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2021年3月18日に撮影したイズモコバイモの作品です。前回更新で2020年分をご覧頂きましたが、今年は昨年までのスタイルから大きく変化して、淡い色彩でメルヘンチックになりました。その訳は、二重露出の二回目のボケ作成用に千代紙を何枚か持参した為。不自然で上手く行かなかったカットも多かったのですが、決まったカットは個性的になったと思います。
ちなみに、年ごとのイズモコバイモ作品は
2018年:イズモコバイモ自生地(記事No.11)
2019年;イズモコバイモ 2019@二重露出(記事No.14)
2020年;イズモコバイモ 2020(記事No.30)
に掲載しています。KENの試行錯誤の変化が見えるかと思います。
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/2.5, 1/125s, ISO 100, 二重露出
明るく、爽やかな空間に咲くイズモコバイモ。千代紙での二重露出です。
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/2.5, 1/125s, ISO 100, 二重露出
背の低い花ですが、カメラを低く低く構えて、背後に明るい空を入れて、明るい空間を作りました。千代紙二重露出。
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/2.5, 1/125s, ISO 100, 二重露出
様々な色味のある千代紙で、明るくメルヘンチックな空間に咲かせてみました。
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/2.5, 1/125s, ISO 100, 二重露出
これも爽やかな空間に咲かせてみました。二回目のボケは千代紙ではなく、その場の情景です。
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/2.5, 1/60s, ISO 100, 二重露出
柔らかな空間に咲く一輪。二回目のボケはその場の情景です。
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/2.5, 1/100s, ISO 100, 二重露出
これはちょっとやり過ぎの二重露出(笑)。黄緑色の明るい模様の千代紙で二重露出をしたら、千代紙の部分が明るく飛んでこの様な幻想的な写真になりました。
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/2.5, 1/60s, ISO 100, 二重露出
小さな花のペア。二重露出の二回目のボケはその場の情景です。
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/2.5, 1/250s, ISO 100, 二重露出
そのペアの花の手前にあったゼンマイの芽が面白くて、二焦点露出でコミカルに、、
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/2.5, 1/100s, ISO 100
花の名前は分かりませんが、姿が面白かったので撮影。ほぼ等倍での通常撮影です。
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/2.5, 1/125s, ISO 100
これも花の名前は分かりませんが、小さな白い花。手前の花のボケをわざと重ねて、アンニュイな雰囲気に。通常露出。
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/2.5, 1/60s, ISO 100, 二重露出
沢山の葉に囲まれるように咲いていた一輪。その控えめな姿を大切に、二重露出で背景整理。二回目のボケはその場の情景です。
EOS 6D, Voigtraender MACRO APO Lanthar 125mm F/2.5SL, f/2.5, 1/100s, ISO 100, 二重露出
別の一輪も控えめな雰囲気で撮影。左手前に別の花のボケを入れて構図を整えました。二重露出の二回目のボケはその場の情景です。
2021年4月18日
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