Impressions by KEN


カメラマン・KENのサイトへようこそ。広島県とその周辺で撮影した風景写真、星景写真、マクロ写真等を展示して行きます。時々機材のレポートをするかも知れません。ブログのように見えますが、タグを手打ちで作ったサイトなので、コメントなどは掲示板かFacebookにお願いします。
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福寿草 2025

ほぼ毎年通っている広島県庄原市東城町久代の「ためしげ福寿草自生地」で撮影した福寿草の写真です。2025年は2月に大寒波が到来し、梅、セツブンソウなどの早春の花たちの開花が2週間から1ヶ月も遅れました。福寿草も例外ではなく例年に比べて3週間遅れの開花となり、満開が桜の満開と重なりました。敷地内には白梅も満開になっていて、同じ日に湯来の枝垂れ桜(→記事No.377)、ためしげ福寿草、白梅の撮影をするという、季節感の狂う一日となりました。撮影日は2025年4月4日です。

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No.383 / 2025年5月19日

イズモコバイモ 2025

2018年の初訪問以来、島根県邑智郡川本町谷戸(たんど)の自生地に毎年通って撮っているイズモコバイモです。雑然とした場所に咲く小さな花を如何に綺麗に、整理された背景で撮るか、、で毎年試行錯誤。今年は私の定番「マクロアポランター」に加えて、大口径単焦点レンズにクローズアップレンズを付けて撮影しました。それも三種類!。マクロアポランターでも到達出来ない幻想的な世界をご堪能下さい。撮影日は2025年3月25日です。

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No.382 / 2025年5月15日

龍福寺の枝垂れ桜 2025

広島県庄原市小用町にある龍福寺の枝垂れ桜です。龍福寺は小高い丘の上にある古刹で、小さな境内一杯に見事な枝垂れ桜が花を付けます。眼下に庄原の農村風景が広がる場所で、レンズを向ける方向によって変化に飛んだ背景が得られます。KENお気に入りの場所で、2009年からほぼ毎年通っていて、最近では2022年以来4年連続の訪問になりました。今年は青空にも恵まれて、気持ちの良い写真を撮ることが出来ました。撮影日は2025年4月11日です。

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No.381 / 2025年5月11日

三次・真楽寺の枝垂れ桜 2025

広島県三次市日下町にある真楽寺の枝垂れ桜です。三次市界隈で30年近くも撮影していますが、今まで全くのノーマークの桜で、三次市の観光サイトで取り上げられたこともありません。日の出撮影後にファミレスで朝食を食べている時に、「桜のある未知のお寺があるかな?」と Google Map のストリートビューチェックをしていて見つけた桜です。発見後に直ちに真楽寺に直行したら、満開の枝垂れ桜が出迎えてくれました。撮影日は朝の情景が2025年4月5日、夜の情景が4月7日です。

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No.380 / 2025年5月9日

倉吉市、鳥取市の桜撮り歩き 2025

2025年は桜撮影で倉吉市、鳥取市付近にしばし滞在し、色々と撮り歩きました。既に鹿野城跡公園、伯耆国府跡の写真を上梓していますが、今回はそれ以外の写真を拾ってみました。撮影日は2025年4月8日と9日です。

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No.379 / 2025年5月7日

伯耆国府跡の桜 2025

鳥取県倉吉市国府にある伯耆国府跡の桜の作品です。倉吉市の公式サイトの桜情報で「伯耆国府跡(ほうきこくふあと)」とあったので、この名称を使っていますが、地図を見ると、同じ場所が「法華寺畑遺跡」「伯耆国分尼寺跡」とも呼ばれていて、再度倉吉市のサイトで紐解けば、同じ場所が最初は「国庁(国府)」、その後「国分尼寺」「法華寺畑」になった様です。更に隣の敷地は「伯耆国分寺跡」になっています。法華寺畑遺跡の中に当時の国庁の門が再現されていて、今回撮影の主役になりました。撮影日は2025年4月7日と9日です。

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No.378 / 2025年5月5日

湯来の枝垂れ桜 2025

広島県広島市佐伯区湯来町の湯の山温泉入口にある枝垂れ桜「竹下桜」、私のサイトでの通称「湯来の枝垂れ桜」に久しぶりに逢ってきました。古くからの読者の方なら、フィルム時代にKENが最上級の本気で追いかけていた桜であることはご存知だと思います。ところが2009年に枝垂れ桜の回りが開発されてしまって、木々は伐採され、地面は掘り起こされ、ショベルカーが鎮座するなど変わり果てた姿にショックを受けて(その時の様子→つぶやき305)、それ以来情熱が失せて撮影していませんでした。
それ以来16年ぶりに湯来の枝垂れ桜を訪問。周囲の開発は終わり、昔の絶景は無いものの落ち着きを取り戻していました。桜は相変わらず姿の良い美人で、今年も綺麗に咲いていました。撮影日は2025年4月3日と4日です。

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No.377 / 2025年5月3日

鹿野城跡公園の桜 2025

鳥取県鳥取市鹿野町鹿野にある鹿野城跡公園の桜の写真です。約500本の染井吉野があり、お堀と桜の名所として知られ、出店があり、夜はライトアップもされています。その人気度は鳥取県下一かと思えるほど、昼も夜も人出がひっきりなしで、平日でも常に駐車場の順番待ちがありました。名所だけあって、特に夜間の情景は流石の美しさでした。撮影日は2025年4月8日です。

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No.376 / 2025年5月1日

石正美術館の枝垂れ桜・ライトアップ編 2025

前回ギャラリーに引き続き、島根県浜田市三隅町にある浜田市立石正美術館(せきしょうびじゅつかん)の枝垂れ桜で、今回はライトアップされた桜の作品です。マジックアワーの青い空とライトアップされた枝垂れ桜は妖艶な美しさを見せてくれました。撮影日は2025年4月1日です。

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No.375 / 2025年4月29日

石正美術館の枝垂れ桜 2025

島根県浜田市三隅町にある、浜田市立石正美術館(せきしょうびじゅつかん)の枝垂れ桜です。美術館入口前には回廊に囲まれた中庭があり、その空間一杯に枝垂れ桜が花を付けます。大自然の中に咲く桜を追いかけることが多いですが、南欧風の回廊と枝垂れ桜という、他には無いコンビネーションで独特な美しさを放っていました。撮影日は2025年4月1日です。

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No.374 / 2025年4月27日

五右衛門川の桜並木 2025

島根県出雲市斐川町にある五右衛門川の桜並木を昨年に引き続き訪問しました。この川の河原、土手は綺麗に整備されて、川面ギリギリまで草が茂り、無粋な柵などの無い絵本に出てくるような素敵な場所で、草むらの上でピクニックをしている人たちが何組かおられました。昨年は深夜と早朝の訪問でしたが、今年は晴天日中に訪問し、絵本の様な気持ちの良い写真を撮ることが出来ました。撮影日は2025年4月9日です。

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No.373 / 2025年4月23日

茅葺の家と枝垂れ桜

岡山県にある茅葺きのお蕎麦屋さんの桜が咲いたとの知らせを受けて訪問してきました。そこは深い霧に包まれた、日本のメルヘン「日本昔ばなし」の世界でした。撮影日は2025年4月14日です。

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No.372 / 2025年4月21日

真庭市のお寺の枝垂れ桜 2025

友人が通りすがりに見つけた真庭市にあるお寺の枝垂れ桜です。2023年から3年連続の訪問となりました。今年は生憎少し散ってしまっていて、花密度が低い姿になりましたが、月夜に相変わらずの美しい姿を見せてくれました。撮影日は2025年4月13日深夜と14日です。

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No.371 / 2025年4月19日

神宮寺跡のエドヒガン 2025

久しぶりの更新となりました。この季節は桜の撮影に忙しく、画像整理まで手が回っていませんでしたが、桜シーズンも一段落したので、現像の終わった画像からギャラリーに上梓してゆきます。

今回は広島県神石郡神石高原町にある「神宮寺跡のエドヒガン」です。ほぼ毎年通っている桜で、今年は満月の夜に訪問出来ました。撮影日は2025年4月13日です。

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No.370 / 2025年4月17日

大芝島の河津桜 2025

染井吉野がアチラコチラで咲きだして春本番を迎えていますが、季節感を失う前に河津桜の写真で更新。今回は広島県東広島市安芸津町風早にある大芝島の河津桜です。ハートの形をした小芝島とのコンビネーションで人気のスポットで、沢山のカメラマンや花見客が訪問していました。撮影日は2025年3月17日です。

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No.369 / 2025年3月28日

竹原・西方寺の枝垂れ梅 2025

広島県竹原市本町の、たけはら街並み保存地区内にある西方寺の枝垂れ梅の写真で、2023年3月以来の2年ぶりの訪問となりました。今年は優美なロングヘアーの姿と青空に恵まれましたが、残念ながらちょっと散り始めていて満開のピークを逃してしまいました。それでも存分に撮影を楽しんできました。撮影日は2025年3月17日です。

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No.368 / 2025年3月22日

防府天満宮の梅 2025

2025年2月は最強寒波が居座った為か、梅や河津桜、節分草などの早春の花の開花が2週間ぐらい遅れました。3月最初の仕事休みは遅咲きの梅を撮影するつもりでしたが叶わず、早咲きの梅ですら咲いているところは山口方面のみ。開花情報を頼りに防府天満宮まで撮影に出掛けて来ました。撮影日は2025年3月7日です。

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No.367 / 2025年3月16日

柳井の三人官女たち

今回は私のサイトとしては異色の被写体、雛人形の写真です。

2月から3月に掛けては様々な街で「雛祭り」が催されて、観光客が由緒ある雛人形を見ることが出来ます。先日立ち寄った山口県柳井市の「柳井白壁の町並み」でも「商都柳井おひなさま巡り」が催され、その中で「柳井市町並み資料館」と「甘露醤油資料館」に飾られていた雛人形は、ガラス越し、柵越しではなく、直接至近距離から拝見することが出来たので撮影を楽しめました。私が撮影したのは三人官女の両側の女官。この二人は未婚者で眉があり、美人揃いです。撮影日は2025年3月7日です。

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No.366 / 2025年3月10日

雪の上の花たち

2025年2月は「最強寒波」が到来して全国的に大雪に見舞われました。その寒波が中休みした時が例年の蝋梅の見頃タイミングだったので、昨年同様に蝋梅撮影に出かけてみました。しかし、大雪の為か2週間前にチェックした時から開花が殆ど進んでいなくて、花が咲いていた木は極わずか。それどころか、大雪で枝が折れ、折角咲いた花も沢山落ちていました。花が少ないので蝋梅撮影も短時間で終わり、引き揚げようかと思ったのですが、ふと足元を見ると、そこには驚くべき美しい世界が潜んでいました、、、。撮影日は2025年2月11日です。

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No.365 / 2025年2月22日

芸備線・玖村三連トンネル

今回は芸備線でおそらく一番有名な撮影ポイントの、玖村三連トンネルでの写真です。今まで何度か撮影していますが、サイトに上梓するのを忘れていました。誰が撮ってもほぼ同じ写真になるので、連続写真ワンセットで。撮影日は2025年1月6日です。

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No.364 / 2025年2月16日

和佐の日の出 2025

山口県大島郡周防大島町和佐から見える、四つ小島と日の出の写真です。片添が浜での天の川を撮影後、そのままこちらに移動して撮影しました。ここは毎年のように通っている場所ですが、毎回表情が違います。撮影日は2025年1月31日です。

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No.363 / 2025年2月12日

周防大島でオリオンと天の川 2025

雪混じりの寒い日が続きますが、幸い前回の仕事休みの日に晴天に恵まれまして、今回はオリオンと天の川の写真です。1月中に夏の天の川を撮影したのは初めてで、薄明が始まる頃に昇ってくるので、撮影チャンスは僅かでした。天の川の撮影場所は周防大島の片添が浜。オリオンの方は和佐の星のビーチ。撮影日は2025年1月30日から31日に掛けての夜間です。

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No.362 / 2025年2月7日

TAMRON SP 35mm F/1.4 Di USD F045

滅多にレンズを買い足さないKENですが、2024年9月に TAMRON SP 35mm F/1.4 Di USD F045 を購入しました。最初の撮影画像を見た時に衝撃を受けて、一瞬でKENのメインレンズの座を射止めた銘レンズ。撮影にも何度か連れ出してサンプルも増えたので、今回はその「役に立たない」レンズレポートです。

「最後に真面目に設計されたレンズは、私の手元に来て神となった」

というのがこのレンズの印象。その辺りを説明して行きましょう。

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No.361 / 2025年2月3日