ＫＥＮのつぶやき

きまぐれダイアリー（2008年7月分）

ＫＥＮのつぶやき vol. 293 (2008.7.5～)

つぶやきにするほどの事も無い小さな話題を、気まぐれ（不定期）に掲載するページです。
月の初めに新ページを作り、随時更新します。ブログじゃ無いので、コメント等は掲示板まで。

今月の話題

2008年7月27日（日）ストロボリフレクターのつぶやきを執筆中

今日は棲真寺に蓮の花撮影に行くか、極楽寺の蛇の池に睡蓮の撮影に行くか迷ったのですが、、結局どちらにも行きませんでした。日中はとても暑いというのもあるのですが、来週末に結婚式があり、その手前の休日は今日が最後なのでその準備をしたのです。

　　　・主賓あいさつの原稿づくり
　　　・電池の充電（リチウムイオンｘ２，単三ニッケル水素ｘ８）
　　　・機材の動作確認

それに関連して、ストロボ天井バウンス時に併用するリフレクターの仕上げをしまして、現在その様子をつぶやきにまとめています。リフレクターの件はきまぐれダイアリーでも何度か取り上げて、完成したかのような報告を二回していますが、実はその後も紆余曲折ありまして、やっと実用的な物が出来ました。お金を使わずに知恵を使って、極めて安価かつ実用的に仕上げています。もうすぐ上梓します。

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2008年7月26日（土）君田・石原地区のひまわり撮影

三次市君田町石原地区のひまわりが満開になったらしいので、今朝3時起きで撮影に行ってきました。土曜日は午前中から家の所用があるので、帰宅は9時過ぎ。ＫＥＮ恒例の朝飯前の、、で、言葉通り帰宅してから朝食を食べました。

君田のひまわりで一番有名なのは藤兼地区で、約5ヘクタールの畑に50万本のひまわりが植えられます。背の高いひまわりが植えられると、正に見渡す限り、、という情景になります。一方の石原地区は1ヘクタールの畑に10万本。藤兼地区ほどの雄大さは無さそうです。

三次市にメールで問い合わせたところ、石原地区は水曜日時点で既に満開で、品種は背の高い、大きなひまわり。藤兼地区はやっと開花を始めたばかりで、満開は来週末の見込みとのこと。しかも品種は小さくて背の低いひまわり。ここ数年の藤兼地区は小さなコスモスのようなひまわりで撮影にならなかったので、今年は石原地区に行く事にしました。

現地到着は4時20分。例によって一番乗りです。ここ数年、私より早く来る人はいません（笑）。薄明の中に浮かぶひまわり畑はやはり小さくて、藤兼地区の様な遠方まで見渡す構図はとれません。ただ、小さな臨時展望台がありましたので、そこからの俯瞰撮影と、マクロ撮影に徹する事にしました。花は満開を少し過ぎていて、傷み出した花が多かったです。その様な中でフィルム2本消費しました。

石原地区の情景です。道路を挟んで南北にひまわり畑が拡がりますが、あまり広くありません。写真をクリックすると大きな画像をご覧頂けますが、手持の写真をつなげているので、パノラマ品質はいい加減です。ご了承下さい(^_^;

今日は、マクロ主体でこんな感じで遊んできました。

ひまわりの足元に、体温が上がるまで陽を浴びながらジッとしているシジミチョウがいたので、久しぶりに180mmマクロ手持で遊んでもらいました。銀塩（ベルビア50）ではシャッタースピードがあまり稼げず撮影に苦労しましたが、デジタルはISOをチョイチョイと変更して、、、楽なもんです。

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2008年7月24日（木）君田のひまわり・開花状況

今年もひまわりの季節が近づいてきましたので、三次市に君田のひまわりの状況などを問い合わせてみました。

　　・石原地区のひまわりは既に満開になっているそうです。
　　・藤兼地区のひまわりはまだ咲いておらず、8月上旬に満開の模様。

　　・ひまわり祭りは今週末の26日～27日です。

週末に行ってみましょうか。それにしても暑いですね、、、ここ数日。

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2008年7月20日（日）きまぐれダイアリー総目次を作りました

2006年6月から始めたきまぐれダイアリーですが、ページ数も大分増えて私自身ですら昔の話題を見つけ難くなってきました。そこできまぐれダイアリーの総目次を作りましたので、皆さんも適当にご活用下さい。リンクはつぶやきトップページの上部と、ダイアリー左側のリンク集に設けました。念の為に下にもリンクをつけておきます。

きまぐれダイアリー総目次

今日の広島地方は最高気温が34.6度。午後1時から5時までず～～と34度以上という猛暑でした。私はあまり外出せずに、ストロボリフレクターの使い勝手を改善する為に色々と試行錯誤しながら作り替えていました。ポイントは、薄いリフレクターの板がフラフラしない事と、簡単な脱着や向きの変更を両立させる事です。工夫を凝らして、、何とか、、満足出来る状態になってきました。

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2008年7月19日（土）ハクバの１ウェイシフター

【デジタルクリスタルプロ、出来上がり】

今日の本題に入る前に、14日に全部プリントやり直しになったデジタルクリスタルプロのプリントですが、昨日納品されました。今回はＡ澤さんが直接電話したために話の通じる人がプリントしたようで、概ね満足出来る仕上がりになりました。5枚頼んだ内2枚ぐらいはもう少し追い込みたい気持ちが残りましたが、結婚式準備のリードタイムと先方の都合で昨日が締め切りだったため、完了としました。
今回の件は最初にプリントした際に、オペレーターが最終プリントを少しでも真面目にチェックしていれば防げたミスですが、それすら出来なかったので、様々なことが推測されますが、これ以上の詮索は止めて、代わりに気合の入った写真のプリントの際には相手を選ぶ事にします。

【ハクバ・1ウェイシフター HCS-11】

ハクバの1ウェイシフターの、殆ど使用されていない中古があったのでＧＥＴしてきました。これは以前から欲しかった機材なのです。

この写真の手前にあるのが、今回購入した1ウェイシフターで、後ろが以前から持っているベルボンのマクロスライダーです。購入理由の最大にして唯一の理由はコンパクトさです。

マクロ撮影時のピント調節に使う機材はベルボンのマクロスライダーと、オリンパスのフォーカシングステージを既に持っています。これらはどちらもサイズが大きく、カメラバッグの中に収納出来ません。上の写真では参考として、カメラバッグ内の通常のレンズスペースを占有するタムロン90マクロを一緒に並べています。
オリンパスのフォーカシングステージは一見細身ですが、突起物部の最大寸法を計ると大口径超望遠レンズ並の長さと幅があり、一方のベルボンのマクロスライダーも縦、横、厚みが結構あって、ブースター付きのカメラボディ以上の大きさがあります。その結果、これらの機材を入手してから長年が経ちますが、ここ数年の出勤回数はゼロです。
この種の製品の中にあってハクバの1ウェイシフターは極めてコンパクトに出来上がっています。ハクバの同シリーズには横方向の調節も出来る2ウェイシフターもありますが、こちらではベルボンと同じような大きさになってしまい、私のニーズに合いません。マクロ撮影時に欲しい微調節の95%は前後調節なので、1ウェイで殆ど用が足りますし、これならポケットにでも入る大きさなので、植物園などで撮影する際には気軽に持ち出そうと思います。

なお、1ウェイシフターはプラスチック部分が多く造りが華奢なので、消耗品と考えた方が良いみたいです。マクロを多用するプロカメラマンがかつて雑誌に「これは消耗品で、既に3つ目を購入した」と書いていた事がありました。

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2008年7月14日（月）デジタルクリスタルプロはプロにあらず

キタムラに依頼した、デジタルクリスタルプロのプリントが出来上がってきました、、、が、全部やり直しになりました。サンプルプリントをつけて、一枚いちまいに丁寧な指示書を付けましたが、殆ど無視されたのです。サンプルよりも明るくプリントして下さい（具体的なＥＶ値で指示）、と書いたのに、全部暗めに出来上がってきました。色味もくすんでいて、原板の鮮やかさがありません。Ａ澤さんも現物を見て私に恐縮するやら、工場（とラボの事を呼んでいます）に対して怒るやら、、

デジタルプリントになって「写真」を熟知していない素人でも装置を扱えるようになったので、昨今のプリントの出来不出来の差は大きく一抹の不安がありましたが、不安はあたってしまいました。同じ機械でもオペレーターによってはもちろん素晴らしい仕上がりになりますが、ハズレくじを引き当てたようです。詳細な調整指示を受け付ける「プロ」の意味がありません。

時間に余裕があって、黒縁ＯＫならば最初からアナログプリントで頼むか、デジタルプリントだとしても馴染みのプロラボに頼むのですが（かなり高いけど）、、、

結婚式の準備の関係で期限が切られているので、超特急でプリントし直しを頼みました。Ａ澤さんが直接電話でオペレーターに指示するそうです。

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2008年7月13日（日）棲真寺のハスの花撮影～空振り

今日は広島県三原市大和町にある棲真寺までハスの花撮影に行ってきました。朝6時半頃に現地に着き、10時半頃まで撮影していましたが、時期が早すぎるのか、今年は花のつきが悪いのか、花があまり無くて、手応えのある写真は撮れませんでした。トンボも殆ど飛んでいなくて、虫の写真も余り撮ることが出来ませんでした。ダイアリー用のデジタル撮影を別として、フィルム一本のみ消費しました。

後日また出直す必要がありそうです。

今日の棲真寺の蓮池の様子です。ハスは午前中に花開き、昼頃までに閉じてしまいますが、これは開花が進んだ10時頃の写真です。花はご覧のようにまばらで、傷んだ花も多く、情景は今一つでした。

大した写真ではありませんが、先日購入したTamron SP180mm F2.5LDによる、絞り開放の写真です。ファインダーでもボケ味の綺麗なレンズで、撮っていて楽しいです。今日はTamron SP-AF180mm F3.5 Macroも持って行きましたので、二本のタムロン180mmを使いました。

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2008年7月12日（土）ストロボリフレクター作りました

8月初旬に結婚式があり、その撮影用に天井バウンス時の前方への光の配分を増やすリフレクターを作りました。6月の結婚式で、式場の専属カメラマンが使っていた物（→こちらを参照）をそのままコピーしました。

材料は100円ショップのダイソーで買いそろえてあったので、制作は短時間で完了、、、の筈でしたが、マジックテープによる固定方法だとリフレクターがふらつくので、急遽固定方法を変更しました。最終的には伸縮性のあるバンドで固定し、リフレクターのふらつきを殆ど無くしました。今日はその代替部品を探すのに時間を費やしました。

この写真では分りませんが、ストロボ発光部の短辺側にも簡単に装着出来て、縦位置天井バウンス時にも使えるところがミソです。製作方法の詳細とか、ストロボの効果とかはまた後日報告したいと思います。

明日は天気が思わしくありませんが、撮影に出掛ける予定です。

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2008年7月11日（金）iPhoneの陰で、、

ソフトバンクからiPhoneが発売されて、世の中その話題で持ちきりですが、、今日、私のところにソフトバンクから1枚の通知が来ました。

何と、私が使っている携帯電話が2010年3月末で使えなくなるから、機種変更しろとの通知です。
私は携帯電話では電話、メール、掲示板チェックぐらいしかしないので現在の機種でも全く困っていないのと、携帯電話のメーカーから転職してきた人に私の携帯を見せたら、電力をむだ遣いする機能が付いてないので、電池の寿命が長い、使いやすい機種だと言われて気に入ったので、大切に使ってきました。電池寿命が新品時から短くなったとは言え、まだ48時間以上無充電で使えて大丈夫なんですけどね～。

iPhoneが時代の最先端の携帯電話だとしたら、私の機種はほぼ時代の最後尾の機種という事が判り、益々愛着が湧いてきました。上の通知には指定機種に機種変更し、かつ新スーパーボーナスに加入すると10000円の商品券が貰えるとありますが、私が狙っている機種が対象外になっているのと、無駄に高いお金を払わなければならない新スーパーボーナスには全く興味が無いので、今回のキャンペーンは見送りですね。あと1年半以上使えるので、とことん使おうか！と思ったりしています（笑）。

なお、私の携帯にはJ-PHONEと書かれていて、新発売のi Phoneの先を行っている様な気がするのですが(^_^;

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2008年7月7日（月）Ａ澤さんから電話（縁無しの件）

昨日の話題、クリスタルプリントの縁無しプリントをどうやって手に入れるか、、Ａ澤さんからキタムラのラボに確認した結果の連絡がありました。

デジタルクリスタルプロであれば縁無しは可能
リバーサルからのダイレクトプリントでは縁無しは出来ない
（少しサイズが小さくなっても良いから、ラボで黒縁のみカットして貰えないか？という私の注文に対して）出来ない

という事で、デジタルクリスタルプロで注文する以外にキタムラでは手段が無いようです。この「プロ」は通常のデジタルクリスタル「ライト」のほぼ倍額のお値段で、しかもフィルム入稿の場合は別途315円のスキャニング料金が加算されます。スキャニングデータを貰えるなら追加料金も多少は納得出来るのですが、それは無し、、、、
なお、「ライト」はJPEG入稿のみで、トリミング不可、色調調整不可、黒縁仕上げのみとなっています。

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2008年7月6日（日）結婚式には縁無し

今日も写真は撮らずに、結婚式の準備などの諸々で忙殺されました。タイトルの「縁無し」は「えんなし」ではなく「フチなし」と読みます(^_^;

結婚式に飾る写真を頼まれていたので、午後Ｔ町に行きフロンティアで2Lサイズに9枚ほど試しプリントをして貰いました。これをベースに大サイズ用のプリント指示をするためです。そこで発覚した小さな問題、、。結婚式では透明アクリル製の額を用いて写真を展示する事になっています。写真はアクリル板にサンドイッチされるだけでマット紙が無く、写真（ペーパー）全体が見えてしまいます。一方でフロンティア以外で普通にプリントすると、写真の周りが5mm程の黒いフチで囲まれる「黒縁仕上げ」で出来上がってきて、通常これを無くす事が出来ません。結婚式だと言うのに、明るい色調の写真を黒縁で囲んでは、アクリル額での見栄えも悪いし、おめでたい席に相応しくないでしょう。
Ａ澤さんに相談したら、その様な場合はひとつ大きなサイズにプリントして、カットするのが一般的とのこと。写真展示は一枚では無いのでサイズが微妙に不揃いだと見栄えが悪くなりますが、写真を決められたサイズに綺麗に切り揃えられるカッターをもちろん持っていませんし、Ｔ町にも無いとのこと。さてさてどうした物か、、、
ちょっと調べたら、デジタルクリスタルプロというプリントであれば縁無しプリントが可能とキタムラのサイトに書いてありました。このプリントでも悪くは無いのですが、ポジ入稿の際にはスキャニング料金を別途請求されて、デジタル処理なのに総額がかなり張るので、ラボの方にポジからのダイレクトプリント（クリスタル）で縁無しプリントが出来ないか聞いてもらう事にしました。この返答結果を待って、来週末に本番サイズのプリントを注文する予定です。

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2008年7月5日（土）また結婚式の準備

更新が一週間開いてしまいましたが、私の方は公私共々せわしなく過ごしています(^_^;。

ここ６月の週末は出張や結婚式などの用事があって写真撮影に行けませんでした。この週末は久しぶりに名目的な用事は無いのですが、4週間後にまた結婚式があるのでその準備に追われています。今回の結婚式は更に要求が増えまして、、、

主賓としての祝辞
当日の写真撮影
写真を７枚プリントして提供し、式場に飾る

という３点をお願いされています。最後の７枚の写真が今までに無い依頼事項で、新郎新婦が私のサイト見て選んだ写真がどれなのか先日教えてもらいました。その結果、私の撮影経歴の全期間から満遍なく写真を選んでくれたので、手持のフィルム、プリントアルバムの殆どを再チェックすることに．．．特に困ったのが10年以上も前にネガで撮影した写真で、整理が悪いので100冊ほどあるアルバムをひっくり返して写真を見つけ出さないとフィルムに辿り着けません。お蔭で数年ぶりにネガ時代のアルバムを押し入れの奥深くから引っ張り出しました。ポジに移行して暫くした2002年以降の写真であれば、サイトに掲載している写真のファイルネームがフィルム番号になっているので、フィルムに辿り着くのは容易です。、、、が、増え過ぎたポジフィルムも古い物はクローゼットの奥深くに鎮座しているので、引っ張り出すのも一苦労（笑）。

それ以外に、6月初旬の結婚式で式場の専属カメラマンが使っていたストロボディフレクター（→ここを参照）を自作すべく、材料を100円ショップのダイソーで仕入れてきました。こちらの方は制作後にまたダイアリーかつぶやきに掲載します。

という事で、今日は午前中が家の用事、午後がフィルム探しと、そのスキャニング、ダイソーでのストロボディフレクターの材料探しで終わりました。明日は祝辞を考えたり、プリントの発注とかでまた忙しそうです。

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