Insects Gallery
虫達のギャラリー

※2006年に撮影した蓮の花とトンボ/ハチの写真が蓮の花のギャラりーにあります。

 
ベニシジミ
Lunch in Colorful Restaurant

チューリップ撮影をしていたら、脇の花壇にベニシジミが花から花へと熱心にお食事中。シグマの180マクロを低く構えて、画面を上品カラフルに整えて撮影しました。昆虫撮影では背景、前景の整理が課題ですが、比較的上手く画面整理出来た物から3枚選びました。


ウスバカゲロウ
Rest in White
ウスバカゲロウの一種だと思います。白いチューリップの中でじっとしていたので、画面を出来るだけシンプルに。

バッタ
Rest in the Sunset Orange
夕陽に映えるコスモスを撮りに行ったら、オレンジ色の花の上でバッタが休んでいた。チャーミングな顔を写したくてアングルを探したら、寝そべるような格好で撮影するハメになった。花の高さは40 cmぐらいしか無い。
Rest in Green
草の中に潜んでいた小さなバッタ。脅かさないようにそっと近づき、真正面から撮影。
Bathe in the Sun(日光浴)

朝露の下りた秋の朝、このバッタは太陽を背中に立ち上がり、体を温めるためにじっとしていました。

On a Branch
バッタは草の中にいるものだと思っていた。柵によじ登って木の葉を撮影していたら、なんと木の枝で休むバッタをみつけた。
Niramekko
そのバッタは、結構人慣れしているのか、度胸が良いのかカメラを近づけても逃げない。それでマクロレンズで思いっ切り近づいて撮影した。正面から見るとなかなかの馬面である。
Rest in Cosmos
コスモスを撮影していて、ちょっと疲れたのでふとファインダーから目を離すと、隣にバッタがいた。休んでいるのか、カメラを近づけても逃げなかった。おかげで思い切ったアングルから撮れた。

カマキリ
On the Pink Stage 1
華やかなステージの上で休むカマキリ...
On the Pink Stage 2
しかし、突然そこに太陽が射し込むと、ポーズを取り、こちらを向いた。まるで舞台俳優の様な性格の持ち主だ。

トンボ
A Flying Dragonfly(トンボの飛翔)
蓮池の上を飛ぶトンボを、マニュアルフォーカスで狙った。
Rest of a Dragonfly(トンボの休息)
午後の太陽の中で、真っ赤に輝く赤とんぼ。実に美しい情景にシャッターを何枚も切った。

アリ
A Symbiotic Relationship (共生)
アリとアブラムシの共生関係を実際に見たのはこれが初めて。アリは一生懸命アブラムシのお尻を舐めていた。そこから美味しい蜜が出るらしい。小さなアリをこの大きさに撮影するのは結構難しい。
Ant's Comb(アリの髪づくろい)
藤の枝の上のアリをカメラで追っていたら、アリが突然立ち止まり、髪づくろいを始めた。こんな情景を目撃したのも始めてだ。

ハチ
Final Approach to a Rape Blossom(菜の花に..)
このハチの名前を知らないけど、良く見掛ける。目が実に大きくてチャーミングなので、大好きな被写体だ。菜の花の配置、背景のツツジのピンクの配置に注意しながら撮影した。

その他
A bug in the Autumn Sunlight (秋の陽の中で)
何の虫かは分かりません。でもこの景色を引き立てるとても重要な俳優です。暫くじっとしていたので、背景の構図を整えることが出来ました。