今月の話題
残念、Tamron SP 24-70mm F2.8 Di VC USD
紫陽花のギャラリー更新
防府阿弥陀寺&光スポーツ公園・紫陽花撮影
2012年のチューリップのギャラリー更新
KEN、カメラを飲み込む
どれでもマグネットドライバー
キヤノンの製造年記号、一部で継続
春夏の必需品〜伊達メガネ
2012年のカタクリのギャラリー更新
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EOSマウント用としては初のF2.8通し、手ぶれ補正付き、超音波モーター付きのフルサイズ対応・標準ズームレンズとして期待していた Tamron SP 24-70mm F2.8 Di VC USD Model A007 のフルテスト結果がLensTip.comに掲載されました。
実は先行してphotozone.deでテストレポートが掲載されており、(このレンズのレポート結果はこちら)、弟分のA09(SP 28-75mm F2.8 XR Di)にあったF2.8でのソフトさが改善されて、開放からかなりシャープとの結果が出ていたので、期待は高まっていました。しかし日の出撮影の多い私にとって大切な性能の一つである逆光性能はphotozone.deではチェックされないので、LensTip.comの結果を待っていたのでした。
待望のLensTip.comのテスト結果(冒頭ページはこちら、逆光性能ページはこちら)は、、、 残念ながら逆光には極めて弱く、ゴースト、フレアが目立って出ていました。これで Tamron SP 24-70mm F2.8 Di VC USD は私のショッピング候補から消えました。ちなみに弟分のA09(SP 28-75mm F2.8 XR Di)逆光に強く、殆どゴーストに悩まされることがありません(希に小さい物が出ますが、、)。
結婚式の時などに手ぶれ補正付きの標準ズームレンズが欲しくて、それがそのまま日の出撮影などでも使えたらいいなぁと思っていたのですが、結婚式用のレンズは別に考える事にします。
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2012年6月24日(日) |
紫陽花のギャラリー更新 |
今日は雨模様。先週末に撮影した紫陽花のポジをスキャニングし、ギャラリーに仕立てました。今年もバッタに巡り会えたので、バッタの作品も何枚かあります。
写真をクリックすれば、ギャラリーにジャンプしますので、宜しければご覧下さい。
ちなみに前回ダイアリーで、、
地面付近の低い位置にEOS-3を構えて、紫陽花を見上げるように撮影しています。
という撮影状況をお見せしましたが、この時のカットがこちらです。
カメラを低く構えると、背景が綺麗になります。昔はアングルファインダー(未だに使っていますが、、)、最近のデジタル機器ならフリーアングル液晶が大切ですね。
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2012年6月17日(日) |
防府阿弥陀寺&光スポーツ公園・紫陽花撮影 |
昨日は酷い雨でしたが、雨の中の撮影覚悟で昨年に引き続き防府市の阿弥陀寺まで紫陽花撮影に行きました。
夜半の内に現地入りして仮眠をとり、5時過ぎから撮影開始しました。今日は紫陽花祭りでこの時間でも関係者の方が準備を始めておられました。天気は回復して、時折青空が見えるようになりました。
紫陽花は満開を迎えていましたが、昨日の大雨で花が下を向いてしまった株が沢山あり、撮影には今ひとつの条件でした。それでもEOS-3にE100VSを詰めて、精力的に撮影して行きました。
暫くすると太陽が顔を出して、木漏れ日の丸ボケを活かしたような写真も撮ることが出来ました。この写真を撮った後で、ダイアリーの読者の方に声を掛けて頂きました。脚の付いたカメラバッグと相変わらずのEOS-3で分かったそうです(笑)。
阿弥陀寺での撮影は9時で終えました。駐車場ですが、今年は阿弥陀寺駐車場が夜間開放されておらず、入口に書かれていた指示に従って400mほど寺から下った場所にある春日大社の駐車場を使いました。係の人によれば昨年夜間開放したら、早朝から祭りの関係者の車で埋まってしまって一般客に迷惑が掛かったからとのこと。朝8時以降であれば阿弥陀寺駐車場は開放されていますので、一般的な時間帯に行動される方は大丈夫です。
次も昨年同様に光スポーツ公園に行く予定でしたが、途中で笠戸島に立ち寄りました。
島へはこの笠戸大橋を渡って行きます。
島の名所の、はなぐり岩。冬至の頃にこの穴に向かって沈む夕日を見ることが出来るとか、、、 ちょっと探しただけではどこから見ることが出来るのか分かりませんでした。
で、立ち寄ってみたのが「はなぐり海水浴場」。綺麗に整備された海水浴場ですが、残念ながらここからだとはなぐり岩を見ることが出来ません。代わりに海岸沿いに遊歩道の橋が巡らされていて、釣り人の楽園になっています。海岸は西に向かって開けているので、夕日撮影にもうってつけの場所です。
海岸には人慣れした猫が沢山いました。マイペースな動物ですが、何故か癒される、、(^o^)
笠戸島は夕日の名所の様で、次に立ち寄った国民宿舎・大城の展望台にはご覧のような夕日時計がありました。春分、秋分の頃が一番良い場所に沈むようです。
この後で島の一番奥の深浦まで行ってみましたが、特に何もなかったので引き返しました。笠戸島は夕日と釣りと海水浴が楽しみのキーワードの様です。
笠戸島散策を終えてから、光スポーツ公園の紫陽花苑に行きました。
こちらも紫陽花は満開で、阿弥陀寺ほどには株が大雨の影響を受けておらず、花の状態はとても良かったです。展望台から紫陽花苑のメインの場所の全景です。
反対側の山の斜面もご覧の通りの満開で、沢山の人が見に来ていました。
遊歩道脇の斜面も満開の紫陽花で埋め尽くされて、どの花を撮影するか迷いました。
地面付近の低い位置にEOS-3を構えて、紫陽花を見上げるように撮影しています。
ここにはバッタやカマキリがいたので、少し遊んで貰いました。バッタはじっとしているので構図を作りやすいです。
こちらはとても小さなバッタの子供。小さな身体の割りにとても長い触角が印象的でした。
阿弥陀寺と光スポーツ公園併せて、EOS-3でフィルム2本消化し、デジタルでも沢山の写真を撮って、充実した日曜日でした。でも流石に疲れた、、
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2012年6月16日(土) |
2012年のチューリップのギャラリー更新 |
今年撮影したチューリップの作品を7枚、Spring Flowers Gallery 2に追加しました。
写真をクリックすれば、ギャラリーにジャンプしますので、宜しければご覧下さい。
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2012年6月13日(水) |
KEN、カメラを飲み込む |
本日定期健康診断があり、とある基準年齢に達したために生まれて初めて内視鏡撮影、つまり胃カメラを飲み込みました。最近は鼻から入れるものがあり苦しみが緩和されると評判なので、鼻からのカメラを希望しました。その際に昨日ちょっと右の鼻から鼻血が出たので左の鼻でお願いしたところ、鼻血の出やすい人は鼻経由でカメラを入れると出血の危険ありと言われて、敢えなく口経由に、、、
喉に麻酔(不味いです)を掛けられて、口に穴の開いたマウスピースを咥えさせられ、、、 鼻経由のカメラが小さくなったので、口経由でも小さいカメラで済むのかと思ったら、口経由は大きなままで、、、 直径1.5cm〜2cm、長さ1m以上もある太くて黒いケーブルを口に差し込まれて、半ば力づくでぐいぐい押し込まれて、カメラは身体の中に入って行きました。モニター画面にはリアルタイムで食道や胃内部の映像が映し出されて、胃の終端まで行ったら終わりかと思ったら、「これから十二指腸に入ります、ちょっと痛いかも」と言われて、またまた力ずくで押し込まれ、下腹部に緩い痛みと異物感が走りました。幾ばくもなく十二指腸の終わりまで到達すると、目の前に口から生えている黒くて太いケーブルが下腹部まで一直線に刺さっているのが感じられて、串刺しにされて焼かれる魚の気持ちが分かった気がしました(^-^;。
その後はゆっくりとカメラを抜きながら写真撮影を繰り返して行きました。モニター画面に映された我が胃の内壁は、自分でも感心するほど滑らかで綺麗な桜色をしており、どこにもキズとか腫瘍も無く、異常なしとなりました。胃カメラ自体はとても苦しかったですけど、これでKENはとても純粋で、決して腹黒い男ではないことが証明されました。その点だけはヨカッタ(^0^;
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2012年6月10日(日) |
どれでもマグネットドライバー |
関東以西で梅雨入りしましたが、今日の広島は良い天気です。でも週の中旬の予報が余り良くなかったので、被写体の下調べが出来ていなくて、気分も今ひとつ乗らなかったので自宅で色々とお仕事しています(^-^;。
【本題に入る前に、EFレンズフード一覧の更新連絡】
EF40mm F2.8 STM, EF18-135mm F3.5-5.6 IS STMが発売になりましたので、キヤノンの歴代EFレンズフード一覧を更新しました。EF40mm F2.8 STMはEOS用初のパンケーキで、いいですね。Kiss X6との同時発売ですが、フルサイズでも使えるのが二重丸!
【今日の本題】
マグネットドライバーとは、言うまでもなく先端部が磁石になったもので、ネジを先端に付けたまま締め付け部に持って行けるので便利なドライバーです。しかしドライバーは使うネジのサイズに合わせて複数を使い分けるので、適切なドライバーが必ずしもマグネットになっているとは限りません。特に精密ドライバーは柄の容積が小さく磁力を確保出来ない為か、マグネットドライバーを見たことがありません(調べれば有るかも知れませんが)。
最近発見した方法で、すっかり気に入っているのが、普通のドライバーの柄に強力磁石(ネオジウムマグネットとか)を付けること。これによる磁力は一般的なマグネットドライバーとは比較にならないぐらい強力なので、先端のネジは少々乱暴に扱っても脱落することは希で、また隙間に落としてしまったネジを拾い上げるのも簡単です。そして必要のない時に磁石を外せば通常のドライバーに早戻り。どのドライバーでも使える技なので、精密機器(カメラとかオーディオ機器とか)の分解点検効率が大きく改善されました。
気づいてみれば簡単な事ですが、この歳になるまで気づかなかった自分が情けない、、(^-^;
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2012年6月7日(木) |
キヤノンの製造年記号、一部で継続 |
2010年中旬以降から記載されなくなったという報告が相次いだキヤノンの製造年記号ですが、今年になってから新品購入したもので製造年記号がAで記載されている2例目の報告がありました。
EF24-105mm F4L IS USM / 製造年記号UA0227(宇都宮工場2012年2月製造)
一部機材では例外的に製造年記号の記載が続けられているようです。そこでつぶやきvol.189を改訂しました。引き続き2012年以降の新品購入機材で、製造年記号がA以降の購入日と整合の取れているものがありましたら、メール、掲示板などにご報告頂けると助かります。随時つぶやきvol.189に追記して行きます。
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2012年6月6日(水) |
春夏の必需品〜伊達メガネ |
週末から仕事でドタバタしていて、更新間隔が開いてしまいました。
すっかり暖かい季節になりましたが、新緑の頃から冬の気配が感じられる季節までの屋外撮影時の必需品が、虫除けスプレー、日焼け止めクリームと、この伊達メガネです。
何故こんな物が必要かと言えば、新緑の頃から小蠅が沢山飛び出して、何故か目をめがけて止まってくるからです。多分黒い物が好きなのでしょう、何度か本当に目の中に入ってしまい、酷い目に遭ってしまいました。そこで目を防御するために度の入っていないメガネを使うことに。普段掛けるものでは無いので、ダイソーで購入しまして、105円です。このメガネの特徴は顔面にピッタリ沿うように曲率が大きくなっている事で、蠅が入り込む隙間を最小限にすると共に、アイレリーフも最小限で済み、ファインダーが全部見えます。
買ったのは3〜4年前ですが、効果は絶大、頭の周りを飛び回る沢山の小蠅を余り気にすることなく撮影に没頭できるようになりました。勿論、目の中に蠅が入る事故も無くなりました。同じ悩みをお持ちの方はお試し下さい。
虫除けスプレーと日焼け止めクリームも、蚊などの虫刺されと日焼けには効果大で、いつもカメラサブバッグの中に入っています。
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2012年6月1日(金) |
2012年のカタクリのギャラリー更新 |
カタクリも先に2011年のギャラリーを更新したので遅くなりましたが、今年のギャラリーを追加しました。
写真をクリックすれば、ギャラリーにジャンプしますので、宜しければご覧下さい。
今週末の天気はまずまずの様ですが、日曜日に出張が入ってしまいました。二週連続で撮影には行けそうにありません。
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