今月の話題
Google検索結果が変わった
またもや雪
今朝は雪で、、
節分草の公開が始まる
カメラマンの威力
値上げの冬
EF17-40mm F4L USM その後
風邪気味の雑感
|
今日、何気なく自分のサイトをGoogleで検索したら、いつもと違う形で表示されました。それが下の画像、、、
普段のサイトへのリンク&コメント表示以外に、下部にサイト内の主要ページへのリンクが八つ追加されています。この様な表示は今まで企業系のサイトだけかと思っていたので、自分のサイトがサブリンク付きで表示されてビックリ。
検索方法を変えて幾つか試してみましたが、常にこの様に表示される訳ではなくて、第一の条件として検索結果のトップにならないとダメみたいです。ソニーやホンダなどの大企業サイトでさえ、検索結果の二番目以下だとサブリンク付き表示にはなりません。
また検索結果のトップになっても、サブリンク付き表示にならない事もあるようで、それが下の画像。
検索ワードを「Impressions by KEN」から「Impression by KEN」に変えただけですが、検索結果のトップになったもののサブリンクは表示されませんでした。
トップページとKENのつぶやきが同時にトップ表示される検索ワード「KEN 花の写真」でも、サブリンク付きの表示にはなりませんでした。
冒頭のサブリンク付きの検索結果をご覧になれる方は実は少なくて、わざわざ私のサイトを検索する際に、サイト名をフルスペルで「Impressions by KEN」と入れる方は多分私以外に居られません(^_^;。アクセス解析を見ていると、検索ワードのトップは「KEN つぶやき」で、この結果は、、
このとおり。私のサイト構造の中でつぶやきのページは、階層が下がった所にあるので、サブリンク付きで表示される扱いにはなっていませんでした。比較的簡単に覚えられる検索ワードで、冒頭のサブリンク付き検索結果をご覧になりたければ、今日現在は、、
「KEN 写真」が便利です。T町や会社で他の人にサイトURLを教える代わりに教えるキーワードです。皆さんも是非覚えて下さい(笑)。先日まではYahooでもこの検索ワードでトップになっていましたが、今日試してみたら3番目に落ちていました。しかし今後更に順位変動があったとしても1ページ目には来ると思います。
どのような基準で検索結果にサブリンク付き表示が適用されるのか分りませんが、試しに色々なサイトを検索したところ、非企業系で写真関連のサイトでは、プロカメラマンの竹内敏信さんとか、アマチュアカメラマンのANNさんのサイト(Photo Gallery ANNで検索した時のみ)がこの様になっていました。一方で大企業でもトヨタ自動車はサブリンク付きになっていません(KENはトヨタを超えた?? んなバカな(笑))。何はともあれ、ちょっとだけ嬉しい出来事です。
|
|
2008年2月23日(土) |
またもや雪 |
先週の日曜日に節分草撮影に出掛けましたが、広島県北部で雪が降っていた為、撮影せずに引き返してきました。
再挑戦!という事で明日の朝から節分草撮影に行こうと思っていましたが、今日の午後から広島市内でも雪が降り出して、既に少し積もりだしています。ライブカメラでチェックすると広島県北部は大雪で、幹線道路上も圧雪状態。小さな節分草の花はこれでは完全に雪の下ですね。
明日もまた自宅に篭る日曜日かな?
|
|
2008年2月17日(日) |
今朝は雪で、、 |
昨日から庄原市総領町の節分草が公開されたので、今朝は4時に起きて節分草撮影に向かいました。しかし、、
朝4時頃には広島市内でも雪が舞い、少し北に向かうと本格的に降っていて、道路も廻りの景色も真白になってしまいました。節分草はとても小さな花で、この雪では完全に雪に埋もれてしまって撮影になりそうにありません。という事で途中出引き返して5時半頃に帰宅。それからまた一寝入りして、いつもの寝ぼすけ日曜日の起床時間に起きて、だらだらした生活をしました(^^;。
1月の芸北撮影の残り分と、先日のEF17-40mm F4L USMのテスト撮影をしたポジの現像が出来上がっていたので、午後からそれをスキャニングして、テスト撮影の分はつぶやき288としてアップしました。結論だけ書けば、EF17-40mm F4L USMはF16まで絞り込めばフィルム撮影でも使い物になります。このレンズの使い道が見つかってヨカッタ、、。
つぶやきに書いていない事としてEF20-35mm F3..5-4.5 USMとの比較があります。フィルムの残りが余り無くて、F11, F16, F22でしか比較撮影しなかったので、この絞り値では両レンズの周辺画質(20mm同志)に有意差はありませんでした。デジタルでは顕著に差が出た色収差ですが、フィルムでは気になりません。中央部の画質もポジで見る限り大差ありませんが、厳密に見ればEF17-40mm F4L USMの方が良いですね。しかし一番の違いは色乗りで、EF17-40mm F4L USMの方は彩度を高くして撮影したかのような色合いになっていました。これが巷で言われるLレンズの発色なんでしょう。
節分草の方は来週末以降に再挑戦します。
|
|
2008年2月16日(土) |
節分草の公開が始まる |
庄原市総領町から今年も節分草の便りが来ました。
という事で、フィルムを一本仕入れてきました。最近はポジフィルムを置いてある店も少なくなってきましたが、タングステンフィルムとなると益々少なくなって、T町には在庫が無く、A芸F中店にも無く、Aぼの店まで行って買ってきました。一本1010円。デジタルならホワイトバランスを電球光にすればタダ、、
という事で、ポジフィルムで写真を撮るのは優雅な趣味なのです(^^;
こちらは一昨年の節分草の写真です。氷点下の朝に咲く節分草にはタングステンフィルムのブルーが良く似合う気がします。
総領町の節分草の開花状況は、庄原市の節分草ページを御覧下さい。(本日現在まだ殆ど咲いていないみたいです)
|
|
2008年2月13日(水) |
カメラマンの威力 |
最近、「凄いカメラマンの力は本当に凄いなぁ」としみじみ思ってます。
そのカメラマンは、ポートレートカメラマンの齋藤清貴さんなんですが。齋藤さんの写真力でひとりの女性の(私のような一般人から見た)印象ががらりと変わり、それだけではなく、モデルとなった女性ご本人の生き方、立ち振る舞いも少し変わってきたような...気がするからです。
その女性とは、仲道郁代さん。 (皆さん、御存知ですか?)
「好きなタイプの異性は、芸能人で言えば誰みたいなタイプ?」という質問が日常会話の中で時々されると思います。皆さんも一度ならずしたりされたり、ご経験がありますよね。私はこの質問をされた時の回答にいつも窮していました。女性をアピアランスだけで判断したり選んだりすることは全く無いので、何となく全体が実態と離れた虚構、演出の様な気がする芸能界にも殆ど興味が無いからです。もちろん有名な芸能人は何名か知っていますが、好きなタイプというのは存在せず、、、
そんな私の答えはいつも「敢えて言えば、仲道郁代」。しかし私にもこのような質問が来た15年以上も前には99%の人が仲道さんの名前を知らず、そこで会話が途切れていました。多分現在でもクラシック音楽を愛好しない方には余り知られていないと思います。
仲道郁代さんは、現在では日本を代表するクラシック音楽のピアニストです。その仲道さんの音楽に最初に触れたのが、今から16年前に彼女のデビュー盤を購入した時。丁度シューマンに没頭し始めて、妻のクララにも興味が湧き始めた頃で、「クララ・ヴィークのアンダンティーノ」を含むシューマンのピアノソナタ第3番のCDを買う際に、既に誰もが知っているような有名演奏家の自己主張丸出しの演奏に飽き飽きしていたので、無名の日本人のCDに手が伸びたのでした。そしてCDを聴いてみると..
シューマンのソナタは素晴らしい!、、のですが、カップリングされていたブラームスの「三つの間奏曲・作品117」が流れた瞬間にもっと大きな、まるで爆弾を落とされたような衝撃を味わいました。なんとも美しいキータッチ、嫋やかな間の取り方、リズムの刻み。これで一気に仲道さんの「音楽」が好きになりました。その後も仲道さんのCDを買っては時折爆弾衝撃にも遭遇し、愛聴し続けています。特にブラームスやシューマン、そして一部のショパンの曲に関しては「仲道さんのCDがあれば他に何も無くてもいいや」とさえ思っています(とは言いつつ、現在所有CDは1200枚に達していますが(^_^;)。実際に海外出張の時には必ず彼女のCDを一枚は持って行きます。日本を離れても、仲道さんの音楽からは離れたくないので(^^;。
という訳で、私の音楽サイトのプロフィールでは、好きなアーティストの第1位に仲道郁代さんの名を記載し、第2位が空席になっています。これは1999年7月にクララ・シューマンのサイトを開設してから変わっていませんし、多分一生変える必要は無いでしょう。
デビューした頃の仲道さんは、丸顔ですこし垂れ目気味の大きな目。芸能人(いわゆるタレント)では無いのでデビュー盤のCDジャケットには近所に居ても不思議は無い雰囲気で写真が載っていました。丸顔で大きな目の女性はもともと好みのタイプで、それに加えて私の感性にとって最上級のピアニズムを披露してくれたので、一気にファンになりました。
仲道さんはピアニストなのでコンサートに行けばお姿を拝見出来ますし、コンサート後に必ずサイン会を開いてくれるので、CDを購入すればサインに加えて、簡単な会話と握手をして貰えます。この様に僅かな時間ですが毎回彼女のお人柄に振れる事が出来るので、テレビの中の芸能人とは違ってより実態感を持った女性として感じられます。そんな仲道さんはデビュー盤のCDのジャケット以上にチャーミングな女性でした。
しかし、その後に発売されたCDジャケットの写真や、コンサートチケットの写真は、CDジャケットカメラマン(敢えてポートレートカメラマンとは言いません)の趣味なのか、クラシック音楽界の古き悪しき風習なのか、コンサート会場でお会いする仲道さんとはかけ離れた、コテコテの演出に振り回された、まるで演歌歌手か何かの様な写真が多かったのです。比較的良い写真と言えば、「私のショパン」のジャケットでしょうか。CDに収録された美しい音楽に陶酔しつつも、CDの写真にはいつもガッカリさせられていました。
それが2007年後半になって突然、今まで見た事も無いような美しい仲道さんの写真がネット上に現れました。仲道さんのデビュー20周年という事で、20周年記念コンサートの告知に使われた写真です。私が最初に興味を持ったのは勿論美しい仲道さんのお姿ですが、その次は「だ、誰が撮ったんだぁ!!」という事です。女性の美しさを内面から引き出した様な写真は、本当に衝撃的でした。そしてその後発売された「仲道郁代20年の軌跡」シリーズの8枚のCD。このジャケットにも同様の写真が使われていて、過去に発売されたCDとは一線に留まらない、十線を画すぐらいの美しさに溢れています。
この写真を撮影されたのが、その世界で有名な齋藤清貴さんです。
仲道さんご自身も斎藤さんの写真の出来栄えに満足されているようで、あるブログにその様な会話が載っていました。齋藤さんによって引き出された仲道さんの美しさに、ご自身が触れる事で、仲道さん自身も20年間クラシック音楽界でやって来た自信と共に、ひとりの女性としての自信も深められたと、最近の仲道さんの言動を見ていると思います。
勿論この美しい写真が仲道さんのコンサートやCDの評判にも大きく貢献しているのは間違いなく、コンサートが行われたサントリーホールは満席だったと聞いていますし、結構色々なブログやサイトで話題になっています。モデルを単に映像化するだけではなくて、ここまでの変化を生み出してしまったカメラマンの威力って凄いですね。
齋藤さんが撮影された写真を掲載しては失礼かも知れませんが、私が購入したCDの紹介という事で、二つほど小さく(CDショップサイトにあるレベルで)掲載する事をお許し頂きたく。特にCelesteというCDの内面にある写真(左側)の美しさは芸能人モデルでも敵う人は余りいないだろうと思います。
仲道郁代さん、本日がお誕生日ですが、お歳は(失礼)40代半ばなんですよね。それでいてこのお美しさ....そして何より彼女のピアノの音色の美しさ....
|
|
Celeste | Chopin Ballades & Scherzos |
|
|
2008年2月11日(月) |
値上げの冬 |
今日はEOS 30DとEOS-3で、マウンドアダプター付きのレンズを使った場合の露出の暴れをチェックしていました。EOS 30Dを入手した際に「一度やっておかないと」、と思っていながら今まで伸び伸びになっていたものです。結果はちょっとビックリするぐらい露出が暴れて、ポジだったら使いにくい特性でした。デジタルは露出チェックしながら撮れるので余り問題では無いかも知れませんが、、
EOS-3の方はブライトレーザーマットEc-Kのテストの為に、全タイプのスクリーンで再テストしました。Ec-Kはじゃじゃ馬スクリーンかと思いきや、露出的には意外とまともでした。
詳細はつぶやき287を御覧下さい。
さて、今日の話題は値上げです。フジフィルムの黒白写真関連商品の値上げ&オープンプライス化に続いて、昨今の原材料費高騰のあおりを受けてか、スリック、ベルボンの両三脚メーカーが大幅な値上げを発表しました。値上げは3月からなので、高額な物なら駆け込みで買っておこうかと思わせるレベルです。
以前から買っておこうかと思っている三脚が、スリックのザ・プロフェッショナル4NとかグランドプロCF4、ベルボンのネオカルマーニュ840の様な背の高い大型三脚です。今回の値上げでそれぞれ
スリック・ザ・プロフェッショナル4N:94,500円 → 113.400円
スリック・グランドプロCF4:151,200円 → 163,380円
ベルボン・ネオカルマーニュ840:113,400円 → 128,940円
という具合に値上げになります。定価でも凄い値上げですが、店頭割引率が下がったりすると実質的にはもっと大きな値上げになります。う〜、どうしよう。春闘の方はベースアップが無いか雀の涙の様な状況で、物価だけは物凄い勢いで上がりだしましたね(ちょっと視野が狭いかも知れないけど、私の視野内のカメラ機材は上がってるぞ〜(笑))。
富士フイルム黒白写真製品の価格改定について
スリック製品価格変更のお知らせ
ベルボン製品価格改定のお知らせ(pdf)
|
|
2008年2月9日(土) |
EF17-40mm F4L USM その後 |
今日はEF17-40mm F4L USMを連れ出して、テスト撮影してきました。先週上梓したつぶやきで、フィルム(=フルサイズ)で撮影するとF8でも周辺画質は相当に甘い、と書きましたので、今回はF8よりも絞り込んだらどうなるのかのテストです。しかし撮影は銀塩EOSなので、結果が出るまでに一週間ぐらい掛かります。
同時にEOS 30Dも連れ出して、APS-Cでの絞りと画質の関係もテスト撮影してきました。こちらは帰宅後すぐにパソコンで画像チェック出来るので、絞りによる画質変化が一目瞭然です。
APS-Cでの周辺画質は、焦点距離によらずF11〜F16ぐらいにピークがあるようでした。F22まで行くと明確にまた甘くなりだします。また不思議な現象としてどの焦点距離でもF5.6は開放F4よりも甘くなり、F8で一気に改善するという性格を示しました。
一方で画面中央部の画質は開放F4から結構シャープで、F5.6〜F8ぐらいにピークがある様です。ただF11での落込みは余り無いので、中央部と周辺部のバランスからするとF11ぐらいが一番均質で高画質な画像が得られそうです。次いでF8でしょうか。
色収差はAPS-Cの周辺部で極く僅かに感じることが出来ますが、実質問題にはならないレベルでした。総じてEOS-3+ポジフィルムでの撮影結果で得た印象の通り、APS-Cの範囲内で使うEF17-40mm F4L USMは極めて高画質なレンズです。
同時にEF20-35 F3.5-4.5 USMも持ちだしまして、EOS 30Dで撮影しました。EF17-40mm F4L USMと比較してしまうと全般的に一段画質が劣る印象です。開放では明確に甘く、かつ周辺部では盛大に色収差が出ます。そして絞り込むと共にシャープさが改善して行きます。
周辺部は20mm端だとF8〜F11ぐらいが最も良好で、28〜35mmだとF11〜F16にピークがずれます。何れにせよF22まで絞ると明確に甘くなります。EF17-40 F4L USMの時と同様に、中央部の場合はピークが周辺部よりも1段ぐらい手前で来る印象で、20mm端だとF5.6〜F8ぐらい、28〜35mmぐらいだとF8〜F11ぐらいにピークが来ます。全体的には20mm寄りでF8、35mm寄りでF11ぐらいが一番良い画質になりそうです。
デジタルで使うには設計の古さが否めず、APS-Cで使うなら多分EF-S18-55mm F3.5-5.6ぐらいの方が廉価ですし画質も良いと思います。但しフィルムで使うとAPS-Cではぼろ負けだったEF17-40mm F4L USMに対してどうなるのか、、、後日のお楽しみ?
という様なチェックが簡単に出来てしまうので、デジタル時代になってレンズの画質チェックが流行して、解像度偏重主義が生まれたんですね。勿論絞りによってボケ味とか被写界深度が変わるので解像度(シャープさ)だけが写真ではありませんが、広角レンズは絞り込んでかっちり写す事が多いので、解像度の絞り依存性の傾向を知っておくのは役に立ちそうです。被写界深度コントロールの方が重要になるので最高解像度の絞りで常に撮影する訳ではありませんけどね。
画像を掲載しようかとも思いましたが、微細な画質比較の方向に話を振ってもあまり有益に思えないので止めておきます。
|
|
2008年2月4日(月) |
風邪気味の雑感 |
先週の木曜日から風邪をひいて、声が全く別人になっています。熱は出ませんが、身体はだるく、咳と鼻水が出ます。風邪が結構流行っているみたいで、熱を出して休んでいる人も職場にいますので、皆さんもお身体にはお気をつけ下さい。
EF17-40mm F4L USMの周辺画質
昨日つぶやきに「EF17-40mm F4L USMのMTFでおもったこと」を追加しましたが、その後ネットで調べたら、このレンズをフルサイズで使った場合の周辺画質の悪さって定評というか、常識になっているんですね。Lレンズという事で余り調べもせずに過大な期待をした私が至らなかったです。しかしまだF8で撮影しただけなので、レンズの性質を全部把握すべく、後日落ちついてテスト撮影するつもりです。F8ではダメでも、F16ぐらいでまともになれば使えなくは無いので。
画像を何度も見直しましたが、APS-Cの範囲内の画質は本当に良いです。それだけに周辺部の落込みが一層目立ちます。
今まで使っていたEF20-35mm F3.5-4.5 USMはEF17-40mm F4L USMを入手した時に処分しようかと思いましたが、今回の件で手元に残す事にしました。こちらはピントリングが細くてMFがやりにくいですが、フィルムで絞って撮影するのなら画質は安定しています(凄く良いという意味ではありません。周辺まで嫌みが殆ど無い)。デジタルだと色収差が出るみたいですけど、、、まあ、撮影シーンやカメラに依って適材適所ってところですね。
Sigma AF APO200-500mm F2.8 EX DG
ちょっと気になるオバケレンズ。価格が250万円+税金なので買う事はありませんが、それでもちょっと残念なことが。それはフォーカシング,ズームのスペック。何と専用リチウムイオン電池によるモーター駆動とのこと。焦点距離や撮影距離も液晶表示。つまり電池が無くなったらただのガラスの粗大ごみ!?。この「電池が無くなったら」の意味は、撮影現場での電池切れに加えて、部品としての電池の供給が無くなったら、という意味でもあります。また液晶の寿命がガラスの寿命ほど長くない事も様々な機材を使って知っています。せめて単三ニッケル水素電池の様な汎用電池駆動&単純なメカニカル表示にしてくれたらリスクも減ったのですけど。
粗大ごみと言えば、真面目な話、サンニッパクラス以上のレンズって無料収集の不燃ごみでは処分出来ないですよね。大型ゴミとしてお金払って持って行ってもらうのでしょうか?またリサイクルの対象にならないのかな?素材的には結構良い物を使っていると思うのですが。リサイクルマーク付きのレンズをネット上で見た気がしますが、私の手持のレンズにはマークが無いようです。
|
|
|