今月の話題
撮影用腕時計購入
フォトテク応募、間一髪
節分草か、確定申告か
PTフォトコンテスト1位入選
とうとう液晶モニター
暖冬の芸北・八幡
fortia SP入手
Canon PIXUS iP4200シリーズ用の100円カバー
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休日に使っている腕時計のボタン類が効かなくなり、ストップウォッチも時間調節も出来なくなったので新しい時計を暫く探していました。主に夜明け前の撮影で使いますし、大判撮影時のシャッター時間を計る目的もありますので、必須機能はまずデジタルであること、秒が常時表示されること、ストップウォッチが付いていること、ライトが付くこと、弱い金属アレルギーがあるのでベルトが非金属である事です。そして何より老眼気味の私でも裸眼で判読できるぐらい大きめの数字で表示されるのも絶対条件です。
この基準に照らして様々な時計ショップを見て歩きました。この種の時計ではスタンダードなカシオのGショックを初め、何百種類と見ましたが気に入ったものがありません。機能がありすぎて表示が小さめのものが多く、私の目には辛いのです。
それが昨日、某スーパーマーケットの格安(殆どオモチャ)の時計を売っている場所で良いものを見つけました。私が求めている機能をほぼ完璧に満足しています。この時計は結構大きくて、ガラス(実際は透明プラスチック)部分だけでも500円硬貨以上の大きさがあり、多分、数字の大きさはデジタル腕時計の中でも最大級だと思います。時分の数字ならこれに匹敵する時計もありますが、小さくなりがちな秒の数字も十分に大きいのが○です。更に気に入ったのはボタン類が武骨でダサいこと。周囲のボタンは金属の棒がしっかりと出っ張っており、ライトは時計下部の大きな青文字ボタンを押すことで点灯出来ます。これなら夜間などの手元が見えない時に、確実に操作出来ます。一見デザインの格好良い時計はボタン類が枕頭式かそれに近い作りになっていて、実は押しにくかったりするのです。
値段は980円(^^;。40を大幅に過ぎた社会人がするような値段の時計じゃありませんが、仕事用には別の時計があり、撮影用ですから気にしない気にしない...。しかし、一応国際的サラリーマンをしているKENとしてはどうしても許せない部分が一つ。時計上部に買いてある「CONTINOUS MISSION」という文字、スペルが間違ってますよ!正しくは「CONTINUOUS MISSION」..まあ、オモチャだからねぇ(^^;;;
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2007年2月25日(日) |
フォトテク応募、間一髪 |
フォトテクニック2007年5-6月号PTフォトコンテストへの応募準備をやっと終えて発送しました。いや〜、今回は間一髪です。
1月に仕事が変わってからというもの、仕事が多忙で自宅でもまとまった時間がとれず、応募作品選定作業が出来ずにいました。風景部門の選者である丹地先生は、掲載号の季節感を大切にされる方なので、5〜6月に相応しい作品としてギャラリーに掲載している1枚の写真を念頭に、週末に応募準備をすることにしていました。そのポジを今日引っ張り出して見てみたら、ショック!。なんとギャラリー掲載作品がトリミングされていて、原板ポジの構図はまとまりの無いものでした。ここ数年、というか記憶の範囲ではギャラリー写真は原板をトリミングをせずに掲載していますが、今回念頭に置いた写真はサイト開設時の頃に掲載したものだったのです。まとまりの無い構図の写真では応募出来ないので、急遽振り出しに戻ってしまいました。
結局、土曜日から日曜日に日付が変わるころまで掛かって作品を選び、タイトルを決めて(これが大変!)、応募準備を終えたのでした。これで普段なら切手を貼ってポストに投函するのですが、今回応募の締め切りは2月27日東京必着で、二日以内に東京に到着しなければなりません。日曜日投函の普通郵便では間に合わない可能性が大きいので、別の方法を探しました。一番確実な方法は宅急便の翌朝10時配達サービスを使うこと、その次に確実なのはメール便の速達(600km以内は翌日配達、それ以上は翌々日配達)を使うことでしょう。郵便の速達もありますが、料金が高いうえに、以前緊急の重要書類を速達送付したときに、広島〜東京で丸三日も掛かり役に立たなかった事があり、信用していません。今回は料金の安さからメール便の速達で送付しました。料金は180円で、受付時に「2月27日のお届けになります」と明確に告げてくれたので、安心感があります♪
実力認定証獲得まであと掲載一回なので何とか応募しましたが、しかし今回の作品は全然自信がありません。というかマグレで無いかぎり入選しない自信があります(^^;。まあ、継続は力なりって...
メール便で応募するので、前回12月16日の応募時の封筒と違って切手を貼っていません。返信用封筒には普通に切手90円分を貼りました。
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2007年2月24日(土) |
節分草か、確定申告か |
庄原市総領町の節分草が見頃のようなので、明日は撮影に....と行きたいところですが、明日は広島税務署が確定申告の日曜受付をしてくれる最後の日なのです。
諸般の事情で2006年に株の売買をしてしまい、確定申告が必要になりました。大学卒業後はサラリーマン一筋で、副業も無いので確定申告は初めての経験です。国税局のホームページに行くと詳細な説明をしたPDFファイルが沢山あるのですが、数が多すぎてどれが目指すものか分らないし、書いてある内容は初めての人には分りにくく、読んでいて頭が痛くなりました。それでも二日がかりでやっと申告書を記入したので、明日、日曜受付に行ってきます。
確定申告を初めて書いてみて、少額の利益のための株売買や副業なら止めたほうが良いと思いました。面倒で時間も掛かり、割に合わないです。
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2007年2月19日(月) |
PTフォトコンテスト1位入選 |
昨日の晩に玄光社からフォトテクニック2007年3-4月号が送られてきました。無事、PTフォトコンテスト・風景部門に1位入選です。取りあえず御報告まで。
春に舞う
EOS3, EF70-200mm F2.8L USM, F4, AE(+1EV), RVPF
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2007年2月18日(日) |
とうとう液晶モニター |
最近は仕事が多忙で、昨日土曜日は深夜まで仕事してました。それでつぶやき更新も殆ど出来ていません。
今まで使っていたパソコンのモニター(三菱ダイアモンドトロンRD17GR、17インチブラウン管)に画面が時々消えてしまう症状が出始めたという話題を、昨年のクリスマスイブ、12月24日の話題に書きました。それから色々とモニターを物色しまして、本日からモニターが新しくなりました。
購入したのはナナオのEIZO FlexScan L797 GY。19インチ液晶モニターです。ナナオの一般用液晶モニターFlexScanシリーズの中では、L997と並んでハイエンドに属するモニターで、国産のIPS系パネルを使って、グラフィック系用途に耐えうる自然な階調表現を実現している、という売り込みのモニターです。また国産IPS系パネルなので目が疲れにくいとの定評もあります。
私自身は液晶嫌いで、一般的な液晶モニターのもたらすコントラストがやたらに高い、真っ黒、真っ白飛びまくり画像に我慢できずに長年CRTモニターを使ってきました。実は我が家のテレビも同じ理由でまだブラウン管(CRT)です。モニター買い替えにあたりCRTも検討しましたが、画像処理を基本コンセプトに置いた上級CRTは死滅しており、現行商品として選ぼうとすると液晶しかありません。19インチの一般的なモニターは実売価格で2万円台から販売されていますが、この価格帯のモニターは銀塩写真の階調を見慣れた目には見るも無残な階調画質であり、清水の舞台から飛び降りる気持ちでL797を買いました。ちなみにナナオのダイレクトショップでの価格は125,000円で、何処の店でも概ねこのレベルーαの価格付けがされています。
現在のところは設置して輝度(ブライトネス)を調整しただけで、厳密な色味調整はまだですが、評判通り一般的な液晶の画質とは一線を画す、CRTから乗り換えても違和感の無い階調性能を持っていると感じました。ただ気になったのは、液晶ってとても明るいですね。デフォルトである輝度100%のままで自分のサイトの写真を見たら、暗めの写真ではスキャナのノイズがもろに見えて、まるで布地にプリントした写真のようでした。世間の皆さんがこの明るさで私のサイトを見ているとすれば、写真の明るさを再調整しないといけないかも知れません。またノイズの少ないスキャナに買い替えないと...(また出費??)。ただ私の周りには輝度100%のままで液晶を使っている人をあまり知りません。明らかに明るすぎて目が疲れますから。
ナナオの液晶には解像度を下げた場合に、一般的な画面いっぱいに拡大するモードとは別に、液晶中央部に小さな画面を表示するモードがあります。しかし私が普段使っているMac OSX 10.2.8ではこのモードが使えないようです。OS9やOSX 10.3で起動するとOKでした。このモニターは最大解像度がSXGA (1280x1024)ですが、世の中ではXGA (1024x768)でインターネットをされる方が多く、サイトのレイアウト検討はXGAで行おうと思っていますので、この非拡大モードが使えないと文字や写真がぼやけてしまうので、ちょっと残念でした。そろそろOSをアップデートしろと言うことかな?
左が新しく来たEIZO FlexScan L797。右の17インチCRTに比べるとコンパクトで、それでいて画面サイズは大きくなっています。これが時代の流れでしょうか(笑)。普段使用する時には輝度を下げていますが、それでも面積が大きい分疲れる気がするので、フィルターを追加したい気分です。もちろん写真調整をする場合はフィルターを外します。
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2007年2月11日(日) |
fortia SP 入手 |
久しぶりのマトモな週末で、夕刻T町に行ったら、限定再発売のフォルティアSPが入荷しており、36枚撮り5本パックを一つ購入してきました。お値段はパック売りなのに一本1000円レベルとお高いです。
初代フォルティア発売の時には10本購入しましたが、破天荒な発色により被写体を選ぶので、使い終わるまでに2年掛かりました。だから今回は5本のみの購入です。これで今年の彼岸花もフォルティアで狙うことが出来ますが、恐らく2シーズンぐらい持つかも知れません(笑)。フィルムの使用期限は2008年9月なので、2シーズンがギリギリですね。
最近はデジ眼が巷では主流で、撮像素子の高感度低ノイズ化の恩恵があって撮影時のISO感度も800や1600が珍しくなくなりました。それで一般常識としての撮影テクニックに変化が起きていますが、この御時世にISO感度50の破天荒な発色をするフィルムを買う人ってどれぐらい居るのでしょう。以前のフォルティア発売時よりもデジタル化が更に進んでいるし、デジタルなら鮮烈な発色も調整でお手の物なので、極めて少数という気がします。
...ええ、私は当面少数派で行きますよ(^o^;。
風景写真を撮るのにデジ眼は欲しくありませんが、レンズテストとか、物撮りとかの「つぶやきネタ」にはデジ眼があったら良いなぁと思うことが増えました。そろそろキヤノンから新しいデジ眼が発売されるとの噂もあるので、ひょっとしたら下取りになったデジ眼を一台調達するかも知れません。
私自身の備忘録として、フィルム有効期限 2008年9月、製造番号 164-101
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2007年2月2日(金) |
Canon PIXUS iP4200シリーズ用の100円カバー |
明日から二日間は所用で大阪に行かなければならず、週末の更新が出来そうにないので、ささやかな話題で2月のきまぐれダイアリーのスタートを切りましょう。
年賀状作成の頃からCanon PIXUS iP4200を使い始めました。このプリンターは用紙挿入口と用紙排出口の蓋を閉めると、綺麗な箱形になるので一見カバーは不要に思えます。でも所詮はプラスチックでホコリを吸着しやすく、溝や隙間も結構あるので適当なプリンターカバーを探してみました。以前使っていたEPSON PM-770Cの場合はサンワサプライから専用のカバーが発売されていたので、これを使っていた結果プリンターは7年間綺麗に保たれたし、ヘッドの寿命も延びた気がします。
過去の経験を元にPIXUS iP4000番台用のカバーを探すと、どれも用紙挿入口の蓋を立てて、用紙を挿したままカバー出来るようになっています。つまり本来の真四角になる収納状態に対して、上部に余計な角が生えたカバーになっているのです。おまけに用紙カートリッヂをA4サイズ(長くなります)で使った場合は前部にカートリッヂがはみ出るのですが、こちらはカバーされません。
例によってダイソーに行き、適当なものを探してみました。そこで見つけたのがクリーム色の不織布で作られたファンヒーターカバー。このカバーの幅と奥行きはPIXUS iP4200に誂えたかのようにピッタリで、ただ高さだけ当然とても高くなっています。そこでこのファンヒーターカバーを購入して、プリンターの高さや前部カートリッヂの形状に合わせてカッターで切ると、ピッタリのカバーが出来上がりました。USBコードの出口の部分にコードを逃がすスリットをハサミで入れたら、ほぼ完璧なプリンターカバーの出来上がりです。毎日使っていますが、良い感じですよ。iP4100, iP4300でも使える筈です。
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