きます。
機材名 |
購入日 |
製造年記号報告例 |
意味 |
EF17-40mm F4L USM |
2014年3月 |
UB1018 |
2013年10月宇都宮工場製 |
EF24-105mm F4L IS USM |
2012年4月 |
UA0227 |
2012年2月宇都宮工場製 |
EF24-105mm F4L IS USM |
2012年5月 |
UA0227 |
2012年2月宇都宮工場製 |
EF24-105mm F4L IS USM |
2013年4月 |
UA0928 |
2012年9月宇都宮工場製 |
EF24-105mm F4L IS USM |
2013年5月 |
UB0334 |
2013年3月宇都宮工場製 |
EF24-105mm F4L IS USM |
2013年6月 |
UB0535 |
2013年5月宇都宮工場製 |
EF24-105mm F4L IS USM |
2014年8月 |
UC0602 |
2014年6月宇都宮工場製 |
EF24-105mm F4L IS USM |
2014年9月 |
OC0602 |
2014年6月宇都宮工場製(※下記参照) |
EF24-105mm F4L IS USM |
2015年1月 |
OC1005 |
2014年10月宇都宮工場製(※下記参照) |
EF35mm F2 |
2012年3月 |
UA0206 |
2012年2月宇都宮工場製 |
EF35mm F2 |
2012年10月 |
UA0907 |
2012年9月宇都宮工場製 |
EF50mm F1.2L USM |
2012年5月 |
UA0509 |
2012年5月宇都宮工場製 |
EF70-200mm F2.8L USM |
2015年1月 |
UD0129 |
2015年1月宇都宮工場製 |
EF85mm F1.2L II USM |
2014年6月 |
UC0512 |
2014年5月宇都宮工場製 |
EF100mm F2.8L IS Macro USM |
2012年5月 |
UA0506 |
2012年5月宇都宮工場製 |
EF100mm F2.8L IS Macro USM |
2013年5月 |
UB0309 |
2013年3月宇都宮工場製 |
EF135mm F2L USM |
2014年6月 |
UC0318 |
2014年3月宇都宮工場製 |
EF400mm F5.6L USM |
2012年6月 |
UA0220 |
2012年2月宇都宮工場製 |
EF24-105mm F4L IS USMでOC0602、OC1005の報告がありました。記号のルールからすれば大分工場製になりますが、宇都宮事業所のサイトに明記されているように、Lレンズは全量を宇都宮事業所で製造しています。当初は刻印機の設定を誤ったかと思いましたが、マウント部品のみを大分工場で作るように途中変更された可能性があります。製造年記号はあくまでそれが刻印されるパーツの製造場所と年月が記載されます。
戻る
|