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ほぼ毎年通っている広島県庄原市東城町久代の「ためしげ福寿草自生地」で撮影した福寿草の写真です。2025年は2月に大寒波が到来し、梅、セツブンソウなどの早春の花たちの開花が2週間から1ヶ月も遅れました。福寿草も例外ではなく例年に比べて3週間遅れの開花となり、満開が桜の満開と重なりました。敷地内には白梅も満開になっていて、同じ日に湯来の枝垂れ桜(→記事No.377)、ためしげ福寿草、白梅の撮影をするという、季節感の狂う一日となりました。撮影日は2025年4月4日です。
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/2.5, 1/500s, ISO 200, C-PL
地面にへばり付くように咲く花ですが、この可愛い花が空に向かって羽ばたくイメージで撮りたくて、カメラマンが地面にへばり付いて撮影(^^;
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/2.5, 1/160s, ISO 50, C-PL
カメラマンは更に下へ下へとへばり付き、福寿草を空に浮かべてみました(^^)
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/2.5, 1/1250s, ISO 10, C-PL
背丈の小さな花でも、福寿草はみな空を向いて咲いています。
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/2.5, 1/1600s, ISO 200, C-PL, 二重露出
後ボケになる花の配置が良い場所を選び、形の良い一輪を黄色いボケの中に浮かべてみました。
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/2.5, 1/800s, ISO 100, C-PL, 二重露出
もう一枚、黄色と緑のキャンパスの中に咲く、黄色い花と緑の葉。
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/2.5, 1/3200s, ISO 200, C-PL
冒頭で述べた、自生地に咲いていた白梅です。白い花が青い空と白い雲をバックに映えました。
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/2.5, 1/800s, ISO 100, C-PL
直射日光を浴びた花と暗い背景を選んで、宇宙空間の様なちょと不思議な雰囲気。
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/2.5, 1/800s, ISO 100, C-PL
散った花を主役に。トンボの様な不思議なカタチ。
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/2.5, 1/800s, ISO 100, C-PL, 二重露出
再び明るい雰囲気で、柔らかく、可愛らしく、、
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/2.5, 1/320s, ISO 100, C-PL, 二重露出
この花は特に美人なので、コントラストを落とさず凛々しく撮ってみました。
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/2.5, 1/60s, ISO 100, C-PL, 二重露出
最後は、今にも空に飛び立とうとしている燕の子の様な雰囲気の花を背後から。ボケを丁寧に配置して、、
さあ飛び立とう!
2025年5月19日
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