今月の話題
サンダース・ストロボフリップをチョコッと改造
安直過ぎるよ...
デートをキャンセルして静養中
著作物の価値軽視の哀しい風潮
森湯谷のエドヒガンと備北丘陵公園のチューリップ
カタクリのギャラリーを更新
改悪の高速道路料金制度
USBメモリーオーディオ
Googleの検索キーワードの候補
今日は庄原の桜とカタクリ撮影
市内の桜が満開、向原のカタクリはまだ早い
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2009年2月に入手したサンダース・ストロボフリップは、当初から実用には改造が必要であることが分かっていました。しかし使う機会(=結婚式)が無かったので、今日まで放置していました。
サンダースストロボフリップの外観は左の写真の通りで、改造が必要な部位は右の写真のカメラ取り付け部。アンチツィストプレートが取り付けられていますが、、
- 金属のせり上がり部が、カメラのメインスイッチ他と干渉してスイッチ操作が出来ない。
- EOS 30D(多分他のEOSも同様)の下面後部のRが緩やかで、アンチツィストプレートとのかみ合わせが悪い。
- アンチツィストプレートにコルク等の滑り止めが無く、カメラが微妙に回転してしまう。
という問題がありました。
そこで、EOS 30Dのメインスイッチと干渉する部分をヤスリで削り、更に家に転がっていたゴムの板を張り付けました。アンチツィストプレートのせり上がり部はゴムをオーバーラップさせながら、接着せずにゴムが隙間形状に合わせて自由に動ける様にした事で、カメラ底面とのかみ合わせを良くしています。短時間の工作なので見た目は悪いですが、むしろその方が実効的な玄人機材の雰囲気が漂うと思います(^-^; 苦し紛れの自己正当化です(笑)
EOS 30Dに取り付けた様子。メインスイッチとの干渉が無くなり、またカメラボディとアンチツィストプレートとの間をゴムが上手く入り込んで、しっかり止まっています。EOS 40Dや50Dに買い換えたら、メインスイッチの位置が右に移動し、更に他のスイッチが液晶下面に来るので、更に改造が必要になります。
カメラ、ストロボを取り付けた全体像です。この組み合わせによって、縦位置、横位置どちらの撮影ポジションでストロボはレンズ光軸の真上に来ます。また縦位置撮影時にシャッターボタン側を上にして構えることが出来るので、一般的なストロボブラケットより数段使いやすくなっています。つぶやき294で作成したストロボ天井バウンス用リフレクターで、縦位置無影撮影をする為の決定版的な機材です。
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2010年4月28日(水) |
安直過ぎるよ... |
インターネットを殆どの人が使うようになり、最近は大学のレポートや論文もネットで検索して、見つけた文章を丸々コピー&ペーストで済ませる学生が多いとか。その対策として学生の文章で逆検索をかけて、どれだけネット上から引用しているかを調べる大学教授向けのソフトもあるようです。そういえば、某省の委託により超高額な報酬で公益法人によって作成された1000ページにも及ぶ報告書の大半が、ネット上で簡単に見つけられる情報の写しだったという、国費無駄遣い、天下り役人への資金環流摘発的なニュースもありました。
4月21日のダイアリーで、某出版社からある特集本を出版するにあたり、私の写真を使いたいがアマチュアカメラマンに金は払えないのでタダで使わせろ、という失礼なメールが来たので、速攻で断った話題を取り上げました。
その後出版社は態度を変えて、謝礼は払うから使わせてくれと言ってきました。金額は安価なレンズが一本買える程度のお小遣い稼ぎには良い条件でしたが、暫く考えてから断ることにしました。私にとってはHDD上にある画像ファイルをメールで送付するだけで報酬が得られるのに、何故??? と思われるでしょう?
少しネタばらしになりますが、出版社が使いたいと言ってきた写真は、こちらのサイトではなく音楽関係のサイトに掲載しているもので、私がドイツで撮影したある街並みや建物の写真です。その出版社は大手企業の下請けとして某音楽偉人の特集本制作を受託し、その一つのテーマとしてその偉人が暮らした街並みを取り上げるので写真を欲していたのでした。しかしそのやり方は、ネットで検索して、見つけた写真をタダで調達するという方法、、、
「タダ」の件は謝礼を払うと言ってきたので仮に是としても、暫く考えて大きな矛盾に気づきました。写真すらネット調達するとなると、特集記事に用いるその街並みの情報はどうするのだろうか??現地取材をしなければ自分の言葉で語ることが出来る筈もありませんが、現地取材をしていれば写真は当然撮ってきている筈。しかしそれが無い。だからその街並みの特集記事もネット上の情報だけで書き上げるのでは?
そのような「見てきたような嘘」の記事に私の写真が証拠として使われるのは許し難く、使用を承諾しなかったのです。
私たちが出版物をお金を出して購入するのは、小説、漫画、フィクションを除けば、そこに書かれている情報が信頼に足るという大前提に立っています。現場現物も押さえずに記事化するのであれば、読者に対する冒とくの様に思えます。
○○○○が暮らした街角の記事を書かれるのであれば、まずは○○○、△△△、□□□の現場を取材下さい。(伏せ字以外は原文のまま)
という文章を添えて断りの連絡を入れると、図星だったようで、現地取材をするのがあるべき姿だが予算の関係でそれが出来ません、という主旨の返事が来ました。本を出版する大手企業は下請けに対して「情報や写真はネットで検索しろ」とは言っていないでしょうが、予算を与えなければ暗黙の指示をしたも同然になります。その大手企業は浜松にあるピアノとバイクで有名なブランドを冠する会社で、日本の音楽文化を支える大企業なのですが、、、いやはや。
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2010年4月25日(日) |
デートをキャンセルして静養中 |
4月21日に長沢(なかぞう)の枝垂れ桜が満開になり、本来であれば今日撮影に行く予定でしたが、自宅で静養していました。
桜撮影は毎年の恒例行事で、概ね広島市内の染井吉野で始まり、長沢の枝垂れ桜か千鳥別尺の山桜で終わるのが私のパターンです。湯来町・湯の山温泉の枝垂れ桜が周りの造成によってまともに撮影出来なくなりましたので、私にとって長沢の枝垂れ桜が一番大切な被写体でした。その老女と今日は年に一度の撮影(デート)の日でしたが、最近の体調不良によりキャンセルしました。
2月末に肺炎に掛かり、その後インフルエンザも併発しましたが、それらが快方に向かった後も喉に違和感が残っていました。二年前にも似たような症状があったので、花粉症の様な季節病の繰り返しかと思っていましたが、その後、症状は喉の痛みと鼻の異常に発展し、咳、痰、鼻汁が酷くなりました。暫くすれば治るかと思って、先週末は早起きして桜とチューリップ撮影に出掛けましたが、症状は更に悪化。病院に行けば「副鼻腔炎」という診断で、抗生物質などを現在飲んで治療しています。しかしこの病気は速効で治るものでは無いようで、数日経っても余り良くなりません。現在は咳と鼻づまりが酷く、加えて耳が急激な気圧変化でツンとなった時と同じような状態から何日間も脱出出来ず、聴覚障害と耳鳴りがしています。熱はないので会社には行っていましたが、鼻と咳が酷いので、会議などに出席するのが辛い状態です。
ということで、昨日、今日と自宅に籠もり、先週撮影したフィルムのスキャニングをしていました。
話題は変わりますが、アップル・マック関連の商品ってインターネット通販では買えなくなりつつありますね。Yahooニュースでヨドバシ・ドットコムが扱いを中止したとありましたが(ヨドバシ店頭販売はあり)、秋葉館のSnow Leopardは電話または店頭のみの販売。アマゾンでもキットカット・オンラインショップでもSnow Leopard他の商品は販売終了になっていました。独禁法の視点からすると販売方法や販売価格に規制を掛ける事は出来ない気もしますが、アップルは抜け目ないでしょうから法の盲点をついて合法的に動いているのでしょう。Macユーザーには益々不便な世の中になります。
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2010年4月21日(水) |
著作物の価値軽視の哀しい風潮 |
今日一通のメールが来ました。
某出版社からのメールで、主旨は、、あるテーマを特集した本の出版を予定しているが、特集の内容にピッタリなので私の写真を何枚か掲載したい。但し(以下原文のまま)
「アマチュアカメラマンの方ということなので、規定により謝礼をお支払いすることができません。」
別にお金が欲しいわけでは無いけれど、著作物の権利や価値に詳しい筈の出版社のくせに「ネット上の著作物の殆どは無料で使えるのだ」という態度に哀しくなって、私の方からは
「無償での商用利用は規定により許諾致しかねます。」
という趣旨のメールを返しました(原文は実際には異なりますが、意味は上記の通り)。根気よくサイト内を探してもらうと、その様な規定があります。
要求された写真はヨーロッパで撮影した、私のサイト以外で出版に耐えうるクォリティの写真はまず手に入らない被写体の物なので、その出版社にはプロカメラマンを雇ってヨーロッパまで遠征して撮影してきてもらおうと思います(笑)。
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2010年4月18日(日) |
森湯谷のエドヒガンと備北丘陵公園のチューリップ |
庄原市のサイト情報によれば、今週末に満開になっている桜は、小奴可の要害桜と森湯谷のエドヒガン。また備北丘陵公園ではチューリップが見頃とのこと。それでは、という事で朝3半に起きて、先ずは森湯谷のエドヒガン撮影に行きました。場所は広島県庄原市東城町森で、Yahoo地図ではこのあたり。
現地到着は5時20分頃。日の出の少し前の時間で、機材を担いで桜の奥の田んぼを横切り、撮影ポイントに着いたら太陽が顔を出しました。
手前に田んぼがあって、水面の反射像を入れて撮影出来るあたりは、千鳥別尺の山桜と同じです。
桜の根元に行くとこんな感じ。樹齢300年、高さ25mの巨木です。エドヒガンにとって300歳が若いのか老いているのか分かりませんが、印象的にはまだ若さを感じさせる桜でした。
6時半過ぎにこの桜の撮影を終えて、朝食を採ってから庄原市中心部に戻りました。次の目的地は備北丘陵公園ですが、開園時間が9時半なので、それまでの時間は近くの七塚原高原の桜を撮影する予定でした。しかし着いてみれば染井吉野は終わっており(これは想定の内)、一方で八重桜と大寒桜は開花前で、当てが外れてしまいました。仕方ないので、体力温存(あるいは充電)を狙って、開園までの1時間をクルマの中で仮眠しました。
備北丘陵公園の花の広場です。9時半の開園と同時に入場し、期待を持って訪問しましたが、ことしもチューリップは背が低く、色合いが単調な絵にしにくい品種ばかりでした。私の好きなピーチ色のチューリップもなく、モチベーションは一気にダウン、、。備北丘陵公園のチューリップは、カメラマンの立場からすると年々魅力が薄れてきています。
過去最高のコンディションは2002年で、背の高い品種ばかりを一つの区画に入り乱れさせて咲かせてくれたので、極めて変化と魅力に富んだファインダー像を恵んでくれました。
苦労しながら絵造りをした一枚です。
花を撮らずに、少し遊んでみました。本日は36枚撮りフィルム3本を消費しました。
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2010年4月17日(土) |
カタクリのギャラリーを更新 |
カタクリのギャラリーを更新しました。写真をクリックすると直接ギャラリーに飛ぶことが出来ますので、宜しかったらご覧下さい。
皆様のコメントをお待ちしております。
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2010年4月11日(日) |
改悪の高速道路料金制度 |
今日はカタクリの撮影に行こうかと思っていましたが、朝から雨模様だったので自宅に居ました。カタクリは晴れないと花が開きませんので、、
代わりにこの二週間で撮り溜めた桜とカタクリのフィルム(36枚撮り9本)のスキャニング&レタッチをしました。朝10時から始めて、途中食事とTV視聴で多少の休憩を挟み、終わったのが夜の9時。スキャニングは本当に手間ですが、ポジの美しさはまた格別なので、銀塩撮影&スキャニングというプロセスを当面続ける予定です。今日一日潰して一気に懸案事項を片付けたので、また来週から撮影やギャラリー更新に専念できそうです。
さて、民主党が推し進める高速道路料金の改革の内容が明らかになってきましたね。選挙前は無料化と言っていましたが、財政難などの理由で大幅にトーンダウン。現在の休日50%引き、上限1000円から、平日/休日ともに割引無し、上限2000円になるようです(何れも普通車)。サンデーカメラマンの私にとっては改悪以外の何物でもなく、単純に料金が二倍になり、何より近距離での割引が無くなったのが痛いです。私が多用するのは通常料金にすれば1000円から1700円ぐらいの区間が多いので、一切のメリットが生まれません。以前から日本の高速道路は距離あたりの料金が高すぎると思っていたので、料金上限を設けるよりも、料金そのものを1/2とか1/3にする方がありがたいです。
民主党が主張する一般道路の渋滞緩和であれば、長距離を一般道で旅行(あるいは輸送)する人は多くはないので、むしろ短距離から割り引きを拡大し、一般道渋滞箇所を積極的に高速道路でバイパスさせる方が効果的でしょう。そもそも渋滞緩和が二酸化炭素対策だとするなら、意味も無く長距離旅行をさせるように誘導する料金上限制度は逆効果だと思いますね。
これ以外にも国政には色々と言いたいことはありますが、ここは写真のサイトなので関係のない話題を取り上げるつもりはありません。という事で、サンデーカメラマンの狭い視点から意見を書いてみました(笑)。
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2010年4月10日(土) |
USBメモリーオーディオ |
先日新調したカーステレオがUSBメモリーに対応していたので、超小型USBメモリーを購入し、今日から本格的に使い始めました。
購入したメモリーは「BUFFALO マイクロUSBメモリー 8GB RUF2-PS8G-BK」。ご覧の様にUSBポートに差し込むと5mmしか飛び出ないという超小型メモリーです。実際単体ではとても小さくて扱いに困るほど。
しかしカーステレオのヘッドユニットに取り付けると、あたかも本体のボタンの様な雰囲気に。ブルーのイルミネーションも本体のブルーとマッチしていて、違和感が全くありません。この機種〜Alpine CDE-W203Ji〜用ならば、これ以上は無いほどの理想のメモリーです。
J-POPなどの一枚が60分程度のCDだと、iTunesで取り込んだAACファイル(iTunes Plus)で一枚あたりおよそ100MB弱なので、8GB(PC上では7.4GB)のメモリーには70枚強のCDを収録できます。そこでお気に入りのCDを片っ端から聴き直して、クルマの中に持ち込みたいCDを70枚程度に絞り込み(この過程で持っていなかったCDを10枚ほど追加購入(^-^;)、iTunesでAACファイルに変換。更にはそれらのアーティスト別のベストアルバム(実際は音楽ファイルを収めたフォルダ)を作成して、全てをこのメモリーの中に収めました。クルマの中で使ってみた結果はご機嫌です(^o^)/。
メモリーを買ったのは3月初旬ですが、その後CDを70枚程度に絞り込む為には100枚近く聴き直したり、10枚ほど追加購入したりしましたので、曲目選定に一ヶ月ほど掛かりました。更には幾つかの注意点もあるので、列記しておきましょうか。
<USBメモリーへのコピーは、まっさらの状態から、選曲したいフォルダ、曲の順番に>
深く追求していませんが、USBメモリーに収められたファイルがカーステレオ上で表示される順番はアルファベット順ではなく、コピーされた日付の順でもなく、それがメモリー上に記録されているアドレスの順番、という情報があり、実際にも別のメモリーで試したときに、フォルダ表示がPC上の物とは異なりましたので、タイトルの通りの手順でコピーしました。具体的にはまずPC上で完全なフォルダ、ファイルリストを作り、それを一気にコピーするのでは無く、フォルダ単位で一つずつ順番にコピーしました。お陰で今のところ思うような順番でフォルダ、ファイルともに表示されています。
後日、ファイルやフォルダを削除してから別の曲を追加すると、その曲がメモリー上の前の方の空間に保存されてしまう事があり、そうなると表示順が狂うかも知れません。曲の追加削除を行う場合は全曲削除してからもう一度コピーし直すのが確実です。
<CD TEXT情報は出来るだけ英語に>
私が使っている機種は日本語表示が出来ないので、フォルダやアーティスト、曲名などが日本語だと「NO SUPPORT」としか表示されず、思うような選曲が出来ません。そこでフォルダ名(=CDアルバム名)とアーティスト名を全て英語に手作業で修正しました。曲はフォルダ(アルバム)単位で聴くので曲名までは直しませんでした。 これはUSBメモリーに限らず、iPodでも同じこと。やはり日本語表示が出来ないのはとても不便なので、もしこれからiPod対応やUSBメモリー対応のカー音楽機器を買われるのであれば日本語表示可能な物(カーナビまたは液晶モニター付きのヘッドユニット)をお勧めします。
<Macで作成した場合は、Windows PCで不可視ファイルを削除>
Mac OS-Xでフォルダやファイルを整理すると、各ファイルと同じ名前のピリオドで始まる不可視ファイルが作られます(xxxx.m4aに対して、.xxxx.m4a)。カーステレオはこの不可視ファイルをいちいち読みに行って「NO SUPPORT」と判断してから次の本来のファイルを読みに行くので、曲間が少し開いてしまうのと、トラック番号が常に奇数になってしまうという不具合が出ます。具体的には、トラック1:一曲目、トラック2;一曲目の不可視ファイルでエラー、トラック3;二曲目、トラック4;二曲目の不可視ファイルでエラー、トラック5;三曲目、、、、という具合です。
これを避けるために、コピーが完了したメモリーをWindows PCに挿して、不可視ファイルを表示させてそれらを削除しました。これにより上記の症状は無くなりました。この作業はMac OS9でも出来ます。
<iTunes Storeで購入した音楽ファイルは再生出来ないので、一度CDを作ってから再度読み込み>
iTunes Storeで購入しダウンロードしたファイルは著作権保護が掛かっており、拡張子がm4pになっています(通常はm4a)。これは一般機器では再生出来ないので、一度iTunesでCD-Rを作成してから、再度その曲を取り込むと著作権保護の掛かっていないm4aのファイルに変換できます。二度のファイル形式変換による音質劣化はありますが、他に有効な方法も無いので、この作業をしました。
この作業により今日からCD70枚分の曲を手軽に聴くことが出来るようになりましたが、私の音楽コレクション(現在CDは1500枚、その他にLPやDVDなどなど)の主なジャンルをカバーするのには全然足りず、16GBのメモリーにしておけば良かったかなと思っています。追加で買おうか、、
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2010年4月6日(火) |
Googleの検索キーワードの候補 |
少し前から主要検索エンジンのワード記入ボックスに文字を幾つかタイプすると、それから類推される検索キーワードの候補が表示されるようになりました。Googleでこれを試して、どこまでキーワードを入れていったら自分のサイトを検索出来るワードが出てくるか試しました。
まずは、サイトの名前そのものである「Impressions by KEN」ですが、下のキャプチャー画像にあるように、「impressions」まで入れれば9番目にフルネームの候補が出現しました。
次に試したのが「KENのつぶやき」。これが表示される最小の検索文字は、、、
「kenのt」でした。最後の部分は文字の確定を待たずに「kenのつぶやき」がトップに表示されました。Googleはアルファベットの大文字小文字は区別しません。またもう一つの機能として、複数の言語を自動翻訳して候補を類推するものがあり、従って「KEN」を類推するのに日本語の「けん」でもOKなので、、、
「けんのt」でも無事「kenのつぶやき」が一番上に出現しました。
更に試したのが、「KEN つぶやき」という二つのワードをAND検索するキーワード。結果は上の例から予想されたように、「けん t」、「ken t」(最後のtは日本語入力のタ行をタイプする最初のt)で「ken つぶやき」が出現し、、
さらに「t」に「u」を加えて「つ」にすれば一番上に出現しました。
最後に私のサイトをトップ検索出来るキーワードとして「KEN 写真」という二つのキーワードAND検索がありますが、、この結果は、
「ken しゃ」「けん しゃ」「ken sha(全部英語モード)」で「ken 写真」候補が出現しました。
ここでご紹介した「Impression by KEN」「KEN 写真」でImpressions by KENのトップページが、「KENのつぶやき」「KEN つぶやき」ではKENのつぶやきのINDEXページがGoogle検索のトップに表示されます(2010/4/6現在)。Google検索のキーワード候補に表示される内容は、過去どのようなキーワードで検索されたかをGoogleが記録して選んでいる筈なので、私のサイトが検索出来るワードが候補に現れるのは、多くの皆さんが検索して頂いている結果です。ありがたいことです。
なお、同じ事をYahooで試してみても何も表示されませんでした(ガッカリ)。
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2010年4月4日(日) |
今日は庄原の桜とカタクリ撮影 |
二日連続で5時起きで撮影に出掛けました。
朝、まず向かったのは広島市内の比治山公園。昨日も訪れた場所ですが、日の出に恵まれそうだったので染井吉野を逆光で撮るべく再訪しました。
日の出直後の様子ですが、日曜日とあって昨日よりもビニールシートが多く、その後も忙しなく新しい人が来ては隙間にビニールシートを敷いていました。
日の出の時刻に太陽はちゃんと顔を出してくれたので、逆光撮影を沢山楽しみました。
その後はクルマで北を目指し、庄原市にある枝垂れ桜巡りをしました。
最初に訪れたのは庄原市小用町にある龍福寺。丘の上に見事な枝垂れ桜が咲き、遠くからでも龍福寺の場所が分かります。
遠目には満開かと思いましたが、、、、
近くで観察すると、まだ5〜6分咲きという所でしょうか。お寺の住職の方が、今日暖かければ夕方には満開になると仰っていました。しかし、密度が多少足りないとしても絵になる状態だったので、昼近くまで撮影を楽しみました。
次に向かったのは、龍福寺からクルマで5分程度の所にある、庄原市本村町の足羽家墓地。ここにも見事に咲く枝垂れ桜がありほぼ満開でしたが、この場所は周りに電柱や人工物が沢山あって、写真にはしにくい被写体です。
それよりも気に入ったのが、足羽家墓地から歩いて1分の民家入り口にある小さな枝垂れ桜。桜の周りは雑然としていますが、、
裏側から見れば、眼下に広がる本村町と山々の景色が重なって、良い雰囲気の絵が得られました。
次に向かったのは岳音寺。入り口の所にある三本の枝垂れ桜は一本が開花、残りの二本ははまだ蕾で早すぎた様です。
しかし、境内にある桜は見事に満開でした。
お堂をからめて、作品風に一枚。
最後に向かったのは、庄原市総領町にあるカタクリ自生地。昨年始めて訪れて、撮影を楽しんだ場所です。
生憎まだ早いのか、咲いている花は少なく、来週末が見頃の様です。しかし数少ない咲いている花は花弁を後ろに反らせて綺麗な形で咲いていました。この場所は他の自生地とは異なり、雑草などに紛れてワイルドな形で咲くので、他では撮ることの出来ない作品が撮れるので、少ない花を相手に1時間以上撮影を楽しみました。
結構充実した日曜日でした、、、、、、が、二日連続の早起き撮影は結構疲れた(^-^;
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2010年4月3日(土) |
市内の桜が満開、向原のカタクリはまだ早い |
広島市内の染井吉野がほぼ満開になりました。
毎週土曜日の午前中は一週間分の食材を買いに出掛けるので、朝食の時間までに撮影を済ませるべく、5時起きで毎年通っている比治山公園に行きました。
日の出直後の公園の様子。花見の名所なので既にビニールシートが敷かれていますが、撮影中にも人が三々五々やってきて、ビニールを敷いていました。昨日までの朝は10度以上あって暖かかったのですが、今日の日の出前後の気温は3度。防寒具を持たずに出掛けたら凍えてしまいました。
花はほぼ満開。昨日は広島でも強風が吹きましたが、花のピークの手前だった為か散った花は殆ど無く、日の出にも恵まれて絶好の撮影タイミングでした。
柔らかな朝日が差し込んだ一輪だけを取り上げて、KEN流のボケボケで画面を覆う写真を一枚(笑)。
比治山では5時半から7時頃までの一時間半、光線状態がどんどん変わってゆく中で、せわしなく撮影を楽しみました。夜明け前後は当然エクタクロームE100VSでの撮影です。
その後、帰宅、朝食、買い物と用事を済ませて、昼食を11時過ぎに採り、今度は安芸高田市向原のカタクリ自生地へと向かいました。
自生地には12時半ごろ到着しましたが、まだ見頃には早いのか、花の数が少なくて、花の開きも思わしくありませんでした。花の一番多かった区画でもこの程度の情景で、本来なら密生して咲く自生地の一番奥には、指折り数えるほどの花しかありませんでした。
今日の花はこんな感じで、作品に仕立てるのは結構難しいコンディションでした。
毎年思う事ですが、カメラマンのマナーが悪いです。特に近年撮影を始めたとおぼしき老年デジタルカメラマンは男女ともに目茶苦茶。三脚を自生地の中に立てるのは序の口で、身体を自生地の中に突っ込んで、花を潰しながら寝そべって撮影する女性も、、、、今日は厳しく注意しておきました。
明日もまた桜を求めて撮影に出掛ける予定です。
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