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2021年3月18日にイズモコバイモの撮影に行きましたが、そのギャラリーは次回に更新する事にして、昨年に撮影した写真を先にご覧頂きます。イズモコバイモを毎年撮影し、雑然とした環境に咲く花を可愛らしく表現するために試行錯誤していますが、その年ごとの変化を感じて頂けるかと思います。
ちなみに、年ごとのイズモコバイモ作品は
2018年:イズモコバイモ自生地(記事No.11)
2019年;イズモコバイモ 2019@二重露出(記事No.14)
に掲載しています。
EOS 6D, SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSM, f/2.8, 1/640s, ISO 400
先ずは暗い林の中で陽の光を浴びて咲いていた一輪です。背景を黒く落として、凛々しく表現してみました。
EOS 6D, SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSM, f/2.8, 1/800s, ISO 400
同じく、林の中の一輪ですが、背景に変化を付けて妖艶な雰囲気に。
EOS 6D, SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSM, f/2.8, 1/1250s, ISO 400
背後に明るい木漏れ日を入れて、柔らかい雰囲気に。
EOS 6D, SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSM, f/2.8, 1/320s, ISO 200, 二重露出
イズモコバイモの脇に咲いていたセリバオウレン。背景が暗かったので、二重露出で鮮やかなグリーンの空間に咲かせてみました。
EOS 6D, SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSM, f/2.8, 1/500s, ISO 200, 二重露出
同じ手法で、イズモコバイモも鮮やかなグリーンの空間に咲かせてみました。このグリーンの色の正体は、その時に持っていたポケットティッシュの外装のビニールです。
EOS 6D, SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSM, f/2.8, 1/80s, ISO 200
可愛らしいキノコもあったので、撮影。
EOS 6D, SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSM, f/2.8, 1/200s, ISO 200, 二重露出
飛び込み台から飛び込むようなカタチのイズモコバイモ。ポケットティッシュのグリーンを僅かに入れて、現実よりも爽やかな空間にしてみました。
EOS 6D, SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSM, f/2.8, 1/125s, ISO 200
木の幹に守られるように咲いていた一輪。その雰囲気を大切にするために、通常露出。
EOS 6D, SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSM, f/2.8, 1/1000s, ISO 200, 二重露出
二輪の花と一つの蕾が仲良く寄り添っていたので、全てにピントが来るアングルから撮影し,二重露出で柔らかな空間に置いてみました。
EOS 6D, SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSM, f/2.8, 1/800s, ISO 200, 二重露出
最後は広い空間に孤独に咲く一輪。通常露出だと背景が雑然としていたので、二重露出で淡くぼかして清々しい空間にしてみました。
2021年4月16日
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