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1. 1年に1〜2週末しかチャンスの無い、夜明けの霧の海とオリオン座の写真です。2005年には満足出来る作品を撮る事が出来ましたが、今年は残念ながら霧に恵まれず、手応えの無い結果になりました。来年にまた期待、、 |
2. まだ真っ暗な中での撮影です。僅かな薄明が長時間露出でオレンジ色に再現されて、町のネオンランプや水銀灯とのドラマが生まれています。 |
3. 薄明が進む中で、街明かり、霧、山の露出バランスは目まぐるしく変化します。僅かな時間だけ見る事の出来る光と影の情景です。 |
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4. 更に薄明が進み、霧が明るくなってきました。このタイミングで妖艶なブルーに発色することの多いEBXですが、この日はマゼンタ寄りの発色でした。人間の目には分りませんが、この日は薄明光の状態がいつもと異ったのでしょう。 |
5. こちらは霧が厚かった日の夜明け前の写真です。街明かりが霧をぼんやりと浮かび上がらせて、夜光虫の大群の住む夜の海の様です。 |
6. 薄明が進み、綺麗なオレンジ色の空が現れました(肉眼では見えません)。フィルム上だけに再現される夜明け前の最も美しい一瞬です。 |
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7. 真っ暗な情景の中に光と風を感じ、長時間露出でそれを射止めます。 |
8. 同じ情景ですが、薄明が進み爽やかな感じに仕上がりました。光と風のデュエット。 |
9. 大分明るくなってきました。街明かりが霧の中に消え行く時間の、デリケートな情景です。 |
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10. 朝焼けが始まり、街明かりが消え行き、光と霧の協奏が終焉を迎えます。 |
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